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病院・医療福祉

「小竹向原駅最寄りの病院にて」

脳外科を受診し、以下の内容が話題となりました。

・この2ヶ月の体調と出来事

・ペーパークラフトカレンダーに添えさせて頂いたコメント



体調としては、症状は出しなからも落ち着いている事を伝えました。出来事としては…


☆いつも通り女子会。
☆先日、母と美容室へ行ってものすごく久しぶりに、母がヘアカットしてもらっている様子を見た事。
☆先月8日に自宅キッチンの後ろの天井から水漏れが発生し、工事を控えている事。

上記の通りに話してきました。

最後に、先生がお書きになった絵本を2冊頂いて終了しました(^-^)


帰りがけに、特別支援学校時代の最初の担任だった方と少し話してから出発しました(^-^)

さらに、谷原にあるスーパーに立ち寄ったら、特別支援学校時代の後輩のママと会いました。

お互いに、それなりに元気な姿を観られたことに一安心しました。
ただ話の中で、これまで運動機能的に比較的だった子達も、重度化の現実を知り重く受け止めました。
そして、私は以前から繰り返しお伝えしているように、早く運動機能低下の現実がやってきて今に至っています。2009年11月末から介助してもらう事が増えた事は、軽視できません。またその後、大きな運動機能回復はしていません。

それでも改めて、私なりに過ごせている今に幸せを感じずにはいられません。


  • 2018.06.05 Tuesday
  • 16:00

病院・医療福祉

「小竹向原駅最寄りの病院にて」

耳鼻科を受診し、以下のことが話題となりました。


・「合言葉は『おまけの人生』」

・「赤毛のアン」シリーズ

・ホーキング博士の人生



「合言葉は『おまけの人生』」ついては、「なかなかおもしろいと思いながら読んでいます。ただ、色々忙しく全体を読み終えてはないので、感想は7月月まで待って下さい。」と言ってもらえたのでので、読んで下さって頂いている事へのお礼を伝えました(^-^)



ホーキング博士については、「ALSによる障害がありながらも、我々医師の想像を超える発想を持たれていて素晴らしい方だったと、本を読んで改めて思いました。彼は自分で書くことができなくても、それをサポートする人がたくさんいて、その人脈に恵まれたんですね。あなたも、ホーキング博士のようになって下さい。」と、ドクターからのお話がありました。

それに対して「ホーキング博士のようになるなんてとても無理です。ただ、書けることをマイペースに書くだけです。彼が最期まで世界にいる同じ病気の患者さんに勇気を与えていらした姿は素晴らしいですね。」と答えて終わりました。


短時間ながら、中身の濃い話が聴けてよかったです(^-^)



その後、昨年からお世話なっているナーススタッフさんと、にぎやかに話してきました(^-^)

見た目がかわいらしく、ずっとかなり年下の方かなと思っていたのですが、私ととても近い年頃だと判明!なんだか、より一層コミュニケーションの幅が広がりそうな予感がしています(^O^)


  • 2018.05.22 Tuesday
  • 17:00

病院・医療福祉

「音を伝える“聴導犬” 育成にかける」

こちらは、NHK「ひるまえほっと」で今日放送された特集のタイトルです。

身体に障害のある人の生活をサポートする補助犬。なかでも聴覚障害者に必要な音を知らせるのが“聴導犬”です。20年以上前から育成に携わり11頭の聴導犬を輩出してきた女性訓練士がいらして、必要とする人が聴導犬と暮らせるよう活動する姿を取材を受けてらっしゃいました。


「聴くこと と 聞くこと」などでも、紹介させて頂いた通りに一緒に生活したいと願っている方々がたくさんいるのに対して、まだまだ日本の聴導犬は75頭と少ない事が最大の課題となっています。

今回一番新鮮だったのは、アメリカと日本の育成方法には大きな違いがあったことです。

アメリカでは犬自身が積極的に活動したくなるように、ユーザーにとって助けとなるものの近くにエサが置いてあるのです。これは、犬にとって達成感となるのです。
一方日本ではかつて、常に犬に寄り添って行動し、教え込む方法を取っていたそうです。取材を受けていた女性訓練士の方も訓練士を目指してアメリカ留学した際に、ご自身がされている内容と全く違う光景に驚いたと話されていました。

