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ニュース

《Can't do anything…Pray for China》中国 四川省 九寨溝でM6.5の地震

アメリカのUSGS=地質調査所などによりますと、日本時間の8日午後10時19分ごろ、中国・四川省の九寨溝を震源とするマグニチュード6.5の地震がありました。震源の深さは10キロと推定されています。九寨溝は世界遺産にも登録され、観光地になっています。

NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news

総理官邸 公式Twitter:@Kantei_Saigai
  • 2017.08.08 Tuesday
  • 23:25

食事

今夜は

・豚肉入り 五目切り干し大根

・ボイル枝豆

・自家製米麹甘酒和え ヨーグルト

に、


・焼酎


の晩酌付きで、安全においしくいただきました(^O^)
  • 2017.08.08 Tuesday
  • 20:37

ニュース

全国10の火山に噴火警報や火口周辺警報

気象庁は8日、全国の活火山の7月以降の活動状況や警戒すべき点について発表しました。噴火が発生したり火山活動が高まったりして、全国の10の火山に噴火警報や火口周辺警報が発表されています。

火口周辺警報は8火山

今後の噴火によって火口周辺や居住地域の近くに影響がおよぶおそれがある火口周辺警報が発表されているのは、群馬県と長野県の県境にある浅間山、長野と岐阜の県境にある御嶽山、宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島連山のえびの高原の硫黄山周辺、鹿児島県の桜島と口永良部島、諏訪之瀬島、それに小笠原諸島の西之島と硫黄島の合わせて8の火山です。

噴火警戒レベル3は桜島、口永良部島

このうち、入山規制などが必要とされる噴火警戒レベル3は、鹿児島県の桜島と口永良部島に発表されています。

桜島では、7月は昭和火口で噴火が合わせて7回観測され、このうち1回が規模の大きな空振と呼ばれる空気の振動や地震を伴う爆発的な噴火でした。
南岳山頂火口では噴火は観測されませんでした。7月25日に昭和火口で発生した噴火では噴煙が高さ2000メートルまで上がったのが確認されました。鹿児島湾奥部の姶良カルデラの地下にあるマグマだまりが膨張していることを示すと見られる変化は続いていて、気象庁は今後も噴火活動が継続すると考えられるとして、昭和火口と南岳山頂火口からおおむね2キロの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒を呼びかけています。

口永良部島では、新岳火口付近のごく浅いところを震源とする火山性地震の回数が7月は44回と、6月に続いて少なくなりました。一方、火山ガスの二酸化硫黄の放出量は平成26年8月の噴火前よりやや多い状態が続いています。気象庁は、おととし5月の爆発的噴火と同じ程度の噴火が発生する可能性は低くなっているものの、引き続き噴火の可能性があるとして火口からおおむね2キロの範囲では大きな噴石や火砕流に、向江浜地区などでは火砕流に警戒するよう呼びかけています。

噴火警戒レベル2は4火山

火口周辺への立ち入りなどが規制される噴火警戒レベル2が発表されているのは、浅間山、御嶽山、霧島連山のえびの高原の硫黄山周辺、それに諏訪之瀬島の4つの火山です。

おととし6月にごく小規模な噴火が発生した浅間山では、山頂火口直下のごく浅いところを震源とする火山性地震の回数が7月は2021回で6月に比べて138回増えました。このうち7月1日には134回観測され、ことし2月25日以来、1日に発生した火山性地震の回数が130回を超えました。また、地下の熱水や火山ガスの動きを示すと考えられる火山性微動が合わせて9回観測されました。いずれも振幅は小さく、継続時間は60秒から1分50秒程度でした。火山性微動は、8月も振幅が小さく継続時間の短いものが7日までに3回観測されています。火山ガスの放出量は1日当たり1000トンから1400トンが観測されて多くなっているほか、夜間に高温の火山ガスなどが雲などに映って赤く見える火映現象も時々観測されました。地下のやや深いところにあるマグマだまりにマグマが供給されていることを示すと考えられる地殻変動も続いていて、気象庁は、火山活動がやや活発で今後も小規模な噴火が発生する可能性があるとして、引き続き山頂火口からおおむね2キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石に警戒を呼びかけています。

