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w closet×JUGEM

食事

今夜は

・豚のしょうが焼き

・「ふわふわ とろとろ おぼろ」

・野菜サラダ



に、


・ごま焼酎



の晩酌付きで、安全においしくいただきました(^O^)
  • 2019.02.19 Tuesday
  • 20:38

ニュース

ノーベル平和賞のマララさん 初来日へ 来月の国際会議出席で

イスラム過激派から銃撃を受けながらも、子どもや女性が教育を受ける権利を訴え続け、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんが来月、女性の活躍をテーマにした国際会議に出席するため、初めて日本を訪れることになりました。

これは河野外務大臣が19日の記者会見で発表したものです。

それによりますと、マララ・ユスフザイさんは来月23日から2日間の日程で東京で開かれる、国内外の女性リーダーらが意見を交わす国際女性会議に出席するため、日本を訪れるということです。マララさんが日本を訪れるのは初めてです。

パキスタン出身のマララさんは2012年にイスラム過激派から銃撃を受けながらも、世界中から集まった寄付金で基金を設けるなど、子どもや女性が教育を受ける権利を訴え続け、2014年にノーベル平和賞を受賞しました。

国際女性会議にはこのほか国連のバチェレ人権高等弁務官や各国の女性外相が出席する予定で、河野大臣は「今の日本社会や国際社会が抱える課題について、しっかりと議論してもらいたい」と述べました。




NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2019.02.19 Tuesday
  • 19:14

ニュース

今夜〜あす未明「スーパームーン」ことし最大の満月に

19日夜から20日未明にかけて、月と地球がことし1年で最も接近し、雲がない場所ではふだんよりも大きくて明るい満月いわゆる「スーパームーン」が観測できます。

月は地球の回りをだ円の軌道で回っていて、19日夜、月と地球の距離はおよそ35万6700キロとなり、ことし1年では最も接近します。

また、20日未明にかけて満月を迎えることから雲のない場所では、ことし最も大きくて明るい満月、いわゆる「スーパームーン」が観測できます。

平均的な満月と比べて、大きさも明るさも17%程度アップするということです。

「スーパームーン」は正式な天文用語ではなく、定義は決まっていませんが、NASA=アメリカ航空宇宙局では天文へ関心をもってもらおうと、月が地球に近づいたときの大きくて明るい満月を「スーパームーン」と愛称で呼んでいます。

国立天文台によりますと、月が最も近づくのは19日午後6時3分で、月が完全に満ちるのは日付けがかわった午前0時54分だということです。

気象庁によりますと、20日未明にかけて全国的に雨や曇りとなりますが、西日本や東日本の太平洋側を中心に徐々に天候が回復するということで、場所によっては月が出るチャンスがあるということです。

国立天文台では「冬は夏に比べて月が高いので観測には適しているといえます。寒さ対策を忘れずに少しだけ夜更かしをして、ことし最大の満月を楽しんでもらえれば」と話しています。

ちなみに、ことしの最も小さい満月は9月14日で、月と地球との距離はおよそ40万6000キロに離れ、今回の満月に比べておよそ30%ほど小さくなるということです。



NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2019.02.19 Tuesday
  • 18:16

ニュース

堀ちえみさん がん公表(ブログ全文)

タレントの堀ちえみさんはきょう、自身のブログに、「ご報告させていただきます」というタイトルで、次のような文章を掲載し、ステージ4の口腔がんと診断されたことを公表しました。

ブログ全文

いつもたくさんの皆様に、ご覧いただきまして、心より感謝致しております。デビュー当時からずっと、応援して下さっているファンの皆様、お仕事でお世話になっている皆様、ブログを見て応援して下さっている皆様、いつも温かいコメントを、有難うございます。

さて、この度は皆様に、大切なご報告があります。私、堀ちえみは、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と、診断されました。いわゆる舌癌です。ステージは4です。

最初は昨年夏頃に、舌の裏側に小さい口内炎ができました。
治りが遅いので、病院で診ていただきまして、その時は塗り薬や貼り薬、ビタミン剤などを処方して貰いました。

しかし11月になっても、少しも良くならず、酷くなる一方。痛みも増して辛くなり、掛かりつけの歯科医院に行き、診察を受けました。
そして何度かレーザーで、焼いて貰ったりもしました。

