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w closet×JUGEM

食事

今夜は

・ロースハムと小松菜のごま油炒め

・赤大根の酢漬け

・五平餅


に、


・焼酎



の晩酌付きで、安全においしくいただきました(^O^)
  • 2019.01.10 Thursday
  • 20:39

スポーツ

レスリング 吉田沙保里選手 引退会見【会見詳報】

レスリング女子でオリンピック3連覇と世界選手権13連覇を果たし、国民栄誉賞も受賞した吉田沙保里選手の現役引退の記者会見が、10日午後2時すぎから都内で始まりました。

「すべてやり尽した思い強く引退決断」

吉田選手は記者会見の冒頭で「33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断した」と話したうえで、「若い選手たちが世界の舞台で活躍する姿を多く見るようになり、女子レスリングを引っ張ってもらいたいという気持ちになった。もうすべてをやり尽くしたという思いが強く、引退を決断した」と話し、現役を引退する理由を説明しました。

引退決断は去年12月

吉田選手は記者会見で、引退を決断した時期について、「東京オリンピックに出たいという気持ちもあったし、父が生前に引き際が大事だ、勝って終わることが大事と話していたので頑張ろうという思いもありながらすごく迷ってここまで来たが、最終的に去年12月の天皇杯の試合を見て決めた」と述べました。

「女性としての幸せもつかみたい」

今後の夢について、「レスリング一筋でここまできたので、レスリング以外のこともやっていきたいという思いがすごく強いし、女性としての幸せも絶対につかみたい。来年の東京オリンピックを盛り上げていきたいという思いも強い」と述べました。

東京五輪へ「精神的な支えになれれば」

来年の東京オリンピックに向けて、「全日本もコーチたちも選手たちも頑張っているので、精神的な支えになれればいいなと思っています」と述べました。

「レスリングは人生の一つ」

レスリングとは何かと質問され、「人生の一つです。レスリングが無かったら、ここまで私も来られなかったし、たくさんの方に出会うこともなかったです。レスリングを通して、いろいろなことを学び、いろいろな人と出会えました。すべてレスリングのおかげだと思っています」と話しました。

ナショナルチームのコーチは継続

今後について聞かれ、「ナショナルチームのコーチは続けていきます。たくさんコーチがいるので、精神的な支えをできたらと思っています。コーチとしての経験はありませんが、迷惑をかけない程度に協力できたらなと思います」と話しました。

「五輪目指したきっかけはヤワラちゃん」

オリンピックを目指したきっかけについて、「オリンピックに出たいと思ったきっかけは、柔道のヤワラちゃんと言われた谷亮子選手でした。谷選手に憧れて私も中学1、2年生ごろからオリンピックに出て、金メダルを取りたいという夢をもちだしました」と話しました。

そのうえで「当時はまだ、レスリング女子が正式種目にもなっていないのに、出たいという思いを持っていました。アテネオリンピックで谷選手が獲得した金メダルを見せてもらった時は、本当にうれしかった」と振り返りました。

恩師の栄和人氏に感謝

恩師の栄和人氏について、「大学で出会い、ここまで世界で戦える、活躍できる選手に育ててくれたのは栄さん。情熱のある指導者で、自分の時間を割いてでも、選手をいちばんに考えてくれる熱い指導者で、ここまで育ててくれて、今までありがとうございましたという思いです」と感謝しました。

そして、栄氏に現役引退を伝えたことを明かし、「引退を決めたと言ったら『そっか、ご苦労さん』という言葉をかけてくれたし、『俺が泣きそうだよ』と言っていました。ここまで育ててくれて感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。

「リオ五輪の銀メダルが成長させてくれた」

銀メダルだったリオデジャネイロオリンピックを振り返り、「初めて2番目の表彰台に上がった時に、負けた人はこういう気持ちだったのだなということを感じました。こうやって戦う仲間がいたから、こうやって頑張ってこられたと、負けて知ることができたので、すごく大きく成長させてくれました。リオの銀メダルが私を成長させてくれました」と話しました。

パワハラ問題「本当にショックだった」

恩師の栄和人氏のパワーハラスメント問題について聞かれ、「私を世界で活躍する選手に育ててくれた栄さんと、ともに頑張った仲間がああいう状況になったのは、本当にショックでした」と当時の心境を話しました。

