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書籍

空のひみつがぜんぶわかる! 最高にすごすぎる天気の図鑑 荒木健太郎 KADOKAWA

シリーズ累計50万部超え!

「すごすぎる天気の図鑑」の第3弾がいよいよ登場!

おもしろくてためになる、天気にまつわる知識を、今回も図解やイラスト、写真をふんだんに使って詳しくご紹介します。

「雲と生活」「空と文化」「気象と気候」「天気と防災」の4章だてで、ジャンルを飛び越えたシームレスな内容でお届け。

いま話題の気候変動や異常気象、AIによる予報などの最新気象事情がもりだくさんです。

巻末では、気象ランキングや気象庁がほこる最新観測機器も見られます!

  • 2024.03.25 Monday
  • 11:10

書籍

13歳からの地政学―カイゾクとの地球儀航海 田中 孝幸【著】東洋経済新報社

内容説明

子どもも大人も知っておくべき世界の仕組み。歴史問題の本質、ニュースの裏側、国同士のかけひきを解き明かす!!


目次

1日目 物も情報も海を通る

2日目 日本のそばにひそむ海底核ミサイル

3日目 大きな国の苦しい事情

4日目 国はどう生き延び、消えていくのか

5日目 絶対に豊かにならない国々

6日目 地形で決まる運不運

7日目 宇宙からみた地球儀

  • 2024.03.25 Monday
  • 11:03

書籍

マンガと図鑑でおもしろい!わかるノーベル賞の本―自然科学部門 うえたに夫婦【著】/若林 文高【監修】

メダルくんとノーベル賞を探す旅に出よう!


目次

第1章 ノーベル賞とは(ノーベル賞の基本;メダルくんのミッション)

第2章 身近なノーベル賞(人体のノーベル賞;キッチンにあるノーベル賞;家の中にあるノーベル賞)

第3章 家の外にあるノーベル賞(自然の中にあるノーベル賞;街中にあるノーベル賞;病院にあるノーベル賞)

第4章 マニアックなノーベル賞(研究施設にあるノーベル賞;巨大実験施設のノーベル賞;空にあるノーベル賞;宇宙旅行は突然に)

第5章 ノーベル賞図鑑(ノーベル賞図鑑の見方;キャラクター説明 ほか)

  • 2024.03.25 Monday
  • 10:56

書籍

138億年のものがたり―宇宙と地球でこれまでに起きたこと全史ロイド,クリストファー【著】/野中 香方子【訳】文藝春秋

◎福岡伸一先生、大推薦! 世界の教養が身につく稀有な歴史書


 最新の学説、すべてを一新した美麗なイラスト、小学校高学年でも読める文章をもって、ビッグバンから新型コロナウイルスまでの歴史を語りつくす、まったく新しい通史本がここに!


 同名の日本版テレビシリーズが製作されるなど一世を風靡した『137億年の物語』著者クリストファー・ロイド氏が、完全に新たな角度からジュニア向けに「この世界のこと全部」(原題の”Absolutely Everything”)を再び語る大著がついに邦訳されます。


 前作から時が過ぎ、宇宙の年齢は「137億年」から「138億年」へと推定値が修正されました。ロイド氏の語りも同様にすべてがアップデート&パワーアップ。同じビッグバンから現代社会までを語っても、すべてにおいて異なるエピソードによって新たな光を当て、まったく違う本へと仕上げてきました。


 138億年間の膨大な出来事を、生き生きとした印象的なエピソード主体に大胆に再構成し、文章はきわめて簡潔でリーダブル。小学生でも通読できるスッキリとした大きな物語が展開されます。


 単なる史実の列挙は決してしないのがロイド流。

 たとえば、300万年前に温暖だった地球で氷河期がはじまったことがいかに人類をかたちづくったか(第4章)、その温暖時代が現代に戻ってきたらどうなるか(第15章)。

 また、ぜんまい仕掛けのアヒルのロボットの発明という意外な導入から、啓蒙思想と科学革命の発展を同時に描く(第13章)など、章ごとに、そして一冊全体を通じて様々なテーマが提示され連動し、読者を決して飽きさせません。

