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w closet×JUGEM

食事

今夜は

・備長マグロの刺身

・サバサラダ



に、



・日本酒


の晩酌付きで、安全においしくいただきました(^O^)
  • 2019.02.12 Tuesday
  • 20:35

ニュース

競泳 池江璃花子選手が白血病を公表

競泳女子で100メートルバタフライなど複数の種目で日本記録を持つ池江璃花子選手が、自身のツイッターで、「白血病」と病院で診断されたことを明らかにしました。



池江選手は12日午後2時すぎに自身のツイッターを更新しました。

池江選手は「ご報告です」と題し、「この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、『白血病』という診断が出ました」と報告しました。

また、「しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」としたうえで、ことし4月に開かれる競泳の日本選手権については「出場を断念せざるを得ません。今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです」とコメントしました。

池江選手は東京都出身の18歳。女子100メートルバタフライなど複数の種目で日本記録を持ち、来年の東京オリンピックではメダルの獲得が期待されています。

先月からオーストラリアで強化合宿をしていましたが体調の不良を訴えて予定を早めて帰国し、現在は病院に入院しているということです。

去年のアジア大会ではMVP



池江璃花子選手は東京都出身の18歳。水の抵抗が少ない美しい水中姿勢と、大きく伸びやかな泳ぎが持ち味で、16歳で初めて出場した2016年のリオデジャネイロオリンピックでは7種目にエントリーし、100メートルバタフライで5位に入りました。

去年4月の日本選手権では出場した4種目すべてで自身の持つ日本記録を更新するなど、現在、個人種目ではバタフライと自由形の5種目で日本記録を持ちます。

また、去年のジャカルタアジア大会では6個の金メダルを獲得してMVP=最優秀選手に選ばれました。

東京オリンピックのメダル獲得を目標に、去年から元オリンピック選手の三木ニ郎氏をコーチに迎え、海外勢とのパワーの差を埋めるためのトレーニングを重ねていました。

白血病とは

白血病は、主に、血液中の「白血球」やその元になる細胞ががん化して無制限に増殖する病気です。

白血球を作る骨髄で異常が起きて正常な血液細胞が作られなくなると、発熱などに加え、貧血に伴う息切れやどうき、けん怠感などの症状が出るほか、特定の臓器で白血球が増えすぎると炎症などのさまざまな症状が起こります。

治療は白血病の種類によって異なりますが、がん化した血球を減らすため抗がん剤が使われるほか、正常な白血球などを作る幹細胞を新たに移植する治療が行われることもあります。

10代女性の白血病は130人余

全国のがん患者のデータである「全国がん登録」によりますと、平成28年の1年間に新たに白血病と診断された人はおよそ1万4000人で、このうち5000人余りが女性でした。

年代別にみますと、60代以上が多く、10代で診断された人はおよそ250人で、そのうち女性は130人余りでした。

白血病専門の医師の話

日本医科大学多摩永山病院の尾崎勝俊血液内科部長は、白血病について、「白血病にかかる人は60歳以上が多く、若い年齢で白血病になる人は少ないと思う。ただ、若いほうが抗がん剤を使う化学療法に対する耐性があり、副作用の影響も少ない。また今回、早期発見できたということであれば、治療はしやすいと思う」と話していました。

また、今後の治療などについては「白血病の種類によっては入院が必要になることもあるので、そうした場合には練習を中断する必要が出てくるかもしれない」と話していました。

白血病を経験した女性から寄り添う声

白血病を公表した競泳女子の池江璃花子選手に対し、白血病を経験した人からは、みずからの体験も重ねながら寄り添う声があがっています。

東京渋谷区でがん患者の声を発信するNPOの共同代表を務める羽賀涼子さん(48)は、高校1年だった16歳の時に急性リンパ性白血病を発症しましたが、骨髄移植を受けて回復し、その後2人の子どもを出産しました。

羽賀さんは「病気がわかったばかりで、今後のことはとても考えられない状況だと思いますし、病気になると誰かに迷惑をかけているのではないかと自分を責めてしまうこともあると思いますが、自分に優しくして過ごしていただきたい」と池江選手の気持ちを思いやっていました。

