スポーツ
NHK杯フィギュア 男子は宇野昌磨選手が優勝
広島市で開かれているフィギュアスケートのNHK杯は男子シングル後半のフリーが行われ、ピョンチャンオリンピック、銀メダリストの宇野昌磨選手が優勝を果たしました。
ショートプログラムでトップに立った宇野選手は、最初の4回転サルコーは回転不足と判定されましたが、2つめの大技、4回転フリップと続く4回転トーループは成功させました。
その後、2本目の4回転トーループは着氷でバランスを崩して予定していた連続ジャンプにできず、最後の連続ジャンプも1つめの3回転サルコーの着氷が乱れて2つめのジャンプを跳ぶことができませんでした。
それでも演技終盤のステップでは今シーズン初めて最高レベルの評価を得ました。
宇野選手はフリーで183.96、ショートプログラムとの合計、276.45で2位に22点以上の大差をつけて優勝を果たしました。
宇野選手はグランプリシリーズ1戦目のカナダ大会でも優勝していて、来月、カナダで開かれるグランプリファイナルに4年連続の出場を決めました。
このほか山本草太選手が合計213.40で6位。佐藤洸彬選手が合計185.18で。10位でした。
宇野昌磨選手「失敗あったが後味は悪くない」
男子シングルで優勝した宇野昌磨選手は、「体力が持つように練習してきたので、そこは心配せず、普通の自分が出せればと臨んだ。失敗はあったが、後味は悪くないし、いい演技に一歩近づいた内容だった」と納得した様子で話していました。
その上でショートプログラムに続いてフリーでも4回転トーループでミスが出たことについて、「試合になると興奮したり集中したりして力が入りすぎてしまう。気持ちのコントロールが難しければ、練習で体を疲れさせるなどいろいろな対処方法を考えていきたい」と話していました。
そして、4年連続の出場となる来月のグランプリファイナルに向けて、「最善を尽くして頑張ります」と話しました。
NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp
NHK 公式Twitter:@nhk_news
ショートプログラムでトップに立った宇野選手は、最初の4回転サルコーは回転不足と判定されましたが、2つめの大技、4回転フリップと続く4回転トーループは成功させました。
その後、2本目の4回転トーループは着氷でバランスを崩して予定していた連続ジャンプにできず、最後の連続ジャンプも1つめの3回転サルコーの着氷が乱れて2つめのジャンプを跳ぶことができませんでした。
それでも演技終盤のステップでは今シーズン初めて最高レベルの評価を得ました。
宇野選手はフリーで183.96、ショートプログラムとの合計、276.45で2位に22点以上の大差をつけて優勝を果たしました。
宇野選手はグランプリシリーズ1戦目のカナダ大会でも優勝していて、来月、カナダで開かれるグランプリファイナルに4年連続の出場を決めました。
このほか山本草太選手が合計213.40で6位。佐藤洸彬選手が合計185.18で。10位でした。
宇野昌磨選手「失敗あったが後味は悪くない」
男子シングルで優勝した宇野昌磨選手は、「体力が持つように練習してきたので、そこは心配せず、普通の自分が出せればと臨んだ。失敗はあったが、後味は悪くないし、いい演技に一歩近づいた内容だった」と納得した様子で話していました。
その上でショートプログラムに続いてフリーでも4回転トーループでミスが出たことについて、「試合になると興奮したり集中したりして力が入りすぎてしまう。気持ちのコントロールが難しければ、練習で体を疲れさせるなどいろいろな対処方法を考えていきたい」と話していました。
そして、4年連続の出場となる来月のグランプリファイナルに向けて、「最善を尽くして頑張ります」と話しました。
NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp
NHK 公式Twitter:@nhk_news
- 2018.11.10 Saturday
- 22:00
- comments(0)
- -
- -
- by 昌裕