 冒頭の宇宙生成の年代はもちろん、2022年にノーベル賞を受賞したネアンデルタール人DNAの研究や、新型コロナウイルスの脅威など、最新の学説・出来事もしっかりと盛り込まれます。


 教科書的暗記と対極にあるビッグビジョン本でありながら、ボンヤリしたコンセプトだけでなく具体的事例も記憶に刻み付けられる一冊なのです。福岡先生のいうとおり、世界観に「時間軸」をもたらしてくれる学びがここにあります。


 豊富な資料写真や歴史的絵画などを収録するのは前作同様ながら、本作では全体を通じて絶妙なイラストを配し、親しみやすさが大幅にパワーアップ。なおかつ、前述のとおり、ジュニア向けと侮れない広い視野の歴史書でもあります。

 恐竜好きの小学生、西洋史に目覚めた高校生から、科学/人文両面で教養を楽しく再確認したい社会人まで、あらゆる年代の読者にお薦め。


目次

第1章 無から有へ 138億年〜4億5000万年前―宇宙、生命、そしてあらゆるもののはじまり

第2章 生物の上陸 4億7000万年〜2億5200万年前―生物が海からはい出て、森が陸地をおおう

第3章 恐竜の支配 2億5200万年〜500万年前―トカゲに似たおそろしい動物と、その後に起きたこと

第4章 手を使う人類 400万年〜6万5000年前―2足歩行する類人猿はどうやって現れたか

第5章 ホモ・サピエンスの時代 20万年前〜紀元前5000年―人類の中でホモ・サピエンスだけが生き残った理由

第6章 文明がはじまる 紀元前5000年〜紀元前1500年―文字が新時代の幕を開ける

第7章 栄えるアジア 紀元前3000年〜紀元前200年―強大な文明が繁栄する

第8章 帝国の栄枯盛衰 紀元前1400年〜476年―移り変わるさまざまな古代帝国

第9章 南北アメリカの興亡 紀元前1500年〜1530年―ここでもさまざまな帝国が栄える

第10章 つながっていく発明 570年〜1279年―強力なアイデアがイスラーム世界と東アジアに出現する

第11章 中世の悲劇 476年〜1526年―キリスト教のヨーロッパはローマ帝国の崩壊後、苦闘する

第12章 一体化する地球 1415年〜1621年―ヨーロッパの探検家らが「新世界」の征服を競う

第13章 革命に次ぐ革命 1543年〜1905年―科学、自由、ロボット

第14章 世界中が戦争中 1845年〜1945年―だれもが別のだれかと戦争をはじめる

第15章 ものがたりは続く…1945年〜現在―現在の世界の形成と、次に起きること

  • 2024.03.25 Monday
  • 10:44

書籍

13歳から鍛える具体と抽象 細谷 功【著】東洋経済新報社

著書累計100万部突破!!


1日でも早く知ってほしい!

大人になる前に知っておきたい一生役立つ「頭の使い方」


◎なぜ、話がかみあわないの?

◎要領がいいってどういうこと?

◎数学でxやyを使う理由って?

◎ことわざって何のためにあるの?

◎勉強や方程式って何の役に立つの?

◎なぜ、歴史で大昔のことを勉強する必要があるの?

◎お金って何のためにあるんだろう?

◎自分のやりたいことを実現するにはどうすればいい?


勉強も人間関係もスムーズになる「考える」トレーニング

AIに使われるのではなく、AIを使いこなす知的想像力を育てよう


「具体と抽象」の往復で、何でもシンプルに整理できる!頭すっきり!