私は、「これも伝え方の1つだなぁ」と思いながら、短時間のコーナーを真剣に観ました(^-^)


同番組は、2017年度までは関東1都6県のみの放送だったが、2018年度より新潟・山梨・長野の3県にも放送範囲が拡大されました。

放送内容は、毎日の生活に必ず役立つ情報満載で、「旬」をキーワードに掲げて、関東地方の旬な話題を中心に、「ほっとする情報」「ホットな情報」を伝える。「食」や「旅」、「健康」、「趣味」などに関する話題を関東1都6県にあるNHKの各放送局のネットワークをいかし、きめの細かい取材力で“かゆいところに手が届く内容”を届ける。具体的には、イベントや隠れた観光名所を取り上げる“お出かけ情報”や、毎日をいきいき過ごすために役に立つ体操やエクササイズなどを取り上げる健康情報に加え、首都直下地震などの災害に対する備えなど、暮らしに役に立つ企画を放送していく。また、生放送をいかして、地震や台風・大雨などの災害情報や公共交通機関の運行情報など、暮らしに直結する情報やニュースも伝えています。



放送エリアは狭いですが、ご覧になられた方は、どれほどいらっしゃいますか?
  • 2018.05.16 Wednesday
  • 13:06

病院・医療福祉

《自分にとってわかりやすいコミュニケーション手段を選択しやすくなる事を願っています!》手話通訳の手配依頼を放置 大阪府の職員7人処分

聴覚に障害のある女性が、行政の手続きのため大阪府に手話通訳の手配を依頼したものの、担当の職員が手配していなかったことがわかりました。大阪府は不適切な対応だったとして、担当職員ら7人を訓告や注意の処分にしました。

大阪府によりますと、おととし11月、聴覚に障害のある女性から大阪府の環境農林水産部に対し、動物取り扱い業務の登録更新手続きを行うため手話通訳を手配してほしいという依頼がありましたが、およそ半年間放置していたということです。

女性は去年7月にメールで問い合わせをしましたが、担当の職員は「前回の更新手続きでは筆談でやり取りしたので、今回も通訳ではなく筆談でお願いしたい」と返答しました。

おととし施行された障害者差別解消法は行政機関に対し、障害者から手話通訳などの手配を求められた場合には、合理的な配慮をするよう定めています。

大阪府は今回の対応は不適切だったとして、女性に謝罪するとともに、環境農林水産部の課長や課長補佐など、合わせて7人を訓告や注意の処分にしました。




NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2018.05.10 Thursday
  • 18:14

病院・医療福祉

はしか患者数 全国で100人超える

沖縄県と愛知県で流行している、はしかのことしの全国の患者数は100人を超え、専門家は「2回の接種や感染の履歴が確認できない時は、ワクチンの接種を検討してほしい」と呼びかけています。

ことしのはしかの患者は26日までに、流行が起きている沖縄県で73人が確認され、沖縄県から流行が拡大した愛知県でも11人が報告されています。

全国ではこのほか、今月18日までに東京と埼玉県でそれぞれ5人、茨城県で3人、神奈川県と山梨県、大阪府など6府県でそれぞれ1人の患者が報告され、ことしの全国のはしかの患者数は26日までに少なくとも103人となりました。

国立感染症研究所によりますと、患者は10代から30代を中心に、ワクチンを一度も接種していないか、したかどうかわからない人が多いということで、「2回の接種や感染の履歴が確認できない時は、ワクチンの接種を検討してほしい」と呼びかけています。

国立感染症研究所の多屋磬子室長は「連休中に旅行を予定している人や医療関係者、それに教育や保育の関係者など子どもと接する人、さらに不特定多数の人と接触する職業の人たちは、特にワクチンの履歴を確認してほしい」と話しています。




NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2018.04.27 Friday
  • 16:39

病院・医療福祉

出生前検査 十分なカウンセリングの仕組み作り検討へ

おなかの中の赤ちゃんに染色体の異常などがないか調べる出生前検査は、高齢出産の増加とともにニーズが高まっていますが、検査の前後に行うカウンセリングの充実が課題となっていて、日本産科婦人科学会は新たな委員会を設置して、十分なカウンセリングを行うための仕組み作りを検討することになりました。

