書籍
「わたしの心のなか シャロン・M・ドレンパー 作 横山和江 訳」2回目の読了
本書は…生まれてからずっと、さまざまな言葉や事柄をすべて記憶してきた。でも、脳性麻痺のせいで言葉を発することができず、それを知る人はだれもいなかったメロディ。10歳のとき、かわりに声を出してくれる機器を手に入れ、言葉で伝えることができるようになる。知性を証明できたメロディの人生は、大きくかわっていく実話です。
今回は、メロディと私の身体的共通点。そして、メロディママと私の母の共通点に注目しました。
まず、メロディと私には着替え・入浴・トイレなど多くの介助が必要であること。
メロディママと母に共通する思いは、わが子の障害を理解した上で、可能性に向かって一緒にチャレンジし続ける点だと思います。
メロディママが医師に対して、以下のように話しているところを読み、かつて母がドクターや教育委員会などと話していた事を、頭の中で回想しました。
「先生、このこの病名は存じています ですが、人間というカルテに乗っている診断名より、はるかに可能性があります。」
できる事はあると証明のために、戦い続けてくれた母に改めて感謝の思いでいっぱいです!!
お読みになられた方は、いらっしゃいますか?
今回は、メロディと私の身体的共通点。そして、メロディママと私の母の共通点に注目しました。
まず、メロディと私には着替え・入浴・トイレなど多くの介助が必要であること。
メロディママと母に共通する思いは、わが子の障害を理解した上で、可能性に向かって一緒にチャレンジし続ける点だと思います。
メロディママが医師に対して、以下のように話しているところを読み、かつて母がドクターや教育委員会などと話していた事を、頭の中で回想しました。
「先生、このこの病名は存じています ですが、人間というカルテに乗っている診断名より、はるかに可能性があります。」
できる事はあると証明のために、戦い続けてくれた母に改めて感謝の思いでいっぱいです!!
お読みになられた方は、いらっしゃいますか?
JUGEMテーマ:読書
- 2017.11.09 Thursday
- 11:08
- comments(0)
- -
- -
- by 昌裕