そのうえで、池江選手が病気の公表を選択したことについて「勇気がいることですが、皆さんに知ってもらって頑張るんだという意思の表れなのではないかと思います。応援している人はたくさんいるはずですので、病気を克服して今以上に活躍してくださることを願っています」と話していました。

スポーツ界などで白血病から復帰した人

スポーツ界や芸能界で白血病から復帰したケースです。

サッカーJ2のアルビレックス新潟に所属する25歳の早川史哉選手は、3年前の平成28年に白血病と診断され選手契約を一時、凍結されましたが、闘病生活を続けた結果、回復して去年8月、トップチームの練習に参加したあと、その年の11月に本格的に復帰しました。

また、芸能界では、俳優の渡辺謙さんが平成元年と平成6年に白血病のため入院しましたが、その後、ハリウッドにも進出するなど世界的に活躍を続けています。

歌舞伎俳優の十二代目・市川團十郎さんも平成16年に白血病と診断されましたが、2年後の平成18年に復活を果たしその後、平成23年からは、「全国骨髄バンク推進連絡協議会」の会長として力を尽くしました。





NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2019.02.12 Tuesday
  • 19:39

ニュース

白血病を公表 池江選手に励ましの声

池江選手が「白血病」と診断されたことを明らかにしたことについて、各方面から驚きと戸惑い、そして励ましの声があがっています。

スポーツ庁 鈴木長官「また元気な姿を」



1988年のソウルオリンピックの競泳男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得したスポーツ庁の鈴木長官は、「初めて聞いたときは、えっという感じでことばを失った。合宿を切り上げて帰国したことはSNSを見て知っていたので心配していたが、びっくりした」と厳しい表情を崩さず話しました。

また、日本水泳連盟の会長も務めた鈴木長官は、東京オリンピックまでおよそ1年半前のこの時期に病が明らかになったことについて「世界の大会で実績を挙げて自信を積んで2020年の本番を迎えるのが理想だと思うが、ことしの世界大会には出場できなくなると思うのでしっかり治療に専念して、1日も早く回復されることを願っている。そしてまた元気な泳ぎを見せてもらいたい。彼女は日本チームのエースになってきているのでチーム全体に与える影響も大きいが、本人が健康になるのがいちばんだと思うし、選手たちは、彼女の思いを抱きながらしっかり頑張っていってほしい」と話していました。

江原騎士選手「早く元気に」

3年前のリオデジャネイロオリンピックで日本代表としてともに戦った、競泳男子の江原騎士選手は「オーストラリアでの強化合宿では練習ができないくらい調子が悪いと聞いていた。池江の『江』と江原の『江』が一緒なので、『池江原』と呼ばれてずっと仲よくしていた、妹のような存在です。病気の重さがまだ分からないので何とも言えないが、早く元気になっていつも明るく接してくれた瑠花子ちゃんに戻ってほしい」と話していました。

小関也朱篤選手「何と言っていいかわからない」

競泳男子平泳ぎの小関也朱篤選手は「体調を崩してオーストラリア合宿から帰国したことは報道で知っていましたが病気については突然聞いたことで、何と言っていいかわからないです」と戸惑いを隠しませんでした。

小学生時代のコーチ「璃花子は強い子」

池江選手に小学2年生から6年生まで5年間指導を行い、今も親交がある東京江戸川区のスイミングスクールの清水桂コーチは「ツイッターを見て、頭の中が真っ白になった。『なんで、璃花子が』という思いだ。この試練を乗り越えてさらなるレベルアップをして復活してほしい。東京オリンピックで活躍するのは間違いないと思っている」と話しました。

そして池江選手に対する応援のメッセージとして「精神的につらいと思うが、璃花子だったら大丈夫なので、治療に専念して戻ってきてほしい。璃花子は強い子だから」と話していました。

官房長官「1日も早い回復を」

菅官房長官は、午後の記者会見で「突然のことで大変驚いている。しっかり治療して、1日も早い回復を願いたい」と述べました。

桜田五輪相「また元気な姿を見たい」

桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣は記者団に対し、「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、がっかりしている。早く治療に専念して頑張ってもらいたい。また、元気な姿を見たい。1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」と述べました。




NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2019.02.12 Tuesday
  • 18:18