おなかの中の赤ちゃんに染色体の異常などがないか調べる出生前検査について、日本産科婦人科学会は、検査の前後に妊婦のカウンセリングを行うことを医療機関に求めていますが、針を刺して羊水を採取して調べる羊水検査などでは、カウンセリングが十分に行われていないケースがあるとされています。
このため、学会は、専門家からなる新たな委員会を設置してカウンセリングを充実させることになりました。

委員会では検査でわかる染色体異常などの医学的な説明だけでなく、生まれたあとの症状の経過や予想される生活のほか、福祉サービスなどの支援体制について説明などを充実させたいとしています。

出生前検査は高齢出産の増加とともにニーズが高まっていて、委員会は今年度末をめどにマニュアルを整備するなどの具体的な仕組み作りを検討することにしています。

日本産科婦人科学会の久具宏司医師は「十分な支援が必要な検査であり、カウンセリングが適切に行われるようにしていきたい」と話しています。




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NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2018.04.27 Friday
  • 11:29

病院・医療福祉

はしか 専門家 混合ワクチンの接種勧める

沖縄県や愛知県ではしかが流行していて、ワクチン接種を希望して医療機関を訪れる人が増えていて、専門家は供給量が十分にある混合ワクチンの接種を勧めています。

沖縄県から愛知県に拡大したはしかは、感染者が24日の時点で2つの県で合わせて70人以上になっていて、国立感染症研究所では、はしかのウイルスは感染力が極めて強く、手洗いやマスクなどで予防することは難しいとして、必要な人はワクチンの接種を検討するよう呼びかけをしています。

こうしたことから、各地の医療機関では、はしかのワクチンの接種を希望する人が増えています。

このうち、東京 立川市の診療所では2週間ほど前からはしかのワクチン接種を希望する大人が増えていて、ふだんは1日に3人程度ですが、現在は1日に20人程度と大幅に増加しているということです。
この日は午前中から背広姿の会社員などが訪れてワクチンの接種を受けていました。

はしかのワクチンには、はしかだけに効果があるものと、はしかと風疹の両方に効果があるMRワクチンと呼ばれる混合ワクチンの2種類がありますが、専門家は、どちらも有効性は変わらないことから、風疹への効果も期待できて供給量が十分にあるMRワクチンの接種を勧めています。

また、沖縄県は、旅行者向けの注意点をホームページで公開し、この中で、はしかワクチンを接種する前の1歳未満の子どもや、2回の接種を終えていない妊娠中の女性に対して、重症化や流産のリスクがあるとして、「沖縄県での流行が終息してから来たほうが安全です」と異例の呼びかけをしています。

6月に沖縄に出張予定があるという40代の男性は「一度、接種したことがあるのですが、確実に予防するためもう一度接種することにしました」と話していました。

診療所の久住英二医師は「ワクチンは小児科や旅行者向けの健康相談をしている医療機関にあるケースが多いので、必要な人は電話で確認して接種の相談をしてほしい」としています。




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  • 2018.04.26 Thursday
  • 17:41

病院・医療福祉

ギラン・バレー症候群 免疫抑制の薬で重症患者の70%余が回復

急に手足の筋力が低下して後遺症が出るおそれがある病気「ギラン・バレー症候群」の治療で、従来の方法に加えて免疫の働きを抑えるとされている薬を投与すると重症患者の70%余りが回復したという研究結果を千葉大学などがまとめました。

ギラン・バレー症候群は、かぜや下痢など感染症の症状が出たあと、急に手足の筋力が低下する病気で、細菌やウイルスに感染したことをきっかけに、体内で作られた抗体が誤って自分の神経を攻撃することが原因と見られています。

血液製剤などを投与するこれまでの治療法では、患者の20%ほどにまひなどの後遺症が出ることが課題となっていました。

千葉大学医学部附属病院など全国13の医療機関で作る研究グループは、発症から2週間以内の重症患者34人を対象に、従来の治療法に加えて「エクリズマブ」という薬を投与した際の効果を調べる臨床試験を行いました。

