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将棋 藤井聡太七段「力をつけタイトル目指す」
史上最年少で七段に昇段した愛知県瀬戸市の高校生棋士、藤井聡太七段が名古屋市内で会見を開き、「プロになった時よりもトップ棋士との距離を縮めたと思う。力をつけてタイトルを目指したい」と意気込みを語りました。
連日対局が続く藤井七段は10日夜、東海地方の将棋関係者らによる昇段を祝う催しに招かれ、それに先立って師匠の杉本昌隆七段と会見を開きました。
この中で藤井七段は「ここまで早いペースで七段に昇段できるとは思っていませんでした」と振り返りました。
さらに目標については「棋士としてタイトルを目指したい気持ちが強いです。プロなったときは遠い目標でしたが距離を縮めたと思います。さらに力をつけてタイトルを目指したい」と述べました。
また弟子と師匠との関係について聞かれると、師匠の杉本七段は「彼がプロになる前の奨励会の時代から対等な立場で変わりはない。強いて言えば体も大きくなって歩くスピードがとても速くなった」とユーモアを交えて話し、藤井七段は「きたんなく意見を交わせるのは今でも変わっていません。いい師匠に恵まれたと思います」と話していました。
NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp
NHK 公式Twitter:@nhk_news
連日対局が続く藤井七段は10日夜、東海地方の将棋関係者らによる昇段を祝う催しに招かれ、それに先立って師匠の杉本昌隆七段と会見を開きました。
この中で藤井七段は「ここまで早いペースで七段に昇段できるとは思っていませんでした」と振り返りました。
さらに目標については「棋士としてタイトルを目指したい気持ちが強いです。プロなったときは遠い目標でしたが距離を縮めたと思います。さらに力をつけてタイトルを目指したい」と述べました。
また弟子と師匠との関係について聞かれると、師匠の杉本七段は「彼がプロになる前の奨励会の時代から対等な立場で変わりはない。強いて言えば体も大きくなって歩くスピードがとても速くなった」とユーモアを交えて話し、藤井七段は「きたんなく意見を交わせるのは今でも変わっていません。いい師匠に恵まれたと思います」と話していました。
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- 2018.06.10 Sunday
- 19:17
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- by 昌裕