それでも治らず、そのうちに、舌の裏側だけではなく、左の側面にも、固いしこりができてしまいました。

私は2016年にリウマチなど、二つの病気を患っており、薬を飲みながらの治療中でした。その科の定期検診の際にも、主治医に相談したところ、「飲んでいる薬の副作用の1つに口内炎の症状が出る事もよくあるので薬を暫くストップして様子を見ましょう」との事でした。

次の診察は翌年の2月となっており、それまでには徐々に良くなると、信じていました。

ところが年が明けても、良くなるどころか、酷くなる一方で、しこりも増え続け、左側の舌に激痛が走り、やがて食べ物が沁み、喋るのが辛くなり、眠っていても痛みで、夜中に目が覚めてしまうように、なってしまったのです。

さすがにこれは口内炎ではないと…最悪は舌癌かも知れないと…自分でスマホで、舌癌を検索してみたところ、私の舌の症状と同じような画像が、たくさん出てきました。

朝になり主人に相談して、急いで大学病院に行きました。それが1月21日の事です。主人は仕事がありましたので、一人で病院へ行きました。
主治医の先生の所見で、悪性の舌癌の可能性が高いという診断。
それを聞いた私は、静かに受け止めていました。

驚きもしなかったので、自分でも不思議でした。ある程度、覚悟が出来ていたのかも知れません。「転移の心配もあるのですぐに一週間の検査入院をして下さい」との事。

しかし仕事が立て込んでおり、一週間は無理なので、ご無理をお願いして、二日間の入院で、全身のいろいろな検査を、急いで受けさせていただきました。

その夜、私は美容院で伸ばしていた髪を、15センチ以上切りました。
髪を切るのに、夜遅くまで掛かった私を、仕事帰りの主人が、美容院まで迎えに来てくれていました。
主人は病院に付いて行けなかった事、私一人で癌の告知を受けた事に、「傍に付いてやれなくてごめん」「一人でよく頑張ったね」と…。
私より主人の方が、大変なショックを受けていたように、思えました。
そして車の中で、子供たちに隠さないで、きちんと説明をした方がいいのか。
癌だという事は伏せた方がいいのか。
ふたりで話し合いました。

実は主治医となる口腔外科の先生に私が、子供たちに伝えた方が良いのかどうか、他の同じ患者さんのケースなども、多く経験されている中での意見を、お聞きしておきました。
まずは上の子供から、下の子供までの年齢を聞かれました。
そして仰った事。
「この病気は家族の理解・サポート・協力が必要です」「場合によっては治療に長い期間が掛かる場合もあります」「子供さんの年齢的な事も考えたらばきちんと向き合って話をした方が良いと思います」「あくまでご主人と話し合って決めていただく事が一番大切ですが」
その話も勿論、主人に伝えました。

その結果主人と私は、子供たちにきちんと、ありのままの状況を話すという、選択をしました。
しかもその日のうちに、話をしようと。

まず東京の実家近くに住んでいる、息子のところに夜のうちに、主人が会いに行って話してくれました。
私の口からは辛すぎて、告げる事は出来ませんでした。
息子は最初は絶句。顔面蒼白になったそうです。
しかし暫くして落ち着きを取り戻し「正直に話してくれてありがとう」との事でした。

東京郊外や他県に住んでいる、子供たちには電話で伝えてくれました。
それぞれやはり、ショックを受けていたそうです。
そして自宅に住んでいる、高校3年生の息子と、高校1年生の娘には、夫婦ふたり揃って、告げました。
息子も動揺していました。
娘にはポロポロ涙を流して、大泣きされてしまいました。

「リウマチのお薬のおかげでやっと良くなって全身の痛みから解放されて」「今度は癌だなんて」「辛すぎる」でした。

この言葉を聞いた夜に、私は初めて泣きました。
2月4日に検査入院の際の、検査結果が出るという事で、それに合わせて、今後の治療方針を決める事に、なっていました。

舌の生体検査の結果、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と診断。そして左首のリンパにも、転移している事が判明。
かなり厳しい状況です。
長い間仕事を休む事も、たくさんの皆様にご迷惑を、お掛けしてしまいます。

「自分の人生、悔いなし」「このまま治療せずに人生の幕を閉じてもいいのかな」と正直そういう事も考えました。
公表せずにいようとも考えました。
ですから癌を告知された後も、口内炎とブログ上で表現し続けておりました。