御嶽山では、平成26年10月10日以降、噴火は観測されていないほか、噴煙活動や山頂直下付近を震源とする地震活動は緩やかに低下し、火山活動は静穏化の傾向が見られています。気象庁は、噴火が発生する可能性は低くなっているものの、火口からおおむね1キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石に警戒を呼びかけています。

霧島連山のえびの高原の硫黄山では、火口周辺で見られた地面の温度の高い領域が拡大し、噴気の量が増えています。また、4月25日から山が隆起していることを示す地盤の変動が観測されていて、気象庁は、火口周辺に火山灰を降らせる噴火が発生する可能性があるとして、硫黄山からおおむね1キロの範囲では小規模な噴火に警戒を呼びかけています。

諏訪之瀬島の御岳火口では、7月は噴火が時々発生しました。今後も火口周辺に影響を及ぼす程度の噴火が発生すると予想され、気象庁は引き続き、火口からおおむね1キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石に警戒を呼びかけています。

海底火山に噴火警報

小笠原諸島の近海にある海底火山の福徳岡ノ場には、周辺の海域で警戒が必要な噴火警報が発表されています。

伊豆諸島の青ヶ島の南にある海底火山「ベヨネース列岩」では小規模な海底噴火が起きるおそれがあるとして、気象庁が噴火警報を継続し、周辺の海域では警戒するよう呼びかけています。

警報なし・レベル1の火山

全国の活火山の中には警報が発表されておらず、噴火警戒レベルがレベル1の火山がありますが、過去に噴火を繰り返してきた活火山であることに変わりはなく、気象庁や自治体が発表する情報に注意が必要です。

熊本県の阿蘇山では7月21日、火山ガスの放出量が2900トン観測され、多くなりました。火山性地震も7月19日に267回観測されるなど多くなっています。一方、7月22日の観測では火山ガスの放出量は600トンとやや少なくなり、地殻変動のデータにも特段の変化は認められておらず、気象庁は、火口周辺では火山ガスに注意するよう呼びかけています。

火山情報の確認を

各地の火山活動の状況や注意点などは、気象庁や各地の気象台、自治体のホームページなどで確認することができます。



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  • 2017.08.08 Tuesday
  • 19:46

ニュース

「九州北部豪雨」などを激甚災害に指定

「九州北部豪雨」など、ことし6月から先月末までの間に梅雨前線と台風3号による大雨で出た全国各地の農業関連の被害について、政府は、8日の閣議で、「激甚災害」に指定することを決め、復旧にかかる費用を支援することになりました。

「激甚災害」に指定が決まったのは、「九州北部豪雨」などことし6月7日から先月27日までの間に、梅雨前線と台風3号による大雨で全国各地で出た農地や農業施設などの農業関連の被害です。

被害額は、今月3日の時点で、福岡県でおよそ119億円、大分県でおよそ25億円、秋田県でおよそ14億円など全国で合わせておよそ207億7000万円に達し、激甚災害の指定の基準を上回りました。今回の指定によって、復旧工事の際の補助率が、およそ80%からおよそ95%に引き上げられます。

一方、道路や橋、堤防などの土木施設については、同じく今月3日時点の被害額が、福岡県朝倉市でおよそ132億2000千万円、大分県日田市でおよそ58億4000万円、福岡県東峰村でおよそ20億円、福岡県添田町でおよそ7億8000万円などとなり、それぞれ「局地激甚災害」に指定されることが決まりました。この指定で、土木施設の復旧にかかる費用の補助率もおよそ70%からおよそ85%に引き上げられます。