書籍

「樹木希林 120の遺言 ~死ぬときぐらい好きにさせてよ~ 樹木 希林著 -宝島社-」9回目の読了

本書は、以下の通りの内容となっています。


「楽しむのではなくて、面白がることよ。
面白がらなきゃ、やっていけないもの、この世の中」

女優の樹木希林さんが2018年9月15日に他界されました。
本書は樹木さんが生前に遺した120の言葉を掲載しています。

老い、孤独、病い、仕事、家族、夫婦関係……誰もが人生で直面する
「壁」をどう乗り越えればいいのか――。
きっと樹木さんの言葉がヒントになるはずです。

『NHKスペシャル「"樹木希林"を生きる」』や朝日新聞の連載「語る 人生の贈りもの」 のインタビュー、雑誌、専門誌、フリーペーパーでの発言に至るまで、 多岐にわたるメディアから、心に響く樹木さんのメッセージを厳選しました。

<ありのままの自分>を貫き、最期まで<自然体>で生きた樹木さんの 率直な言葉には、彼女の人となり、そして人生哲学が詰まっています。

生前、親交があった養老孟司さんからご寄稿もいただきました。
「自然体とはこういうことかと思った」
「男でいえば、将の器がある。身体は小さいし、声だってとくに大きいわけではない。印象的な女性でした」

また、樹木さんの若かりし頃の秘蔵写真や、 懐かしのドラマの貴重カットなども多数掲載しています。


▼――本書に収録した<言葉>より

◯ときめくことは大切。
自分が素敵になれば、
それに見合った出会いも訪れるものです。

◯どうぞ、物事を面白く受け取って
愉快に生きて。
あんまり頑張らないで、
でもへこたれないで。

◯一人でいても二人でいても、
十人でいたって寂しいものは寂しい。
そういうもんだと思っている。

◯嫌な話になったとしても、
顔だけは笑うようにしているのよ。

◯本物だからって
世の中に広まるわけじゃないのよ。
偽物のほうが広まりやすいのよ。

◯籍を入れた以上、引き受けていくしかない。
夫の中には今も、純粋なもののひとかけらがみえるから。

◯がんがなかったら、私自身がつまらなく生きて、つまらなく死んでいったでしょう。
そこそこの人生で終わった。

◯病気になったことでメリットもあるんですよ。
賞を取っても、ねたまれない。少々口が滑っても、おとがめなし。
ケンカをする体力がなくなって、随分腰が低くなったし。

▼――章立て

第一章 生――人生と幸福について
第二章 病――がんと病いについて
第三章 老――老いと成熟について
第四章 人――人間と世間について
第五章 絆――夫婦について
第六章 家――家族と子育てについて
第七章 務――仕事と責任について
第八章 死――生と死について






今回は、私も希林さんにツッコまれる1人であるのは確実と思ったこちら!

《えっ、私の話で救われる人がいるって?
それは依存症というものよ、あなた。
自分で考えてよ。》


多くの方々が、本書と「一切なりゆき」から癒しや勇気などたくさん吸収されていることを想像しています。そして、私もその1人です☆


お読みになられた方は、どれほどいらっしゃいますか?
  • 2019.02.12 Tuesday
  • 17:55

ニュース

池江選手が白血病公表で日本水泳連盟が会見

競泳の池江璃花子選手が白血病を公表したことを受けた日本水泳連盟の記者会見が12日午後4時すぎから始まりました。連盟の青木剛会長や池江選手を指導する三木二郎コーチなどが出席しています。

「合宿の練習中に体調不良」

池江選手が所属するスイミングクラブの吉田正昭社長は「1月18日から2月10日の予定でオーストラリア・ゴールドコーストでの合宿の練習中に体調不良を訴え予定より2日早めて帰国した。病院で検査を受けて発覚したが、早期発見できたと報告があった」と話しました。

「2月8日に白血病と診断」

池江選手を指導する三木二郎コーチは記者会見で、「池江選手はオーストラリアでの合宿中に今まで見たことない、肩で呼吸する場面があった。現地で検査し、その結果、再検査したほうがいいと説明を受けた。帰国してからは2月8日に日本の病院で再検査して白血病と診断された。私自身非常にびっくりしている。本人のやる気とモチベーション、病気を直そうと立ち向かう姿勢には頭が下がる。温かく見守ってほしいという思いだ」と話しました。