申し訳ございませんでした。
私が「生きる」為に、頑張らなければと決心したのは、末娘の涙と言葉でした。今思い出しても胸が張り裂けそうです。
「お母さんは病気ばかりで可哀想な人生だった」と…
そういう思いを、子供たちの心に残したままで、闘いもせずに諦めて良いのだろうか…
主人と子供たち、家族の為に、私はまだ生きなければならない。そう気持ちを切り替えて、長く辛い闘病に、チャレンジする事を決意致しました。

いろいろな治療の選択肢がありましたが、時間は掛かるけれど、先ずは手術をして、取り除けるところは取るという方法を、選択しました。
手術を選択したからには、長期療養が必要ですので、皆様に公表しなければなりません。

そういう経緯を経て、本日公表をさせていただく事となりました。本日19日に入院を致しました。
22日には手術です。
舌の半分以上を切除。首のリンパに転移した腫瘍も、同時に切除します。
切除した舌には、自分の皮膚の一部を、移植します。

一度の手術でこれらを、全て済ませます。
口腔外科と形成外科の合同チームの手術で、12時間以上掛かると、聞いております。
先生方を信頼して、身を委ねてお任せしたいと思います。

なってしまった事は、いろいろ後悔しても始まらない。
ただ前だけを向いて、ポジティブに生きていこうと。私は負けません。
力いっぱい闘って、必ず戻って来ます。
そして再びファンの皆様の前で、歌が歌えるようになりたい。
その為にも頑張って、治療に専念させていただきます。
皆様にはどうか、温かく見守っていただければと思います。

尚、当ブログは体調の良い時に、時々更新させていただきますね。長々と失礼致しました。私は負けない!
堀ちえみ




NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2019.02.19 Tuesday
  • 17:32

ニュース

「日本ワイン」増産へ 6年後に販売数量3倍に アサヒビール

ビール大手の「アサヒビール」が、国産のぶどうだけを使った「日本ワイン」の増産に乗り出すことになりました。北海道のぶどう畑を拡張し、6年後には販売数量を今のおよそ3倍まで増やす計画です。

発表によりますと、アサヒビールは日本ワインを増産するため北海道余市町にあるぶどう畑を2ヘクタール拡張し、合わせて6ヘクタールにします。

東京ドーム1.3個分にあたる広さで、会社では日本ワインの販売数量を6年後の2025年に今のおよそ3倍の17万リットル余りまで増やす計画です。

背景には市場が縮小しているビールとは対照的に、消費者の間で日本ワインの人気が高まっていることがあります。

また、国も国産のぶどうだけを使い、国内で製造されたものに限って「日本ワイン」と表示できるとするルールを定めるなど、ブランド力の向上を後押ししています。

アサヒビールの松山一雄専務は記者会見で「日本とEUのEPA=経済連携協定の発効によって、ヨーロッパで日本ワインへの関心がさらに高まることが期待される。将来は輸出にも挑戦したい」と述べました。

日本ワインをめぐっては「メルシャン」が長野県内に醸造所を新設したほか、「サントリー」や「サッポロ」も生産態勢の増強を進めていて、今後、各社の競争が一段と激しくなりそうです。

  • 2019.02.19 Tuesday
  • 17:29

ニュース

がん公表の堀ちえみさんへ 同期アイドルがメッセージ

がんを公表した堀ちえみさんと同じ1982年にアイドルとしてデビューした人たちも、自身のブログなどに事前に病気を打ち明けられていたことや、堀さんを応援するメッセージを記しています。

薬丸裕英さん「同期のみんなでパワー送りたい」

タレントの薬丸裕英さんは自身のブログで、「彼女の病気を知った時はあまりのショックに言葉を失いました。早見優さんが堀ちえみさんから”ブログで発表前に同期の人達には伝えてほしい”と託されて私に相談がありました。昨日までに1982年同期組には私から電話で伝えることが出来ました」と書き込みました。

そのうえで「今は祈ることしか出来ないですが同期みんなでパワーを送りたいと思います」としています。

早見優さん「みんな応援してる」

同じく同期の早見優さんは、自身のブログで「先日のレッツゴーヤングのイベントでは、そんな気配を全く見せないで、元気に歌っていたので、今回の事をちえみちゃんから聞いて、本当に驚いています」と記しています。