「激甚災害」と「局地激甚災害」を指定する政令は、10日、施行される予定です。

一方、台風5号による被害については、今後、詳しい調査を行い、激甚災害の指定基準に達するかどうか別途、検討することにしています。

農水省が支援策をまとめる

全国各地の農業関連の被害が「激甚災害」に指定されることが決まったことを受けて、農林水産省は8日、災害対策本部を開き、農地の復旧や営農再開に向けた支援策をまとめました。

具体的には、農地などの被害に対して現場での査定を省き、復旧工事に早期に取りかかれるようにすること、被災した農家が農業用ハウスを再建したり、農機などを新たに購入したりする際の経費を補助することなどを盛り込みました。
また、森林の土砂崩れで、流木による被害も拡大したことから効果的な対策を検討し、山林の整備を進めていくとしています。

農林水産省によりますと、7日までに35の道府県から報告があった今回の大雨による農林水産業の被害は、合わせておよそ877億円にのぼるということです。齋藤農林水産大臣は対策本部のあとの記者会見で「かなり網羅的な対策を組んだ。今後は早期の営農再開や復旧に向けて、関係者が取り組んでいくことが重要だ」と述べました。

中小企業に金融支援も

政府は「九州北部豪雨」などで大きな被害を受けた中小企業などの復旧を支援するため、政府系金融機関の日本政策金融公庫と商工組合中央金庫が、対象となる企業に通常より低い金利で資金を貸し出すことなどを決めました。

対象となるのは大雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市と東峰村に事業所がある中小企業です。
「日本政策金融公庫」は1000万円を上限に、通常より0.9%低い0.31%から0.41%で復旧に必要な資金を貸し出します。
また「商工中金」も、1000万円を上限に通常より0.9%低い金利で資金を貸し出します。

一方、経済産業省は、被災した中小企業や商店街を支援するため、福岡県の朝倉市と東峰村では上限1000万円で、福岡県の添田町と大分県の日田市では上限500万円で、設備の復旧に必要な資金などを補助することにしています。

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  • 2017.08.08 Tuesday
  • 15:22

ニュース

台風5号 東日本や東北 非常に激しい雨のおそれ

台風5号は、新潟県沖を北東へ進んでいて、東日本や東北では、このあとも局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。また、北陸や近畿などでは、これまでの大雨で土砂災害や川の氾濫の危険性が高まっているところがあり、山沿いや川沿いに住む人は、自治体からの避難の情報に注意し安全が確認されるまでは避難を続けてください。

気象庁の発表によりますと、台風5号は、午後2時には、新潟県糸魚川市の北50キロの海上をゆっくりとした速さで東北東へ進んでいると見られます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心の南東側370キロと北西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

これから特に警戒が必要なのが、大雨による土砂災害や川の氾濫です。この時間、新潟県や北陸などに発達した雨雲が流れ込んでいて、午後1時までの1時間には、国土交通省が新潟県長岡市に設置した雨量計で31ミリの激しい雨を観測しました。また、石川県加賀市の菅谷では、正午までの12時間に降った雨の量が200ミリを超え、平年の8月1か月分の雨量を上回っています。


午後1時半現在、石川県の湖の柴山潟で「氾濫危険水位」を超え、洪水の危険性が非常に高くなっています。また、滋賀県長浜市の姉川では、8日未明に氾濫しましたが、その後も水位の高い状態が続いていて、現在も「氾濫危険水位」を超えています。

また、これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。発表されているのは、石川県の金沢市や小松市など、富山県の南砺市、長野県の栄村など、群馬県の嬬恋村など、兵庫県の豊岡市など、それに、鳥取市です。

台風の動きが遅いため、関東甲信がこのあと数時間、北陸が夕方にかけて、東北南部は8日夜遅くにかけて、新潟県が9日朝にかけて、断続的に雷や突風を伴い、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

9日昼までに降る雨の量は、いずれも多いところで、新潟県で250ミリ、富山県で200ミリ、宮城県で180ミリ、石川県と福島県で150ミリ、長野県で120ミリと予想されています。さらに、10日の昼にかけて、新潟県と東北で50ミリから100ミリの雨が降るおそれがあります。