そして、「真実ではない報道もあったかもしれないが、そういう中でコメントするのはすごく難しかったです。これからどうするのだろうという思いも強かったですし、若い後輩たちが悩まされて、思い切り練習できずに試合で結果を出せなかったのがいちばんつらかったです。でも、もう次に向かって頑張るしかないので、東京オリンピックに向けて、ひとつになって頑張らないといけないと思っています」と話しました。

「タックルに絶対的自信」

みずからのレスリングについて、「タックルで攻めるのが自分のいちばんの強みで、自信を持っていました。小さい時から父にたたき込まれたタックルを信じて、これまでずっとそのタックルで相手を倒してきました。絶対的に自信を持っていました」と話しました。

後継者「奥野選手に向田選手、登坂選手」

後継者として誰を指名するかという質問を受け、「私の階級では、奥野春菜選手や向田真優選手もいます。また、私を尊敬してくれている登坂絵莉選手もいますし、いろんな選手が頑張っているので、どの選手が代表になるかわからないですが、みんなで頑張っていけたらと思います」と話しました。

「第二の人生を明るく笑顔で元気に」

これまで出場したオリンピックを振り返り、「夢の舞台のオリンピックに4度も出場ができました。私の父はオリンピックを目指して出られなかったので、兄たちも目指す中で、私が出させていただき本当にうれしく思いました。家族の応援と支えが夢を大きく強く持たせてくれたので頑張れたのかと思います。4回の出場でいろんな人と出会えて、オリンピックで活躍することができたから、今の私があるのかと思います」と話しました。

そして、最後に「これまで応援して下さった国民の皆さん、ファンの皆さん、本当にありがとうございました。第二の人生を明るく笑顔で元気に頑張っていきたいと思いますので、次の吉田沙保里も応援していただけたらうれしいです」と笑顔で会見を締めくくりました。

  • 2019.01.10 Thursday
  • 17:08

スポーツ

大相撲 稀勢の里 初場所出場

大相撲の横綱・稀勢の里が、今月13日に初日を迎える初場所に出場することになりました。稀勢の里は去年の九州場所後、横綱審議委員会から初めてとなる「激励」の決議をされていて、初場所で進退をかけることになります。

これは10日、稀勢の里の師匠の田子ノ浦親方が明らかにしました。

稀勢の里は去年11月の九州場所で、初日から4連敗を喫して、右ひざのけがを理由に途中休場し、場所後に横綱審議委員会から初めてとなる「激励」の決議をされました。

先月の番付発表後の会見では、初場所に出場する意向を示していたほか、9日に行われた一門の連合稽古では、先場所優勝して関脇に昇進した貴景勝を圧倒するなど、状態を上げてきていました。

10日の稽古では、しこやすり足をして汗を流し、初日に備えていました。

田子ノ浦親方は「稀勢の里はできることを一生懸命やっていて、気持ちも体も以前と比べ物にならないくらいよい。自信を持って自分の相撲を取りきれば、結果は出ると思う。横綱は上がった時から負けられない。本人もそのつもりでやっている」と話していました。

稀勢の里は稽古のあと、報道陣の取材に応じ「先月からここまで順調で非常にいい稽古をしてきた。あとは場所に臨むだけだ」と意気込みを話しました。

横綱審議委員会から「激励」の決議をされた稀勢の里は、初場所で進退をかけることになります。

  • 2019.01.10 Thursday
  • 16:53

スポーツ

レスリング 吉田沙保里選手 引退会見【随時更新】

レスリング女子でオリンピック3連覇と世界選手権13連覇を果たし、国民栄誉賞も受賞した吉田沙保里選手の現役引退の記者会見が、10日午後2時すぎから都内で始まりました。

「すべてやり尽した思い強く引退決断」

吉田選手は記者会見の冒頭で「33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断した」と話したうえで、「若い選手たちが世界の舞台で活躍する姿を多く見るようになり、女子レスリングを引っ張ってもらいたいという気持ちになった。もうすべてをやり尽くしたという思いが強く、引退を決断した」と話し、現役を引退する理由を説明しました。