そのうえで堀さんから「手術が終わったら同期のみんなと会いたい。幹事役、お願いね」と頼まれたことを明かし「同期のみんな、そして同期ではなくても同級生仲間、80年代の仲間。みんなちえみちゃんの事応援してるから!」とエールを送っています。

松本伊代さん「一日も早く全快を」

同期の松本伊代さんは「突然のことだったので本当に驚きました。22日に手術をすると聞いてます。辛いとは思いますがたくさん色々な事を乗り超えてきたちえみだから、きっと大丈夫。早く元気になってもらってまた一緒に食事に行ったりステージに立てればいいなあと思っています。まずは治療に専念し十分に養生いただき、一日も早く全快されますよう祈っています。そして、退院したらちえみちゃんが1番やりたいと言っていた同窓会しようね」というコメントを発表しました。

友人の伊藤かずえさん「必ず打ち勝てる」

堀ちえみさんと民放のドラマで共演して以降、友人関係にあるという俳優の伊藤かずえさんは「同じ世代、10代から芸能界で戦ってきたので、病気にも必ず打ち勝てる筈です!打ち勝って、同じ病気で戦っている人たちにエールを送ってください」というコメントを発表しました。




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  • 2019.02.19 Tuesday
  • 17:27

ニュース

堀ちえみさんへの励ましの声や気遣うコメント ネットで相次ぐ

タレントの堀ちえみさんが、がんを公表したことについて、ネット上には励ましの声や子どもを育てながら闘病することになった堀さんを同じ親の立場から気遣うコメントなどが相次いでいます。

堀さんがみずからのブログでがんを公表したあと、ツイッターには「治療に専念して、また元気な姿を見せてほしい」とか、「孤独な戦いになるかもだけど、いつもそばに家族がついてること忘れないで、1人で戦おうとしないで…堀ちえみさん頑張って!!」などと、励ましの声が相次いで寄せられています。

また、7人の子どもがいる堀さんと同じ親の立場からの投稿なども目立っていて、「お子さんたちのことを考えたら悔しいだろうと思う。家を空けるだけでも心配だけど、今は自分のためだけに治療に専念してください。病気に負けないでください!!」「職場で涙が止まらん母としての気持ち、子どもたちの気持ち、何もかもが分かりすぎてただただ遠くからエールを送るのみ頑張って!!」「涙が止まらなかった。自分に置き換えて子どもたちのことを思ったら胸が張り裂けるよう…一日も早くお元気になられて、また明るい笑顔を見せてください。」といったメッセージが寄せられています。

また、がんを公表したことについては、「いつ何どき病にむしばまれるやもしれぬ。その時、対じできるだけの気力体力財力があるのか、自身や家族の健康について考える契機になりますから、著名人の勇気ある公表はありがたいです」とか、「公表する勇気に感銘を受けました応援してます・・・」などといった意見が寄せられています。



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  • 2019.02.19 Tuesday
  • 17:24

書籍

「かがみの孤城 辻村深月著 -ポプラ社- 」54回目の読了

今回も、前回と同じ視点に重きを置きながら読みました。

自分が踏み出す勇気。そして、「ひとりぼっちではなく同じような境遇の中で、生活している人は他にいる」という事を知る大切さ。さらに、どのような人と出会い、つながろうとするか。
これは、不登校に限らず、世の中全体が意識なければならない事ですよね。そこがストーリーと共に、本作が支持される最大の理由だとより一層考えながら読み進めました。





本書は、中学一年生のこころは、ある出来事を機に学校へ行けなくなり、いつも家で過ごしている。ある日一人で家にいると、部屋の鏡が突然輝き始め、潜り抜けてみると、そこは城の中だった。集められたのはこころを含め、似た境遇にいるらしき中学生が七人。九時から十七時まで滞在が許されるその城で、彼らにはひとつの課題が出される。猶予は一年。戸惑いながらも七人は、少しずつ心を通い合わせていくのだが……。
ああ、久々に初期の頃のような青春小説を書いたのだな……と思いながら読み進めた。自分も思春期にこんなふうに傷ついていたなと思い出すというより、自分があの頃傷ついたのは、こういうことだったのか、と気づかせる描写の巧さに唸る。だが途中で、それだけではないと気づいた。これは、あの頃の気持ちを失わないまま、かつ、大人としての目を持ち合わせるようになった今の著者だからこそ書ける作品なのだ。泣けるのは娘を理解しようと手探りする母親の戸惑いや怒りや喜びが、それに無自覚なこころの目を通しながらもありありと伝わってくる点。子どもが大人に望むことはもちろん、大人が子どもに対して思うことを、こんなふうに巧みに表現してのけるとは。