すでに大雨となっている地域や今後、大雨が予想される地域で、山沿いや川沿いに住む人は、自治体からの避難の情報に注意し安全が確認されるまでは避難を続けてください。また、大雨のたびに田んぼや用水路に流され、亡くなる人が後を絶ちません。様子を見に行かず、近づかないようにしてください。

一方、東日本の海上を中心に9日にかけて風も強い状態が続くほか、海上はしける見込みです。

気象庁は、強風や高波、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

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  • 2017.08.08 Tuesday
  • 14:54

スポーツ

プロ野球月間MVP 巨人菅野 投手が今季2回目の受賞

プロ野球の7月の月間MVP=最優秀選手が発表され、セ・リーグの投手部門では、4試合に先発して28イニング連続で無失点をマークするなどリーグトップの安定感を見せた巨人の菅野智之投手が選ばれました。

菅野投手は7月は4試合に先発してリーグトップの4勝、防御率0.31の成績でエースとして申し分のない活躍をしました。中でも7月5日の広島戦から29日のDeNA戦まで28イニング連続無失点を記録しました。菅野投手はことし5月に続く今シーズン2回目の受賞です。

セ・リーグの打者部門では、DeNAの24歳、桑原将志選手がプロ6年目で初めて受賞しました。桑原選手は7月は全試合に1番センターで先発出場し、21試合中17試合でヒットを打ち、いずれもリーグトップの打率3割8分9厘、出塁率4割3分9厘の成績でチームを引っ張りました。

パ・リーグの投手部門ではソフトバンクの東浜巨投手が選ばれました。東浜投手は3試合に先発してリーグトップに並ぶ3勝を挙げ、防御率1.33と安定した成績を残しました。東浜投手はプロ5年目で初めての受賞です。

パ・リーグの打者部門では西武の1番バッター、秋山翔吾選手がおととし6月以来となる3回目の受賞を果たしました。秋山選手は7月に11試合連続ヒットを記録し、ヒット33本、19打点、16得点はいずれもリーグトップの成績でした。

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  • 2017.08.08 Tuesday
  • 14:32

書籍

「英語で楽しくtwitter!―〜好きを英語で伝える本〜 柏木しょうこ著 -主婦の友社-」

本書は、エンタメ&スポーツの英語ツイートなら本書におまかせ! 好きな有名人に話しかけたい、試合を見ながら感想を実況、自慢のペット紹介まで、英語で楽しくtweetできます!

海外のエンタメ&スポーツが好き。ツイッターで外国人と話してみたい。楽しみながら英語を身につけたい。好きなことをつぶやきたい。本書はそんな願いをかなえる、今までにありそうでなかった一冊です! 持ち歩きにも対応できるコンパクトサイズで、軽さにもこだわりました。ぜひ、毎日のつぶやきのお供にしてください! 主な内容 ●日々のつぶやき―まずは時制の感覚をつかもう! ●実際に出来事をつぶやいてみよう ●相手に近づくREACTION表現 ●ファン・ツイート/映画・ドラマ/ミュージカル/音楽/ファッション/MLB/サッカー/ゴルフ/フィギュアスケート ●日本を紹介する などをまとめた一冊です。

楽しく1回読了したのに、記事にしてないこと気づいた瞬間…

心の中で“Oh,my god!”と叫んだのでした(笑)

日本語・英語のどちらにしても、長くなりすぎず伝えたいことを伝えられるようになりたいです。


お読みになられた方は、いらっしゃいますか?