引退決断は去年12月

吉田選手は記者会見で、引退を決断した時期について、「東京オリンピックに出たいという気持ちもあったし、父が生前に引き際が大事だ、勝って終わることが大事と話していたので頑張ろうという思いもありながらすごく迷ってここまで来たが、最終的に去年12月の天皇杯の試合を見て決めた」と述べました。

「女性としての幸せもつかみたい」

今後の夢について、「レスリング一筋でここまできたので、レスリング以外のこともやっていきたいという思いがすごく強いし、女性としての幸せも絶対につかみたい。来年の東京オリンピックを盛り上げていきたいという思いも強い」と述べました。

東京五輪へ「精神的な支えになれれば」

来年の東京オリンピックに向けて、「全日本もコーチたちも選手たちも頑張っているので、精神的な支えになれればいいなと思っています」と述べました。

「レスリングは人生の一つ」

レスリングとは何かと質問され、「人生の一つです。レスリングが無かったら、ここまで私も来られなかったし、たくさんの方に出会うこともなかったです。レスリングを通して、いろいろなことを学び、いろいろな人と出会えました。すべてレスリングのおかげだと思っています」と話しました。

ナショナルチームのコーチは継続

今後について聞かれ、「ナショナルチームのコーチは続けていきます。たくさんコーチがいるので、精神的な支えをできたらと思っています。コーチとしての経験はありませんが、迷惑をかけない程度に協力できたらなと思います」と話しました。

「五輪目指したきっかけはヤワラちゃん」

オリンピックを目指したきっかけについて、「オリンピックに出たいと思ったきっかけは、柔道のヤワラちゃんと言われた谷亮子選手でした。谷選手に憧れて私も中学1、2年生ごろからオリンピックに出て、金メダルを取りたいという夢をもちだしました」と話しました。

そのうえで「当時はまだ、レスリング女子が正式種目にもなっていないのに、出たいという思いを持っていました。アテネオリンピックで谷選手が獲得した金メダルを見せてもらった時は、本当にうれしかった」と振り返りました。

恩師の栄和人氏に感謝

恩師の栄和人氏について、「大学で出会い、ここまで世界で戦える、活躍できる選手に育ててくれたのは栄さん。情熱のある指導者で、自分の時間を割いてでも、選手をいちばんに考えてくれる熱い指導者で、ここまで育ててくれて、今までありがとうございましたという思いです」と感謝しました。

そして、栄氏に現役引退を伝えたことを明かし、「引退を決めたと言ったら『そっか、ご苦労さん』という言葉をかけてくれたし、『俺が泣きそうだよ』と言っていました。ここまで育ててくれて感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。

「リオ五輪の銀メダルが成長させてくれた」

銀メダルだったリオデジャネイロオリンピックを振り返り、「初めて2番目の表彰台に上がった時に、負けた人はこういう気持ちだったのだなということを感じました。こうやって戦う仲間がいたから、こうやって頑張ってこられたと、負けて知ることができたので、すごく大きく成長させてくれました。リオの銀メダルが私を成長させてくれました」と話しました。

パワハラ問題「本当にショックだった」

恩師の栄和人氏のパワーハラスメント問題について聞かれ、「私を世界で活躍する選手に育ててくれた栄さんと、ともに頑張った仲間がああいう状況になったのは、本当にショックでした」と当時の心境を話しました。

そして、「真実ではない報道もあったかもしれないが、そういう中でコメントするのはすごく難しかったです。これからどうするのだろうという思いも強かったですし、若い後輩たちが悩まされて、思い切り練習できずに試合で結果を出せなかったのがいちばんつらかったです。でも、もう次に向かって頑張るしかないので、東京オリンピックに向けて、ひとつになって頑張らないといけないと思っています」と話しました。

「タックルに絶対的自信」

みずからのレスリングについて、「タックルで攻めるのが自分のいちばんの強みで、自信を持っていました。小さい時から父にたたき込まれたタックルを信じて、これまでずっとそのタックルで相手を倒してきました。絶対的に自信を持っていました」と話しました。