「1時間もかからないうちに前向きに」

日本水泳連盟で強化を担当する上野広治副会長は、池江選手の詳しい病状を聞かれると「白血病としか言えない。もう少し時間がかかる。現状で何ともお話しできる状況でない。本人の希望でいち早く病名を含めて発表したことをご理解いただきたい」と話しました。

そのうえで「まさかこのような病名を言われるとは誰も考えていません。本人も思いも寄らなかったと思うし、ショックで日本選手権、オリンピックまで頭回らなかったと思うが、1時間もかからないうちに前向きになっていた。病名を公表したことも含めて、本人の決断も尊重してほしい」と話しました。

「東京五輪は治療計画みて」

所属するスイミングクラブの吉田正昭社長は今後の活動について「コナミオープン、日本選手権は欠場する。東京オリンピックについては、医師と相談の上、今後の治療計画をみて、復帰時期を改めて報告する。1日も早く復帰するため治療の環境整えることが最大のサポートだ」と話しました。

「五輪出場の可能性ゼロではない」

三木コーチは会見で「本人がいちばんショックだと思う。ただこの病気と闘うことを決めたことによって、強くなって戻ってくることを信じているし、東京オリンピックに出場する可能性はゼロではないので、メンタル面などでサポートをしていきたい。本人とは私が帰国して2月10日に話しをしたが、最初はお互い言葉が出なかった。頭の中は真っ白だったと思うが、『早く治してまた二郎さんと練習を頑張りたい』という話があったので、今から何ができるかしっかり考えてやっていきたい」と話しました。

「池江選手抜きのリレーは厳しい」

上野広治副会長は、周りの選手への影響について「池江選手が早く治してそこに加わりたいと思えるよう、ほかの選手が池江選手にメッセージを送るような状況が好ましいと思う。コーチとは、池江選手抜きでのリレーは相当厳しいと話した。まずはオリンピックの出場権を取るというのがことしの第1目標であり、ほかの選手に奮闘してもらいたい」と話しました。



NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2019.02.12 Tuesday
  • 17:03

ニュース

池江選手が白血病公表で日本水泳連盟が会見(随時更新)

競泳の池江璃花子選手が白血病を公表したことを受けた日本水泳連盟の記者会見が12日午後4時すぎから始まりました。連盟の青木剛会長や池江選手を指導する三木二郎コーチなどが出席しています。

「合宿の練習中に体調不良」

池江選手が所属するスイミングクラブの吉田正昭社長は「1月18日から2月10日の予定でオーストラリア・ゴールドコーストでの合宿の練習中に体調不良を訴え予定より2日早めて帰国した。病院で検査を受けて発覚したが、早期発見できたと報告があった」と話しました。

「2月8日に白血病と診断」

池江選手を指導する三木二郎コーチは記者会見で、「池江選手はオーストラリアでの合宿中に今まで見たことない、肩で呼吸する場面があった。現地で検査し、その結果、再検査したほうがいいと説明を受けた。帰国してからは2月8日に日本の病院で再検査して白血病と診断された。私自身非常にびっくりしている。本人のやる気とモチベーション、病気を直そうと立ち向かう姿勢には頭が下がる。温かく見守ってほしいという思いだ」と話しました。

「1時間もかからないうちに前向きに」

日本水泳連盟で強化を担当する上野広治副会長は、池江選手の詳しい病状を聞かれると「白血病としか言えない。もう少し時間がかかる。現状で何ともお話しできる状況でない。本人の希望でいち早く病名を含めて発表したことをご理解いただきたい」と話しました。

そのうえで「まさかこのような病名を言われるとは誰も考えていません。本人も思いも寄らなかったと思うし、ショックで日本選手権、オリンピックまで頭回らなかったと思うが、1時間もかからないうちに前向きになっていた。病名を公表したことも含めて、本人の決断も尊重してほしい」と話しました。