JUGEMテーマ:読書



  • 2017.08.08 Tuesday
  • 13:58

書籍

「キーフレーズ式 英字新聞はこうすればどんどん読める―経済・ビジネス分野全80篇 DHC」3回目の読了

本書は、英字新聞の世界への跳躍台として役立て、弱点となっている語彙力を、キーフレーズに焦点をおいて増強し、あわせて速読・多読を可能とする「直読直解」の読み方に慣れるように編集されたものです。

ひとつの記事は、200語程度となっていて単語の意味やキーフレーズ解説、そして記事の日本語訳が見開きで書かれています。


今回は、言葉のシャワーを浴びて終わりました(笑)


JUGEMテーマ:読書



  • 2017.08.08 Tuesday
  • 13:08

食事

ランチは

・おにぎり 〜煮いわし〜




を、安全においしくいただきました(^O^)
  • 2017.08.08 Tuesday
  • 12:24

ニュース

台風5号 新潟県沖を北へ 東日本で非常に激しい雨のおそれ

台風5号は新潟県沖を北よりに進んでいます。これまでの雨で滋賀県では降り始めからの雨量が300ミリを超える大雨となって、川が氾濫し住宅が浸水する被害が起きたほか、石川県や福井県など北陸でも川の氾濫や土砂災害の危険性が高まっています。9日の朝にかけて東日本を中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒し、山沿いや川沿いに住む人などは、安全な場所で避難を続けてください。


気象庁の発表によりますと台風5号は、7日に和歌山県北部に上陸したあと近畿から北陸を縦断し、8日午前11時には、新潟県糸魚川市の北70キロの海上を1時間に20キロの速さで北北東へ進んでいると見られます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心から南東側370キロ、北西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

台風5号で特に厳重な警戒が必要なのが、大雨による土砂災害や川の氾濫、それに低い土地の浸水です。この時間、石川県や新潟県、それに東北などに発達した雨雲が流れ込んでいます。

最新の雨の状況です。8日午前10時までの1時間に石川県が白山市に設置した雨量計で40ミリ、金沢市の医王山で36.5ミリ、富山県が南砺市に設置した雨量計で35ミリのいずれも激しい雨を観測しました。滋賀県の姉川は上流の米原市で7日の降り始めからの雨量が300ミリを超え、下流にあたる長浜市で氾濫が発生し、住宅が浸水する被害が起きています。

また、石川県加賀市でも7日の夜の降り始めからの雨量が180ミリに達し、市内を流れる動橋川で氾濫の危険性が非常に高まっています。このほか、午前10時半現在で石川県加賀市の柴山潟、石川県小松市を流れる梯川で「氾濫危険水位」を超え、氾濫の危険性が非常に高くなっています。

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さらに、これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。発表されているのは石川県の金沢市や小松市など、福井県の敦賀市など、富山県の南砺市、京都府の京丹後市など、滋賀県の長浜市など、長野県の栄村など、群馬県が嬬恋村など、鳥取県が鳥取市などです。

このあとも9日の朝にかけて各地で断続的に雷や突風を伴い、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。非常に激しい雨のおそれがある時間帯は、関東甲信が8日夕方にかけて、北陸と東北南部では8日夜にかけて、新潟県が9日朝にかけてとなっています。

9日昼までに降る雨の量は、いずれも多いところで、北陸で250ミリ、東北で180ミリ、関東甲信で120ミリ、東海で100ミリと予想されています。さらに、10日の昼にかけて、北陸と東北で50ミリから100ミリの雨が降ると予想されています。

すでに大雨となっている地域や今後、大雨が予想される地域ではお年寄りや山沿いや川沿いに住む人などは、早く安全な場所に移動し、そこで避難を続けてください。周囲がすでに浸水するなど無理に動くと危険な場合は、建物の2階以上で崖から離れた部屋に移動するなどして、安全を確保してください。また、大雨のたびに田んぼや用水路に流され、亡くなる人が後を絶ちません。様子を見に行かず絶対に近づかないようにしてください。

一方、台風の接近に伴い、風も強まっていて、午前4時半ごろには福井県敦賀市で28メートルの最大瞬間風速を観測しました。東日本の海上を中心に9日にかけて風も強い状態が続くほか、海上ではしける見込みで、気象庁は、強風や高波、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。

NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

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  • 2017.08.08 Tuesday
  • 11:57