本書は、「新しい習慣は新しい靴に似ている。最初の2、3日はあまり履き心地がよくないけれど、3週間ぐらいたつと、慣れてきて第二の皮膚のようになる」
人生の質を高める「101の英知」を古今の名言、著者自身の経験とともに紹介されています。
今回は、これはそれなりにできていると思う点に目をとめてみました。
「ニュース断ち」をする
私が前言と正反対のポイントについて書いている事に、疑問を持たれた方が多いと思います。
本書では、報道そのものを否定しているのではなく、著名人のスキャンダルなど、ネガティヴな内容の見過ぎに警鐘を鳴らしているのです。
私も、目にして疲れる事を経験しているので、LINE・ブログ・Twitterでふれることはありません。
災害や訃報など、重要な点だけで十分だと思います。
私は、普段大規模な災害などが起きるとNHKのサイトからコピーしてそのまま、ブログに掲載しています。
つらく思われる方もいらっしゃるのは、確実です。
しかし、東日本大震災の時に気にかけて下さった事がありがたく、何も被害を経験しなかった立場ですが、オンラインでのつながりからも「今も生きている」と実感し続ける事ができたのです。
この時をきっかけに、実際に被災地の方々に何かできている訳ではない現状に変わりはありません。それでも、わずかな思いを届けようと今に至ります。
改めて、どの情報を選択するかしっかりするように、声をかけられているような気持ちでいます。
明るく・楽しい話題について、共有したい時はNHKだけに限らず、Google検索やドコモのニュース一覧からピックアップしてLINE・ブログに掲載しています(^_^)
お読みになられた方は、いらっしゃいますか?