後継者「奥野選手に向田選手、登坂選手」

後継者として誰を指名するかという質問を受け、「私の階級では、奥野春菜選手や向田真優選手もいます。また、私を尊敬してくれている登坂絵莉選手もいますし、いろんな選手が頑張っているので、どの選手が代表になるかわからないですが、みんなで頑張っていけたらと思います」と話しました。

「第二の人生を明るく笑顔で元気に」

これまで出場したオリンピックを振り返り、「夢の舞台のオリンピックに4度も出場ができました。私の父はオリンピックを目指して出られなかったので、兄たちも目指す中で、私が出させていただき本当にうれしく思いました。家族の応援と支えが夢を大きく強く持たせてくれたので頑張れたのかと思います。4回の出場でいろんな人と出会えて、オリンピックで活躍することができたから、今の私があるのかと思います」と話しました。

そして、最後に「これまで応援して下さった国民の皆さん、ファンの皆さん、本当にありがとうございました。第二の人生を明るく笑顔で元気に頑張っていきたいと思いますので、次の吉田沙保里も応援していただけたらうれしいです」と笑顔で会見を締めくくりました。



NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2019.01.10 Thursday
  • 15:07

スポーツ

レスリング 吉田沙保里選手 引退会見【随時更新】

レスリング女子でオリンピック3連覇と世界選手権13連覇を果たし、国民栄誉賞も受賞した吉田沙保里選手の現役引退の記者会見が、10日午後2時すぎから都内で始まりました。

「すべてやり尽した思い強く引退決断」

吉田選手は記者会見の冒頭で「33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断した」と話したうえで、「若い選手たちが世界の舞台で活躍する姿を多く見るようになり、女子レスリングを引っ張ってもらいたいという気持ちになった。もうすべてをやり尽くしたという思いが強く、引退を決断した」と話し、現役を引退する理由を説明しました。

引退決断は去年12月

吉田選手は記者会見で、引退を決断した時期について、「東京オリンピックに出たいという気持ちもあったし、父が生前に引き際が大事だ、勝って終わることが大事と話していたので頑張ろうという思いもありながらすごく迷ってここまで来たが、最終的に去年12月の天皇杯の試合を見て決めた」と述べました。

「女性としての幸せもつかみたい」

今後の夢について、「レスリング一筋でここまできたので、レスリング以外のこともやっていきたいという思いがすごく強いし、女性としての幸せも絶対につかみたい。来年の東京オリンピックを盛り上げていきたいという思いも強い」と述べました。

東京五輪へ「精神的な支えになれれば」

来年の東京オリンピックに向けて、「全日本もコーチたちも選手たちも頑張っているので、精神的な支えになれればいいなと思っています」と述べました。

「レスリングは人生の一つ」

レスリングとは何かと質問され、「人生の一つです。レスリングが無かったら、ここまで私も来られなかったし、たくさんの方に出会うこともなかったです。レスリングを通して、いろいろなことを学び、いろいろな人と出会えました。すべてレスリングのおかげだと思っています」と話しました。

ナショナルチームのコーチは継続

今後について聞かれ、「ナショナルチームのコーチは続けていきます。たくさんコーチがいるので、精神的な支えをできたらと思っています。コーチとしての経験はありませんが、迷惑をかけない程度に協力できたらなと思います」と話しました。

「五輪目指したきっかけはヤワラちゃん」

オリンピックを目指したきっかけについて、「オリンピックに出たいと思ったきっかけは、柔道のヤワラちゃんと言われた谷亮子選手でした。谷選手に憧れて私も中学1、2年生ごろからオリンピックに出て、金メダルを取りたいという夢をもちだしました」と話しました。

そのうえで「当時はまだ、レスリング女子が正式種目にもなっていないのに、出たいという思いを持っていました。アテネオリンピックで谷選手が獲得した金メダルを見せてもらった時は、本当にうれしかった」と振り返りました。

恩師の栄和人氏に感謝

恩師の栄和人氏について、「大学で出会い、ここまで世界で戦える、活躍できる選手に育ててくれたのは栄さん。情熱のある指導者で、自分の時間を割いてでも、選手をいちばんに考えてくれる熱い指導者で、ここまで育ててくれて、今までありがとうございましたという思いです」と感謝しました。

