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来春のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」 内野聖陽さんら出演

来年春から放送が始まるNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」の出演者が新たに発表され、ヒロインの父親の役を内野聖陽さん、母親の役を鈴木京香さんがそれぞれ演じることになりました。



「おかえりモネ」は、宮城県気仙沼市の島で生まれ育ったヒロインの永浦百音が気象予報士となり、そこで得た知識や技術を生かしてふるさとに貢献する道を探る物語で、俳優の清原果耶さんがヒロインを演じます。

11日、百音の家族を演じる出演者5人が新たに発表され、このうち父親の役を内野聖陽さん、母親の役を鈴木京香さんがそれぞれ演じることになりました。

内野さんは「ちょっと鈍感で不器用な愛すべき父親を、気仙沼という海の町のバイタリティーの中で、明るく前向きに生きられたらと思っています」、
鈴木さんは「皆さんと一緒に強い絆の家族となれるよう、私も励みます。そして、このドラマの舞台地が自分の故郷、宮城県であることも大変光栄に感じています」などとコメントしています。

また、妹の役を蒔田彩珠さん、祖父の役を藤竜也さん、祖母の役を竹下景子さんがそれぞれ演じ、竹下さんは語りも担当します。

連続テレビ小説「おかえりモネ」は、来年春から半年間放送される予定です。



NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2020.09.11 Friday
  • 13:49

病院・医療・福祉

“電話リレーサービス”来年度開始 通訳確保へ検討急ぐ


耳が不自由な人が手話の同時通訳などを介して通話できる、国の「電話リレーサービス」が来年度から始まります。総務省は、緊急時の通話に備えて高い技能を持つ通訳をどう確保していくか、検討を急ぐことにしています。


「電話リレーサービス」は、耳の不自由な人がパソコンやスマートフォンで、手話の同時通訳や文字のチャットを介して通話できる公共のサービスとして、国が来年度から始める計画です。

サービス開始を前に、総務省は10日、聴覚に障害がある人たちの団体などから意見を聴きました。

この中では、病気や事故などの緊急時に内容を速く正確に伝える必要があり、手話通訳には一定以上の技能が必要だという意見が出されました。

こうした意見を踏まえ、総務省は高い技能を持った通訳をどう確保していくか、検討を急ぐことにしています。

総務省は、このサービスを毎日24時間利用できるようにする計画で、通訳の負担を軽減するため、音声認識技術やAI=人工知能を活用できないかも検討する方針です


NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2020.09.11 Friday
  • 13:17

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