大人も子どもも、みんなが関係を構築していこうとしている。その部分だけでも充分読ませるが、もちろんミステリーパートも秀逸で、孤城の秘密がすべて明かされていく終盤は驚きの連続。それがまた、胸をしめつける真相だ。救いを求める側から救う側へとなった時、人は本当に救われるのだとも気づかせてくれる一冊となっています。

お読みになられた方は、どれほどいらっしゃいますか?
  • 2019.02.19 Tuesday
  • 13:50

ニュース

堀ちえみさん がん公表(ブログ全文)

タレントの堀ちえみさんは19日午前10時ごろ、自身のブログに、「ご報告させていただきます」というタイトルで、次のような文章を掲載し、ステージ4の口腔がんと診断されたことを公表しました。

ブログ全文

いつもたくさんの皆様に、ご覧いただきまして、心より感謝致しております。デビュー当時からずっと、応援して下さっているファンの皆様、ブログを見て応援して下さっている皆様、いつも温かいコメントを、有難うございます。

さて、この度は皆様に、大切なご報告があります。私、堀ちえみは、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と、診断されました。いわゆる舌癌です。

最初は昨年夏頃に、舌の裏側に小さい口内炎ができました。
治りが遅いので、病院で診ていただきまして、その時は塗り薬や貼り薬、ビタミン剤などを処方して貰いました。

しかし11月になっても、少しも良くならず、酷くなる一方。痛みも増して辛くなり、掛かりつけの歯科医院に行き、診察を受けました。
そして何度かレーザーで、焼いて貰ったりもしました。

それでも治らず、そのうちに、舌の裏側だけではなく、左の側面にも、固いしこりができてしまいました。

私は2016年にリウマチなど、二つの病気を患っており、薬を飲みながらの治療中でした。その科の定期検診の際にも、主治医に相談したところ、「飲んでいる薬の副作用の1つに口内炎の症状が出る事もよくあるので薬を暫くストップして様子を見ましょう」との事でした。

次の診察は翌年の2月となっており、それまでには徐々に良くなると、信じていました。

ところが年が明けても、良くなるどころか、酷くなる一方で、しこりも増え続け、左側の舌に激痛が走り、やがて食べ物が沁み、喋るのが辛くなり、眠っていても痛みで、夜中に目が覚めてしまうように、なってしまったのです。

さすがにこれは口内炎ではないと…最悪は舌癌かも知れないと…自分でスマホで、舌癌を検索してみたところ、私の舌の症状と同じような画像が、たくさん出てきました。

朝になり主人に相談して、急いで大学病院に行きました。それが1月21日の事です。主人は仕事がありましたので、一人で病院へ行きました。
主治医の先生の所見で、悪性の舌癌の可能性が高いという診断。
それを聞いた私は、静かに受け止めていました。

驚きもしなかったので、自分でも不思議でした。ある程度、覚悟が出来ていたのかも知れません。「転移の心配もあるのですぐに一週間の検査入院をして下さい」との事。

しかし仕事が立て込んでおり、一週間は無理なので、ご無理をお願いして、二日間の入院で、全身のいろいろな検査を、急いで受けさせていただきました。

その夜、私は美容院で伸ばしていた髪を、15センチ以上切りました。
髪を切るのに、夜遅くまで掛かった私を、仕事帰りの主人が、美容院まで迎えに来てくれていました。
主人は病院に付いて行けなかった事、私一人で癌の告知を受けた事に、「傍に付いてやれなくてごめん」「一人でよく頑張ったね」と…。
私より主人の方が、大変なショックを受けていたように、思えました。
そして車の中で、子供たちに隠さないで、きちんと説明をした方がいいのか。
癌だという事は伏せた方がいいのか。
ふたりで話し合いました。