そして、栄氏に現役引退を伝えたことを明かし、「引退を決めたと言ったら『そっか、ご苦労さん』という言葉をかけてくれたし、『俺が泣きそうだよ』と言っていました。ここまで育ててくれて感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。

「リオ五輪の銀メダルが成長させてくれた」

銀メダルだったリオデジャネイロオリンピックを振り返り、「初めて2番目の表彰台に上がった時に、負けた人はこういう気持ちだったのだなということを感じました。こうやって戦う仲間がいたから、こうやって頑張ってこられたと、負けて知ることができたので、すごく大きく成長させてくれました。リオの銀メダルが私を成長させてくれました」と話しました。

パワハラ問題「本当にショックだった」

恩師の栄和人氏のパワーハラスメント問題について聞かれ、「私を世界で活躍する選手に育ててくれた栄さんと、ともに頑張った仲間がああいう状況になったのは、本当にショックでした」と当時の心境を話しました。

そして、「真実ではない報道もあったかもしれないが、そういう中でコメントするのはすごく難しかったです。これからどうするのだろうという思いも強かったですし、若い後輩たちが悩まされて、思い切り練習できずに試合で結果を出せなかったのがいちばんつらかったです。でも、もう次に向かって頑張るしかないので、東京オリンピックに向けて、ひとつになって頑張らないといけないと思っています」と話しました。

「タックルに絶対的自信」

みずからのレスリングについて、「タックルで攻めるのが自分のいちばんの強みで、自信を持っていました。小さい時から父にたたき込まれたタックルを信じて、これまでずっとそのタックルで相手を倒してきました。絶対的に自信を持っていました」と話しました。

後継者「奥野選手に向田選手、登坂選手」

後継者として誰を指名するかという質問を受け、「私の階級では、奥野春菜選手や向田真優選手もいます。また、私を尊敬してくれている登坂絵莉選手もいますし、いろんな選手が頑張っているので、どの選手が代表になるかわからないですが、みんなで頑張っていけたらと思います」と話しました。

  • 2019.01.10 Thursday
  • 14:59

スポーツ

吉田沙保里選手 引退会見「もうすべてをやり尽くした」

レスリング女子でオリンピック3連覇と世界選手権13連覇を果たし、国民栄誉賞も受賞した吉田沙保里選手が都内で現役引退の記者会見を開き、「東京オリンピックに出たい気持ちもあったが、もうすべてをやり尽くしたという思いが強く引退を決断した」と話し、33年の選手生活に別れを告げました。

吉田選手は、白のジャケットを着て10日午後2時すぎから都内のホテルで記者会見し、「33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断した。東京オリンピックに出たい気持ちもあったが、若い選手たちが世界の舞台で活躍する姿を多く見るようになり、女子レスリングを引っ張ってもらいたいという気持ちになった。もうすべてをやり尽くしたという思いが強かった」と引退の理由を話しました。

引退を決断した時期については、「父が生前に『引き際が大事だ。勝って終わることが大事だ』と話していたので頑張ろうという思いもあった。すごく迷ってここまで来たが最終的に先月の天皇杯の試合を見て決めた」と説明しました。

また、レスリングについては、「人生の一つ。レスリングが無かったらここまで私も来られなかったし、たくさんの方々に出会うこともなかった。すべてレスリングのおかげだと思っている」と感謝のことばを述べました。

今後に向けては、「日本代表の選手もコーチたちも頑張っているので精神的な支えになれればいいなと思っている。ナショナルチームのコーチは続けていき、迷惑をかけない程度に協力できたらなと思う」と話していました。

36歳の吉田選手は、オリンピックでは2004年のアテネ大会から2012年のロンドン大会まで3連覇を果たし、2016年のリオデジャネイロ大会では、4大会連続のメダルとなる銀メダルを獲得しました。

また、世界選手権では、前人未到の13連覇を果たし、「絶対女王」、「霊長類最強」といった異名を持つほど圧倒的な強さを見せ、平成24年(2012年)には、国民栄誉賞を受賞しました。

吉田選手は、リオデジャネイロ大会以降、公式戦に出場せず、選手兼任のコーチとして日本代表チームなどで指導を行っていて、8日、自身のツイッターで現役引退を表明していました。




NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news

総理官邸 公式Twitter:@Kantei_Saigai
  • 2019.01.10 Thursday
  • 14:43

食事

ランチは

・おにぎり 〜明太子〜




を、安全においしくいただきました(^O^)
  • 2019.01.10 Thursday
  • 12:21

書籍

「140字小説 ショートショート 第二集 れんじ著」


以下の通りの内容が書かれています。

本書は140字以内で読める小説を70編集めました。電車の移動時間、待ち合わせ中、スマホゲームのダウンロード、様々な合間の時間にサクッと読めるように、様々なジャンルの話を用意しています。興味を持った方は是非一読ください。ちなみに140文字というのはこの文章のピリオドまでになります。





140字ずつを書き続け、それを10回繰り返せばエッセイになるなぁと、ぼんやり考えてみたり。
ただ、1,400字だと読み切ってもらう事を視野に入れた場合には、200字を削らなければ向いていないスタイルかなと思ったり。

まぁ、ここで「あーだのこーだの」と言っているだけでは、一向に何も仕上がりませんけれどね(-。-;

何か書いてみないことには、始まらない!



お読みになられた方は、いらっしゃいますか?
  • 2019.01.10 Thursday
  • 11:38

書籍

「140字小説 ショートショート 第一集 れんじ著」


以下の通りの内容が書かれています。

本書は140字以内で読める小説を70編集めました。電車の移動時間、待ち合わせ中、スマホゲームのダウンロード、様々な合間の時間にサクッと読めるように、様々なジャンルの話を用意しています。興味を持った方は是非一読ください。ちなみに140文字というのはこの文章のピリオドまでになります。





ショートショートは、これまでにも読んだことがあり、いつも「生かす言葉」と「削する言葉」のバランスに、魅了されてしまいます。
そして、今回も「自然なテクニックは、どこから生まれる?」と思って程なく、読み終えてしまいました(^_^)



お読みになられた方は、いらっしゃいますか?
  • 2019.01.10 Thursday
  • 11:20

書籍

期間限定お試し特別版 「14歳、明日の時間割 鈴木るりか著 -小学館-」

本書は、以下の通りの内容が書かれています。

2018年10月17日配信『14歳、明日の時間割』短編7作品中、「家庭科」が読める期間限定お試し特別版です。

文学界騒然の中学生作家待望の第2弾小説!

装画は大人気の矢部太郎さん(カラテカ)。小説への描き下ろしイラストは初となります。カバーイラストはもちろん、表紙や扉、各章終わりなど随所で素敵なイラストが愉しめます。

現在、青春時代のまっただ中にいる方はもちろん、学生時代が遠い昔という大人や遥か彼方という熟年世代まで、どんな世代も共感できる、笑える、そしてホロッと泣ける、全方位型エンジョイ小説の誕生です。
短編小説を学校の時間割に見立て、7つの物語が展開されます。
<1時間目 国語>
短編小説が入賞。作家となった少女への国語の先生のお願いとは。半分は私小説を思わせる作品。
<2時間目 家庭科>
家庭科を得意とする少年が抱える事情と、見守る少女の想い。思わずキュン涙必至です。
<3時間目 数学>
都会への転校を前に、孤独感に苛まれる少年の再生物語。少年の孤独と不安を癒やしたのは……。
<4時間目 道徳>
ダメな大人たちに囲まれた少年のピュアな成長ダイアリー。中学生目線の鋭い大人描写が胸に迫ります。
<昼休み>
孤独な少女の心の葛藤と青春。ヒリヒリした中学生ならではの複雑な感情に、誰もが共感を覚える一編。
<5・6時間目 体育>
体育が大の苦手な少女が決意した大きな挑戦と努力。彼女の周りの人々の生き様と「生きる」ことへの希望。
<放課後>
夢を持ち続ける大人、先生の苦悩とリアルな心情。大人はいつ まで夢をみていいのか。
全7編。(2018年10月発表作品)





〈2時間目 家庭科〉を読んだけなのに、隅々まで自然な書き口に驚き、あっという間に引き込まれました!





お読みになられた方は、どれくらいいらっしゃいますか?
  • 2019.01.10 Thursday
  • 10:29