エクリズマブには免疫機能の一部を抑制する効果があるとされ、半年後には、投与した患者の74%が走れるようになり、ほぼ後遺症がなかったということです。

千葉大学医学部附属病院の桑原聡教授は「新たな治療法の可能性を確認できた。さらに研究を進めて、実際に医療の現場で利用できるようにしたい」と話しています。

国内で年間1400人が発症

ギラン・バレー症候群は、手や足などの神経に障害が起きる病気で、急にしびれや脱力などの症状が出て、重症の場合、呼吸不全を起こすケースもあります。

細菌やウイルスに感染したことをきっかけに、体内で作られた抗体が誤って自分の神経を攻撃することが原因と見られ、国の研究班の調査では国内で年間1400人ほどが発症しているということです。

症状が治まれば再発は少ないということですが、血液製剤などを使った従来の治療法では患者のうち20%近くに後遺症があり、発症直後に神経へのダメージをいかに抑えるかが課題となっていました。

リハビリを続けた結果、手すりなどにつかまって歩けるようになりましたが、今でも移動の際には車いすなどが必要で、早期の診断と適切な治療の重要性を訴えています。

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  • 2018.04.23 Monday
  • 14:33

病院・医療福祉

《子どもが頭を打っただけなのに「逮捕」!?》

こちらは、2017年10月以降不定期でブログ・LINE・Facebookにてご紹介させて頂いた藤原一枝 医師がお書きになった「児童虐待冤罪ブログ」の第4弾です。

このままでは、安全第一を優先するばかり家の中からも子供らしい遊びや行動を制限する事ばかりに意識し始めてしまうのでないかと、大変心配です。どのような言葉をお伝えしようかとしばらく止まってしまいました。


これまでと同様に、藤原医師ご自身がこの記事の拡散を希望されています。難しいテーマではございますが、皆様にもご協力頂ければと思います。また、ご意見・ご感想などもお待ちしております。以下は、原文のままです。
なお、岩崎書店のブログにアクセスすると、第1弾〜第3弾もご覧頂けます。



岩崎書店のブログ
ようこそ! ここは子どもと本のメディアです
2018-04-09
子どもが頭を打っただけなのに「逮捕」!?
第4回目となる、児童虐待のテーマ。

小児脳神経外科医の藤原一枝先生に、子どもの虐待の疑いをはらすことの難しさ、増える冤罪についておまとめいただきました。



藤原一枝

藤原QOL研究所 代表

元・東京都都立墨東病院脳神経外科医長

愛媛県松山市生まれ。岡山大学医学部卒業後、日赤中央病院(現・日赤医療センター)小児科・国立小児病院(現・成育医療センター)小児神経科を経て、1974年から東京都立墨東病院脳神経外科勤務。1999年藤原QOL研究所設立。2012年からの中学1,2年の武道必修化に対し、青少年の柔道事故死の中に脳振盪軽視があることを分析し、警告を発した。国際的なスポーツ脳振盪評価ツール(SCAT)を翻訳し、公開している。

出版物は「まほうの夏」「雪のかえりみち」(共に岩崎書店)など児童書のほかに「おしゃべりな診察室」「医者も驚く病気の話」「堺O-157 カイワレはこうして犯人にされた!」など。

満員電車での痴漢の疑いをはらすよりむずかしい!



児童虐待の判決の根拠は推定だった 



2018年3月13日、大阪地裁は2014年12月に頭に重症を負った生後1カ月の長女に対する傷害罪で、母親に懲役3年執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

長瀬敬昭裁判長は「激しい揺さぶりがあったと推認される」としたのでしたが、この裁判の争点は「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)」だったかどうかでした。



弁護側は、原因を「当時2歳だった兄によるベビーベットからの引きずり落としや投げつけ」としましたが、判決は「揺さぶられた可能性が高い」とする検察側医師らの鑑定結果を信用できると判断し、下されたそうです。