実は主治医となる口腔外科の先生に私が、子供たちに伝えた方が良いのかどうか、他の同じ患者さんのケースなども、多く経験されている中での意見を、お聞きしておきました。
まずは上の子供から、下の子供までの年齢を聞かれました。
そして仰った事。
「この病気は家族の理解・サポート・協力が必要です」「場合によっては治療に長い期間が掛かる場合もあります」「子供さんの年齢的な事も考えたらばきちんと向き合って話をした方が良いと思います」「あくまでご主人と話し合って決めていただく事が一番大切ですが」
その話も勿論、主人に伝えました。

その結果主人と私は、子供たちにきちんと、ありのままの状況を話すという、選択をしました。しかもその日のうちに、話をしようと。

まず東京の実家近くに住んでいる、息子のところに夜のうちに、主人が会いに行って話してくれました。
私の口からは辛すぎて、告げる事は出来ませんでした。
息子は最初は絶句。顔面蒼白になったそうです。
しかし暫くして落ち着きを取り戻し「正直に話してくれてありがとう」との事でした。

東京郊外や他県に住んでいる、子供たちには電話で伝えてくれました。
それぞれやはり、ショックを受けていたそうです。
そして自宅に住んでいる、高校3年生の息子と、高校1年生の娘には、夫婦ふたり揃って、告げました。
息子も動揺していました。
娘にはポロポロ涙を流して、大泣きされてしまいました。

振り絞って出した言葉が、「お母さんが可哀想すぎる」「リウマチのお薬のおかげでやっと良くなって全身の痛みから解放されて」「今度は癌だなんて可哀想すぎる」「私はまだ16歳なのに」「お母さんとまだこれだけしか一緒にいないのに」「辛すぎる」でした。

この言葉を聞いた夜に、私は初めて泣きました。
2月4日に検査入院の際の、検査結果が出るという事で、それに合わせて、今後の治療方針を決める事に、なっていました。

舌の生体検査の結果、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と診断。そして左首のリンパにも、転移している事が判明。
ステージ4との告知を受けました。
かなり厳しい状況です。
長い間仕事を休む事も、たくさんの皆様にご迷惑を、お掛けしてしまいます。

「自分の人生、悔いなし」「このまま治療せずに人生の幕を閉じてもいいのかな」と正直そういう事も考えました。
公表せずにいようとも考えました。
ですから癌を告知された後も、口内炎とブログ上で表現し続けておりました。

申し訳ございませんでした。
私が「生きる」為に、頑張らなければと決心したのは、末娘の涙と言葉でした。今思い出しても胸が張り裂けそうです。
「お母さんは病気ばかりで可哀想な人生だった」と…
そういう思いを、子供たちの心に残したままで、闘いもせずに諦めて良いのだろうか…
主人と子供たち、家族の為に、私はまだ生きなければならない。
そう気持ちを切り替えて、長く辛い闘病に、チャレンジする事を決意致しました。

いろいろな治療の選択肢がありましたが、時間は掛かるけれど、先ずは手術をして、取り除けるところは取るという方法を、選択しました。
手術を選択したからには、長期療養が必要ですので、皆様に公表しなければなりません。

そういう経緯を経て、本日公表をさせていただく事となりました。本日19日に入院を致しました。
22日には手術です。
舌の半分以上を切除。首のリンパに転移した腫瘍も、同時に切除します。
切除した舌には、自分の皮膚の一部を、移植します。

一度の手術でこれらを、全て済ませます。
口腔外科と形成外科の合同チームの手術で、12時間以上掛かると、聞いております。
先生方を信頼して、身を委ねてお任せしたいと思います。

なってしまった事は、いろいろ後悔しても始まらない。
ただ前だけを向いて、ポジティブに生きていこうと。私は負けません。
力いっぱい闘って、必ず戻って来ます。
そして再びファンの皆様の前で、歌が歌えるようになりたい。
その為にも頑張って、治療に専念させていただきます。
皆様にはどうか、温かく見守っていただければと思います。

尚、当ブログは体調の良い時に、時々更新させていただきますね。長々と失礼致しました。私は負けない!
堀ちえみ




NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2019.02.19 Tuesday
  • 12:26

食事

ランチは

・ソフトフランスパン

・ブラックペッパー チーズ

・ゆで卵


を、安全においしくいただきました(^O^)
  • 2019.02.19 Tuesday
  • 12:23