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「今回、最も恐れていたこと」

それは、「治療不可能」と言われるのではないかという事でした。
一連のお知らせの中で、「手術をしない方法にならないか」、という希望的観測を含む内容の記事を掲載したこともありました。そのため、皆様にも「手術を受けなくない」という印象を与えていた面もあるかと思います。
確かに、「手術を受けずに済んだら、どんなにいいだろう」とは考えました。しかし、4月5日の都立病院の診察をはじめ、6月25日の大学病院も、そして来月手術を受ける事を決めた2つ目の都立病院も全て共通して手術の方針を示されていたので、どこかのタイミングで踏み切らなければならないものと、心の準備をしていました。
では、なぜここまで時間をかけて結論を出したのか、疑問に思う方もいらっしゃいますよね。

それは、これまでにお知らせしたアレルギー体質。他に、開腹手術を受けると傷の戻り具合など、注意すべき点が増えて、入院が長期化しないか。さらに、腹部はこれまでに脳外科で受けた手術を受けたことによって出来た勲章(傷跡)も多いので、そもそも不向きだろうなぁ、という懸念もありました。

1つ目の都立病院では、開腹手術のみが提示されました。

大学病院では、ここでは設備がなく受けられないと断りの言葉を伝えられた上で、治療法は「体外衝撃波結石破砕術」と、開腹手術の両方について、説明を受けました。この際に、1つ目の都立病院と、今月12日に受診した2つ目の都立病院は共に、「体外衝撃波結石破砕術」を実施している事を知りました。

この3ヶ月の間には、脳外科医と父から「もっと早く他の病院に行けばいいのに」と、声をかけられたこともありました。2人は私達、母娘を長く知っていて、ずっと観ている立場から、「もっとサクサク行動するのが向いているタイプ」なのにという思いから、発せられた言葉だろうと想像しています。

しかし、急がずに結果としてこれが最善だと感じています。
今後も続く小竹向原駅最寄りの病院との関係性と、私の体に合う治療を受けられるのはどこなのかを総合的に判断できた事に、胸を撫で下ろしています。



2019年7月17日
昌裕
  • 2019.07.17 Wednesday
  • 19:05

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