痴漢冤罪との類似点



この判決が執行猶予付きの有罪判決だったことは、それでも一歩前進だそうです。

裁判官にSBSだと決めつけられないタメライがあった、とみればです。



私はこの判決を聞きながら、これは痴漢の冤罪の構造と同じではないかと思いました。



疑われて冤罪になった人は「誰によって」「何によって」を、証明することもできないし、ましてや再現したりなんてできないからです。



虐待も痴漢も、裁く側の憶測と供述の信用性が頼りで証拠が出せない。



周防正行監督の映画『それでもボクはやっていない』(2007年)が思いだされます。



60代の男性がこう言いました。

「一度、痴漢と疑われたら、冤罪でも、覆すことはできないだろう。生きにくいご時世になったよ。僕は満員電車では、両手を上げて立っているよ」



別の中年の男性はこう話します。

「私は高校生のときに、新宿駅で痴漢にまちがわれたことがあります。電車が到着し乗車口にいると、急に私の前に女性が割りこんできて、ドアが開くと同時に後ろからたくさんの人が入ってきました、私は両手に荷物を持っていたので、手は下の方にありました。

そして私の後ろからきた男性が私の前にいた女性のスカートをめくり、お尻をさわって、すぐに奥の方に逃げていきました。

女性は振り返って真後ろにいた私をにらみつけて、『なにするのよ!』と言い、私を犯罪者扱いして、そのまま別のところに行ってしまいました。

私は男性の行動があまりにも素早く、あっけにとられていました。

もし、あのとき、女性が警察を呼んでいたら、私はまちがいなく痴漢の犯罪者になっていたと思います。

今ほど痴漢の問題が社会で騒がれていなかったのが幸いだったかもしれません。

今、私はエスカレーターに乗るとき、前に女性がいるときは必ず一段ステップをあけて乗りますし、満員電車に乗るときはできるだけ女性の近くに寄らないようにし、どうしても女性がいる場合は両手をつり革にかけるようにしています」



痴漢と疑われない対策は、限界があるでしょうが、まだ自己防衛という手段があるかもしれません。



しかし、子育て真っ最中の親で「子どもに絶対にケガはさせません。病院に行くようなこともありません」と言い切れる人がいるでしょうか?



ドキドキ、ハラハラの連続の日々、想定外の行動をするのが子どもです!



孫のいる知り合いは大阪地裁の判決を知り、二つの次のような感想をもらしました。

「児童相談所の判断で、ケガした子どもと引き離される危険を避けるためには、

親や大人が子どもを注意深く見守ったり、接するしかないのかな」



「通報する医師も、『この親が虐待をするような人かどうか』、人間観察の技術も磨いてもらわなくちゃね」



すぐに、私は叫びました。



「エー、そんな甘いことや おまへんで!!」



児童虐待防止に関わっている人のマニュアルには、こんな文章もあるのですよ。



「養育者が加害を自白することが少ない上、虐待をしている人でも“健全な養育者に見えることが多いため”、医療者から出された診断を児童相談者が信用しないといった事態も発生し……」



つまり、痴漢だと訴えられた人と同じように、警察や関わる人たちは、子どもを連れてきた親などを、「見逃して、子どもを死なせてはいけない」と考えて、最初から容疑者扱いをするのです。



人は疑ってかかれ、と言わんばかりです!



ケガの重さと罪の重さが比例?



幸い子どものケガが軽ければ、罪には問われませんが、重ければ子どもの安全を守れなかったと親に自責の念が浮かぶのは当然です。



でも、避けられなかった「打ちどころの悪さ」によって、なぜ罪に問われなければいけないのでしょうか?



