スポーツ
プロ初勝利の日本ハム吉田投手「自信になったが課題も出た」
プロ野球・日本ハムのドラフト1位ルーキー吉田輝星投手はプロ初勝利を挙げた登板から一夜明けた13日、取材に応じ、「自信になったが課題も出た」と振り返りました。
吉田投手は12日、本拠地・札幌ドームで行われた広島との交流戦に先発し、ストレート主体のピッチングで5回をヒット4本1失点に抑え、プロ初登板で初勝利を挙げました。
登板から一夜明けた13日、吉田投手は札幌ドームでランニングを中心にした軽い内容のトレーニングで調整をしました。
練習後、取材に応じた吉田投手は、「きのうの夜は友人から100通ほどLINEで連絡が来て、それに返信をしてから寝た。疲れは1軍の試合ということもあり、ふだんよりたまっているが大丈夫」と笑顔を見せました。
そしてプロ登板について、「最近ではいちばんいいストレートだったし、対戦した広島の打者からも『いいストレートだった』と評価してもらい、自信になった。ただインコースを使えていないなど、総合的な部分で課題も出た」と振り返りました。
そのうえで「しっかり試合に合わせて調整をしていきたい」と話していました。
栗山英樹監督は「ストレートに特徴があるということが分かった。大舞台で見せた心の強さや勝負強さを生かしていってほしい」と期待していました。
そして13日、吉田投手は1軍の出場選手登録を抹消されましたが、2軍には行かず、引き続き1軍メンバーに帯同することになりました。
吉村浩ゼネラルマネージャーは「このあとのカードの横浜や名古屋にも連れて行く。そのうえで、カレンダーを見ながら登板機会を考える」と話しています。
NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp
NHK 公式Twitter:@nhk_news
吉田投手は12日、本拠地・札幌ドームで行われた広島との交流戦に先発し、ストレート主体のピッチングで5回をヒット4本1失点に抑え、プロ初登板で初勝利を挙げました。
登板から一夜明けた13日、吉田投手は札幌ドームでランニングを中心にした軽い内容のトレーニングで調整をしました。
練習後、取材に応じた吉田投手は、「きのうの夜は友人から100通ほどLINEで連絡が来て、それに返信をしてから寝た。疲れは1軍の試合ということもあり、ふだんよりたまっているが大丈夫」と笑顔を見せました。
そしてプロ登板について、「最近ではいちばんいいストレートだったし、対戦した広島の打者からも『いいストレートだった』と評価してもらい、自信になった。ただインコースを使えていないなど、総合的な部分で課題も出た」と振り返りました。
そのうえで「しっかり試合に合わせて調整をしていきたい」と話していました。
栗山英樹監督は「ストレートに特徴があるということが分かった。大舞台で見せた心の強さや勝負強さを生かしていってほしい」と期待していました。
そして13日、吉田投手は1軍の出場選手登録を抹消されましたが、2軍には行かず、引き続き1軍メンバーに帯同することになりました。
吉村浩ゼネラルマネージャーは「このあとのカードの横浜や名古屋にも連れて行く。そのうえで、カレンダーを見ながら登板機会を考える」と話しています。
NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp
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- 2019.06.13 Thursday
- 20:52
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- by 昌裕