目次

第1章 「具体と抽象」って何だろう?(見えるものと見えないもの;きゅうりと野菜ってどういう関係? ほか)

第2章 「具体と抽象」で頭を鍛えよう(「賢くなる」ってどういうことだろう?;「勉強する」って何だろう? ほか)

第3章 「具体と抽象」は勉強にどう活かす?(なぜ過去問を解くの?;歴史を「具体と抽象」で学ぶ ほか)

第4章 「具体と抽象」はコミュニケーションでどう活かす?(コミュニケーションも「2階建て」で考える;自己紹介で何ていう? ほか)

第5章 「具体と抽象」の使用上の注意(マジックミラー;「魚」か「釣り方」か? ほか)

  • 2024.03.25 Monday
  • 10:37

書籍

とまる、はずす、きえる: ケアとトラウマと時間について 著者:宮地 尚子 出版社:青土社

人の深淵へといざなう言葉の足跡

本書の大きな特徴は、「すぎる」「はずす」「とまる」「それる」「やりすごす」「ずれる」「おりる」「すれちがう」「きえる」といった動詞を軸として対話が進むことである。これらの動詞は身体動作を 表すと同時に対人関係の間合いであり、身体と状況や世界との関係を繊細かつ複雑に表現する。一つひとつの動詞は一義的に決まっているわけではなく、多様なニュアンスの拡がりをもちえる。一つの言葉について、宮地さんと私でまったく異なる捉え方をしている場面が少なくない。学問的な硬い概念では取りこぼされる人間の経験の微細なニュアンスについて、考察することへと宮地さんも私もいざなわれた。


大まかに言うと、宮地さんが人間のダークサイドを覗き込むのに対して、私は少々楽天的に人間を描いたようにも感じる。キャラクターの異なる二人が相手の思考に戸惑いながら糸を紡ぎ出すことで、次第に人間の複雑さという壁を前に二人で途方に暮れることになったのだ。『徒然草』がそうであるように、本書には結論がない。次々に枝分かれしていく道をたどっていく対話がしばしばまだ先に道が続くことを確認したところで立ち止まっている。その先は、読者自身がそれぞれの杣道Holzwege(ハイデガーの書名)をたどっていくことになる、そのような道標Wegmarken(これもハイデガーの書名)となることを願っている。


まえがきでは予感について書いたので、ここでは刹那と余韻について書きたい。


まず刹那について。ある程度準備はしていくものの、対談は、いざ本番がはじまってしまえば、即興演奏と同じで、お互いの間を読み取りながら、そのときどきに思い浮かんだ言葉を投げかけあうしかない。


自分の話したいことを考えながら、相手の話していることを聞く。同時に、それにどう答えようかと考える。数分前に自分が話していたことの続きも頭の中に残っている。相手の言葉がじわっと沁みてきて、時間をおいてその話の応答をしたくなることもある。頭の中でたくさんの言葉がせめぎ合う。けれども、幾つもの選択肢の中から一つの応答しか選ぶことはできない。刹那の連続である。


対談が書き起こされた原稿を見て、つまりは刹那の記録を見て、ああ、ここはかみ合っていないな、村上さんの言葉の真意を受け取れていないな、いい話題を振ってくれたのに拾えてないな、と思うことがたくさんあった。



ただ同時に、とても大事なことをたくさん話せたような気がする。刹那だからこそ、話すつもりではなかったことが、ぽろっと口から出てきたりもする。一人でする執筆とは異なる意識の窓が開いて、言葉が出てくる。もしくは相手の言葉が意識のもとを降りていって、深いところで何かに当たり、別の言葉や別の記憶が引き上げられてくる。自分では気づかなかったつながりに気づかせてもらったり、記憶のよどみから、別の小さな気づきが生まれてくる。

  • 2024.03.24 Sunday
  • 08:43

書籍

体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉著者:伊藤 亜紗 出版社:文藝春秋

体はユルいもの、つまり自分で完全にコントロールできないものだからこそ新しいことができるようになるのだ。テクノロジーと体の関係を見る五つの研究から著者が導き出した結論である。


ピアノ演奏、野球投手の投球、スポーツのコーチング、リハビリテーションなどで、できなかったことができるようになるとはどういうことかを追う。五本の指を入れると勝手に動く装置でピアノの素早い打鍵を体験すると、「あ、こういうことか」と分かってイメージが生まれ、できる可能性が高まる。ここから、筋トレでなく感覚トレーニングの重要性が浮かび上がる。桑田真澄元投手に同じフォームでの投球を求めたところ、毎回フォームは異なりながら常に狙い通りの場所に投げられたという話は、人間の持つゆらぎ・ノイズの意味を考えさせる。数多くあげられる機械と人間との関わりの中から見えてくる人体のもつ可能性は、どれも興味深い。著者は「できるようになる」ことについて考えることで、社会におけるテクノロジーのあり方を自分のこととして考えよう、できるを他人との比較で考えずそのふしぎに関心を向けようと提案する。