2018年、同じ大阪で両親が逮捕された事件がありました。

これは冤罪の可能性が高い。しかも、職業や実名入りの報道で、人権侵害の度合いも高い。

これは問題です。



親子3人暮らしの2017年4月23日のこと、物音がしたので親が様子を見に行くと、

当時8カ月だった長男が「床に倒れて白目をむいていた」ので、すぐ救急車を呼んでいます。

「椅子につかまり立ちして後ろに倒れたと思う」と説明し、両親は虐待を否定しています。

ところが、乳児に急性硬膜下血腫や眼底出血などがあり、早期の治療にもかかわらず、半身麻痺や知能障害を残したようです。

10カ月後、両親の逮捕です。



事故の内容は、両親の供述を信用すると、事故である中村?型そのものです。

しかし、急性硬膜下血腫と眼底出血と重い後遺症からSBSを疑われ、虐待として扱われているのです。



中村?型は軽くて、後遺症がないと思われていますが、実は今でも約1割に重度の後遺症が残ったり、死にいたる例があります。



報道では、複数の医師が「倒れた程度では起きない傷害」と診断し、SBSの可能性があると指摘したそうです。



しかし、複数の医師の立場とその質が不明のままで、かつ別々に質問に答えたというのでは、信用できませんね。

複数の医師が一堂に会して討議した結果であるなら、信じられるのですが。



さて、3月になって、先の逮捕など、関西での児童虐待関連の判決は少なくとも3つあり、騒々しい感じです。



2月10日、京都でのシンポジウムは、主催 龍谷大学犯罪学研究センター、 共催 SBS検証プロジェクト、刑事司法未来プロジェクト、えん罪救済センター、 後援 大阪弁護士会、京都弁護士会、兵庫県弁護士会で行われました。 その主張である「SBSに対して、科学的検証を!」という声は、病院や児童相談所、その他の関連機関にも激震のように広がったようです。



なぜなら、仕事上の判断の根拠が変わるため、その戸惑いだけでなく、自分の過去の仕事内容の正否が問われるからです。

つまり、安易にSBSと診断し、児相に通告してきたシステムが根底から揺さぶられてしまう事態をまねきかねないのです!



政府へ問いただせば、危機感は募るばかり



このような動きもあります。

2018年2月28日、第196回国会で議員から質問が提出され、3月9日には答弁が出されていました。

(これらは、衆議院のHP*で見ることができます)



『児童相談所の「一時保護」と「乳幼児ゆさぶられ症候群(SBS)」に関する質問主意書』は、虐待の有無について、厚生労働省の「子ども虐待対応の手引き(以下 “手引き”)」などがあり、いわゆるSBSの有無が一つの判断基準になっているが、児童相談所の常勤医でも判断が難しいと言っている現状を踏まえての9つの質問でした。



今回は、その一部をご報告します。

質問は、現場で働く関係者の切実なとまどいや疑問や苦悩を反映した、根源的で厳しい内容でした。



しかし、残念ながら厚労省の回答は、過去の研究成果に準ずると言うだけで、危機感を感じない内容でした。

古い年代の法律に準拠していくだけと強調された思いです。



1)質問は、“手引き”にある「家庭内の転倒・転落を主訴にしたり、受傷機転不明で硬膜下血腫を負った乳幼児が受診した場合は、必ずSBSを第一に考えなければならない」に医学的根拠はあるのか」というものです。



回答は、

・「三主徴(硬膜下血腫・網膜出血・脳浮腫)が揃っていて、3メートル以上の高位落下事故や交通事故の証拠がなければ、SBSである可能性が極めて高い」、

・「硬膜下血腫とSBSに特徴的とされる眼所見(鋸状縁に及ぶほど広汎で多発性・多層性・多形性の網膜出血、網膜ひだ、網膜分離症)があれば、SBSである可能性が極めて高い」という記載はそのまま通用しているというものでした。



2)次の質問は“手引き”では、「SBSの疑いが強ければ、子どもの安全確保のために職権による保護を行う。乳幼児の親子分離が親子関係の形成を阻害し、二次的な虐待を作るというマイナス面を考慮にいれても、受傷の原因が特定出来ず虐待の可能性がある限りは、安全を第一に分離の判断をせざるを得ない」とされていますが、これは、「必要以上の一時保護につながってはいないか」というものでした。



回答は、昭和22年の法律をあげて、「児童の安全を確保し、適切な保護を図る観点から適切なものと考えている」とのことでした。



3)質問は、欧米の研究でSBS理論には疑問があるとされ、ごく最近、日本弁護士連合会(日弁連)でも、「SBS理論は保護者が子どもに虐待を行ったという冤罪を作り出していく危険性がある」と警告を発していることに対しての考えと、「政府は “手引き”などを見直す考えはないか」が続きました。



