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w closet×JUGEM

食事

今夜は

・コリンキーとサーモンのキッシュ



に、


・コーヒー



付きで、安全においしくいただきました(^O^)
  • 2018.06.16 Saturday
  • 21:34

食事

ランチは

・玉ねぎヨーグルト そうめん




を、安全においしくいただきました(^O^)
  • 2018.06.16 Saturday
  • 12:25

書籍

「かがみの孤城 辻村深月著 -ポプラ社- 」45回目の読了

今回は、私も鏡の奥で過ごす気持ちで過ごしてみました(^-^)
瞬間移動できたらなぁ、なんて(笑)



本書は、中学一年生のこころは、ある出来事を機に学校へ行けなくなり、いつも家で過ごしている。ある日一人で家にいると、部屋の鏡が突然輝き始め、潜り抜けてみると、そこは城の中だった。集められたのはこころを含め、似た境遇にいるらしき中学生が七人。九時から十七時まで滞在が許されるその城で、彼らにはひとつの課題が出される。猶予は一年。戸惑いながらも七人は、少しずつ心を通い合わせていくのだが……。
ああ、久々に初期の頃のような青春小説を書いたのだな……と思いながら読み進めた。自分も思春期にこんなふうに傷ついていたなと思い出すというより、自分があの頃傷ついたのは、こういうことだったのか、と気づかせる描写の巧さに唸る。だが途中で、それだけではないと気づいた。これは、あの頃の気持ちを失わないまま、かつ、大人としての目を持ち合わせるようになった今の著者だからこそ書ける作品なのだ。泣けるのは娘を理解しようと手探りする母親の戸惑いや怒りや喜びが、それに無自覚なこころの目を通しながらもありありと伝わってくる点。子どもが大人に望むことはもちろん、大人が子どもに対して思うことを、こんなふうに巧みに表現してのけるとは。

大人も子どもも、みんなが関係を構築していこうとしている。その部分だけでも充分読ませるが、もちろんミステリーパートも秀逸で、孤城の秘密がすべて明かされていく終盤は驚きの連続。それがまた、胸をしめつける真相だ。救いを求める側から救う側へとなった時、人は本当に救われるのだとも気づかせてくれる一冊となっています。

お読みになられた方は、どれほどいらっしゃいますか?
  • 2018.06.16 Saturday
  • 10:38

挨拶・報告・アクセス数

昨日のJUGEMのアクセス数は

787でした(^O^)



皆様、ありがとうございます(^O^)
  • 2018.06.16 Saturday
  • 10:00

食事

今朝は

・茎わかめきんぴら そうめん




を、安全においしくいただきました(^O^)
  • 2018.06.16 Saturday
  • 08:30

挨拶・報告・アクセス数

おはようございます

今、目覚めました。
  • 2018.06.16 Saturday
  • 06:00

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