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東京五輪・パラ ボランティア説明会に聴覚障害者が参加
東京オリンピック・パラリンピックでは障害がある人もボランティアに参加してもらうことになっていて、10日開かれた説明会には手話通訳などで活躍が期待される聴覚障害がある人が参加しました。
東京オリンピックとパラリンピックでは、競技会場で活動する大会ボランティアと、街なかで交通案内などを行う都市ボランティアで障害がある人たちなどが募集され、都市ボランティアにはおよそ140人が応募しました。
10日、都内で開かれた説明会には聴覚障害がある人が参加し、組織委員会の職員が手話通訳を通じてボランティアの魅力について説明しました。
その後、個別の面談が行われ、担当者がタブレット端末を使って離れた場所にいる手話通訳者の助けを借り、希望する仕事などを確認していました。
前回のリオデジャネイロ大会では多くの障害者がボランティアとして参加し、東京大会でも聴覚障害がある人は手話通訳などを、視覚障害のある人は歩きやすい道路を案内するなど、それぞれの強みを生かした活躍が期待されています。
障害者のボランティアは今後審査が行われ、ことし9月以降に採用者が決まることになっています。
NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp
NHK 公式Twitter:@nhk_news
東京オリンピックとパラリンピックでは、競技会場で活動する大会ボランティアと、街なかで交通案内などを行う都市ボランティアで障害がある人たちなどが募集され、都市ボランティアにはおよそ140人が応募しました。
10日、都内で開かれた説明会には聴覚障害がある人が参加し、組織委員会の職員が手話通訳を通じてボランティアの魅力について説明しました。
その後、個別の面談が行われ、担当者がタブレット端末を使って離れた場所にいる手話通訳者の助けを借り、希望する仕事などを確認していました。
前回のリオデジャネイロ大会では多くの障害者がボランティアとして参加し、東京大会でも聴覚障害がある人は手話通訳などを、視覚障害のある人は歩きやすい道路を案内するなど、それぞれの強みを生かした活躍が期待されています。
障害者のボランティアは今後審査が行われ、ことし9月以降に採用者が決まることになっています。
NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp
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- 2019.04.10 Wednesday
- 20:16
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- by 昌裕