回答では、総合的に判断すべきであると考えていが、現時点では、“手引き”(平成25年度版)におけるSBSに関する記載を見直す考えはないそうです。



これらのやり取りが、今、話題の公文書として公表されているというわけです。



ますますアブナイ! 増える冤罪



つまり厚労省の役人に危機感はなく、責任は”手引き”を作成した医師たちにあるかの答弁です。

この“手引き”によって、医師も病院関係者も児童相談所も警察も検察も動いているわけですが、このまま日本は、SBS仮説に牛耳られた米国の轍を同じように踏んでいくのでしょうか。



歴史を学べば、道を正すことはより容易なはずです。



このままでは、大阪の逮捕された夫婦だけでなく、ブログ第一弾の児相の判断に引きずられた事例のようなケースがどんどん増えていきます。



厚労省の「子ども虐待対応の手引き」の、とくにSBSの部分は、現実を反映していません!



皆で声を挙げていきましょう!



*児童相談所の「一時保護」と「乳幼児ゆさぶられ症候群」に関する質問主意書

http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon_pdf_s.nsf/html/shitsumon/pdfS/a196103.pdf/$File/a196103.pdf


岩崎書店のブログ


  • 2018.04.11 Wednesday
  • 19:38

病院・医療福祉

老いても脳は生まれ変わる 米コロンビア大の研究

人間の思考などをつかさどる脳の神経細胞は、大人になると増えないとされてきましたが、年齢を重ねても新しい細胞が生まれていることをアメリカの研究グループが突き止め、認知症などの治療法の開発にもつながる研究成果として注目されそうです。

脳の活動を支える神経細胞は、ネットワークを作って、人間の思考をつかさどり、体を動かす指令を出していますが、年齢を重ねると減って、新たに増えることはなく、認知機能などにも影響が出ると、長年にわたり、考えられてきました。

この神経細胞について、アメリカのコロンビア大学の研究グループは、亡くなった直後の14歳から79歳の男女28人の脳を調べた結果をアメリカの科学雑誌「セル・ステムセル」に発表しました。

それによりますと、脳の中で認知機能や感情に関わる「海馬」という部分から未成熟の神経細胞が数多く見つかったということです。

こうした細胞は、79歳の人でも見られ、研究グループは年齢を重ねても若い人と同様に新しい神経細胞が生まれていることがわかったとしています。

一方で、神経細胞に栄養を運ぶ血管は年齢が高いほど少なく、神経細胞が成熟しにくい状態だったということです。

研究グループのマウラ・ボルドリーニ博士は「今後、研究が進めば年齢を重ねても、脳の神経細胞を増やし、認知機能を維持できるようになる可能性がある」と話しており、将来、認知症などの治療法の開発にもつながる研究成果として注目されそうです。

老いても脳は生まれ変わる 米コロンビア大の研究

人間の思考などをつかさどる脳の神経細胞は、大人になると増えないとされてきましたが、年齢を重ねても新しい細胞が生まれていることをアメリカの研究グループが突き止め、認知症などの治療法の開発にもつながる研究成果として注目されそうです。

脳の活動を支える神経細胞は、ネットワークを作って、人間の思考をつかさどり、体を動かす指令を出していますが、年齢を重ねると減って、新たに増えることはなく、認知機能などにも影響が出ると、長年にわたり、考えられてきました。

この神経細胞について、アメリカのコロンビア大学の研究グループは、亡くなった直後の14歳から79歳の男女28人の脳を調べた結果をアメリカの科学雑誌「セル・ステムセル」に発表しました。

それによりますと、脳の中で認知機能や感情に関わる「海馬」という部分から未成熟の神経細胞が数多く見つかったということです。

こうした細胞は、79歳の人でも見られ、研究グループは年齢を重ねても若い人と同様に新しい神経細胞が生まれていることがわかったとしています。

一方で、神経細胞に栄養を運ぶ血管は年齢が高いほど少なく、神経細胞が成熟しにくい状態だったということです。

研究グループのマウラ・ボルドリーニ博士は「今後、研究が進めば年齢を重ねても、脳の神経細胞を増やし、認知機能を維持できるようになる可能性がある」と話しており、将来、認知症などの治療法の開発にもつながる研究成果として注目されそうです。





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  • 2018.04.06 Friday
  • 07:17