  • 2024.03.24 Sunday
  • 08:21

書籍

坂本花織が3連覇 フィギュア世界選手権女子シングル 56年ぶり 2024年3月23日

カナダのモントリオールで開かれているフィギュアスケートの世界選手権は22日、女子シングルのフリーが行われ、坂本花織選手がショートプログラム4位から逆転で優勝し、この種目では56年ぶりとなる3連覇を果たしました。

  • 2024.03.23 Saturday
  • 16:21

書籍

人生に「意味」なんかいらない―「意味を求める病」を手放す授業 池田 清彦【著】フォレスト出版

■巷間に流布する「意味のある生き方をしよう」「役に立つ生き方をしよう」

などという甘言をぶった斬り、息苦しさから解放される痛快エッセイ!!


■「意味」を求めすぎると、目の前の幸せが逃げる。

人は過度に意味を求めるからこそ、自分の人生の無意味さに不安になり、息苦し

くなる――。そうした主張のもと……

◎なぜ人間は意味を探そうとするのか?

◎人間や動物の形質に意味はあるのか?

◎動物はなんのために生きているのか?

◎無駄はいらないのか?

といった哲学的な疑問を、生物学をはじめ歴史、経済、宗教などの視点から平易

な言葉で縦横に説き、現代人の心を呪縛している人生指南を大きく変換する。


私が「人生に意味はない」と考えたわけ―まえがきに代えて

第1章 人生に意味はなくても楽しく生きられる

第2章 資本主義思考と意味の呪縛

第3章 本当はたくさんある意味不明な生物の形質

第4章 「無意味」への恐怖を克服しよう

あとがき―意味などないけど楽しく生きよう

  • 2024.03.23 Saturday
  • 16:08

書籍

魚を抱いて 私の中の映画とドラマ 東 直子【著】春陽堂書店

約束をすべて果たして水になる今ほんとうにあなたに会えた

『ビッグ・フィッシュ』より


忘れられないとびきりの映画とドラマについて、歌人・東直子が

短歌と絵を添えて心で観た世界を綴るエッセイ集。

33本の映像作品、22点のイラスト、41首の短歌を収録!


花を掬うように魚を手のひらに ひとときの芯したたるばかり

『火の魚』より


風がふいてふりかえったらもういない君は花びらそのものだから

『パリ・テキサス』より


うつくしい一瞬だけでよかったの 川を流れてゆく柩たち

『いつか読書する日』より


映画やドラマに触発されて作った短歌は、その細部を新しく記憶でき、自分の感覚をまじえてその世界を胸にしまっておけるような気がします。さらに、映像として体験した世界を、そこに生きている人をいとおしく思い、讃えるような気持ちで絵を描きました。

――「はじめに」より


『火の魚』本のめぐりを生きる緋

『2001年宇宙の旅』未来を見る未来

『アンという名の少女』フェミニストとしてのアン

『耳に残るは君の歌声』忘れないで、でも、忘れて

『野のなななのか』「やさしさ」のための遺言

『ビッグ・フィッシュ』ありったけの愉快な嘘を

『山の郵便配達』見たことのない懐かしい道

『すいか』居てもいい場所で、生きる

『はちどり』一四歳、意志の火をともす

『平清盛』ひたむきに夢みた海の都

『パリ・テキサス』砂地をつらぬく長い道

『トニー滝谷』あなたに足りないものはなに?

『過去のない男』人生は後ろには進まない

『あのこは貴族』窓を見る、ドアを開く

『リリーのすべて』身体の奥から生まれた願い

『あまちゃん』一人残らず好きになる

『サイダーハウス・ルール』生きていくための儀式

『スナックキズツキ』ノンアルコールスナックの自由

『友だちのうちはどこ?』ジグザグ道に希望を託して

『歩いても歩いても』確かに生きていた〔ほか〕

  • 2024.03.23 Saturday
  • 15:53