「東京五輪は治療計画みて」

所属するスイミングクラブの吉田正昭社長は今後の活動について「コナミオープン、日本選手権は欠場する。東京オリンピックについては、医師と相談の上、今後の治療計画をみて、復帰時期を改めて報告する。1日も早く復帰するため治療の環境整えることが最大のサポートだ」と話しました。




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  • 2019.02.12 Tuesday
  • 16:34

ニュース

池江選手が白血病公表で日本水泳連盟が会見(随時更新)

競泳の池江璃花子選手が白血病を公表したことを受けた日本水泳連盟の記者会見が12日午後4時すぎから始まりました。連盟の青木剛会長や池江選手を指導する三木二郎コーチなどが出席しています。

「合宿の練習中に体調不良」

池江選手が所属するスイミングクラブの吉田正昭社長は「1月18日から今2月10日の予定でオーストラリア・ゴールドコーストでの合宿の練習中に体調不良を訴え予定より2日早めて帰国した。病院で検査を受けて発覚したが、早期発見できたと報告があった」と話しました。

「2月8日に白血病と診断」

池江選手を指導する三木二郎コーチは記者会見で、「池江選手はオーストラリアでの合宿中に今まで見たことない、肩で呼吸する場面があった。現地で検査し、その結果、再検査したほうがいいと説明を受けた。帰国してからは2月8日に日本の病院で再検査して白血病と診断された。私自身非常にびっくりしている。本人のやる気とモチベーション、病気を直そうと立ち向かう姿勢には頭が下がる。温かく見守ってほしいという思いだ」と話しました。




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  • 2019.02.12 Tuesday
  • 16:27

ニュース

渡辺謙さん 池江選手をツイッターで激励「祈っています」

競泳の池江璃花子選手が白血病を公表したことを受けて、30年前に急性骨髄性白血病を発症し、その後も活躍を続けている俳優の渡辺謙さんが、ツイッターで激励しました。

渡辺さんは平成元年に急性骨髄性白血病を発症し、平成6年にも再発しましたが、それぞれおよそ1年間の闘病の末に復帰し、その後、ハリウッドに進出するなど世界的に活躍を続けています。

渡辺さんはツイッターで「池江璃花子さんのニュースを目にしました。僕も同じ病気を経験しました」とつづったうえで、「なぜ今自分がと絶望感にさいなまれているのではないかと思います。どんな状況かは分かりませんが、今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念してください。祈っています」と、みずからの経験を踏まえて激励しました。



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  • 2019.02.12 Tuesday
  • 16:24

ニュース

池江選手に励ましの言葉が急増

競泳女子の池江璃花子選手が「白血病」と病院で診断されたことをツイッターで明らかにすると、わずか30分余りでリツイートが2万件を超えました。ツイートには、同じように白血病で闘病している患者などから多数の励ましのコメントが寄せられています。

中には、「私も白血病ですがきっと大丈夫です。一緒に頑張りましょう」とか、「数々のプレッシャーを力に変えてきた池江さんなら大丈夫です。白血病は気持ちとの戦いです。前向きな気持ちを持ち続けて踏ん張れ!」、「我が子も幼稚園の時に白血病になり治療をして、4月から小学6年生で元気いっぱいです。治療に専念して頑張って力強い泳ぎを見せてください」といったコメントが寄せられていました。

また、活躍が期待されていた来年の東京オリンピックについては、「まず、完治を目指してほしい。そこから、リスタートしていこう」、「オリンピックより命が大事。闘病頑張って下さい。応援しています」、「池江さんは日本の宝です。思う存分休んで下さい。無理な復帰はやめてください。まずは池江さんの健康と幸せを第一に!!!」などと、まずは治療を優先してほしいという声も多数見られました。



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  • 2019.02.12 Tuesday
  • 15:13

スポーツ

池江璃花子選手 ツイッターのコメント全文

競泳女子の池江璃花子選手がツイッターで発表したコメントの全文です。

「ご報告です。応援してくださる皆様、関係者の皆様へご報告があります。

日頃から応援、ご支援を頂きありがとうございます。この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、『白血病』という診断が出ました。私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療すれば完治する病気でもあります。

今後の予定としては、日本選手権の出場を断念せざるを得ません。今は、少し休養を取り治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです。 池江璃花子」



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  • 2019.02.12 Tuesday
  • 15:03