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病院・医療福祉

色覚障害の人に配慮「暑さ指数」の色変更へ 環境省

熱中症予防のためにウェブサイトで公開している「暑さ指数」について、環境省は、5段階で表示する際の色が色覚障害がある人に識別されにくいとして、来年度から色を変更することになりました。

環境省は、熱中症を予防するための指標として使われている「暑さ指数」を、全国の840地点ごとに「熱中症予防情報サイト」で公開しています。

「暑さ指数」は数値で示されていますが、熱中症の危険度に合わせて5段階で色分けもされています。

環境省によりますと、色覚障害がある人の中には、現在使用している「危険」を示す赤色と「注意」を示す緑色などの違いがわかりにくい人がいるということで、環境省は、来年度から色を変更することになりました。

環境省は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてさまざまな表示を確認する中で見直しを決めたということで、「変更までの間は、数値を見て危険度を判断してほしい」としています。

色覚障害がある人などで作るNPO法人「カラーユニバーサルデザイン機構」によりますと、色覚障害がある人は、国内に300万人以上いるということで、この法人は、「色の見直しはありがたい。ただ、パソコンやスマートフォンによって、色が正しく伝わらない可能性もあり懸念が残る」としています。




NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2018.07.19 Thursday
  • 09:45

病院・医療福祉

体だるくないですか?

「からだのだるさ半端ない」「激しい気温差についていけない」ネット上でも体調がすぐれないという声が相次いでいます。「体がだるい」という理由。調べてみました。(ネットワーク報道部記者 郡義之 飯田耕太)

急な気温上昇で相次ぐ“だるい!”


「体調不良を訴える人が相次いでいます」
そう指摘するのは、大阪市でクリニックを経営する臨床内科の専門医、正木初美院長です。

「先週ぐらいから、暑さで体のだるさを訴える人が増えています。『朝布団から起きられない』とか『気分が落ち込む』などさまざまな症状があります」


正木院長によると、これは季節の変わり目や天候の変化によって起こる「気象病」の一つで、女性に多いのも特徴だそうです。気象病の原因は気圧や湿度の変化のほか梅雨の肌寒さから一転、真夏のような高温にもなる時期、気温の差によって、体調を崩す人が多いということです。

クリニックには、気温の差によって体調が悪くなったという人が取材をした26日だけで5人訪れたということです。

正木院長は「例年は梅雨が明けた、7月ぐらいから患者が増えますが、ことしはとくに早い気がします。睡眠や食事をよくとり、ストレスは抱え込まないなど、規則正しい生活をするよう呼びかけています」と話していました。

それって『寒暖差疲労』?

「気象病」の専門外来がある東京・世田谷区のクリニックの久手堅司院長にも話を聞きました。
そこで、出たのが「寒暖差疲労」という耳慣れないことば。


「前日との気温の差が7度以上になった日など、寒暖の差が大きくなったときに人は自律神経の働きにより、一定の体内のバランスを保とうと、エネルギーを消費しますが、この消費量が大きくて、疲労が蓄積した状態のことを『寒暖差疲労』と言うんです」

この「寒暖差疲労」になると、体の冷えや肩こり、頭痛、めまい、だるさ、食欲不振などさまざまな症状が出て、慢性的な冷え性や自律神経失調症につながるおそれもあると言います。

さらに、この時期は昼と夜でも、寒暖差が大きいほか、エアコンを使い始めると室内と外との気温の差も大きくなり、体調の管理にはとくに注意が必要だということです。
そこで、紹介されたのがこのチェックシートです。

寒暖差疲労チェックシート

・暑さ、寒さが苦手
・エアコン(冷房、暖房)が苦手
・周りの人が暑いのに自分だけ寒い、長袖が常に手放せない
・顔がほてりやすい、全身がほてりやすい
・温度差が強いと頭痛や肩こり、めまい、だるさ、関節痛、喘息、下痢などの様々な症状がでる
・熱中症になったことがある、近い状態になったことがある
・季節の変わり目に体調不良になる
・冷え症がある
・温度が一定の環境にいる時間が長い(オフィス、自宅でも一日中エアコンをつけている)
・代謝が悪い、体がむくみやすい
▼1〜3個で軽症
▼4〜6個で中症
▼7個以上で重症
全部で10項目ありますが、3つ以上当てはまるものがあれば注意が必要だということです。

久手堅院長は「ことしは5月から6月にかけても寒暖差があり、うちのクリニックでも患者は去年の倍ぐらいに増えています。夏の暑さはこれから本格的に始まりますが、気象状況の変化には、十分注意してほしい」と話していました。

実際の気温差は


気象庁によると24日から各地で暑い日が続いています。
このうち東京の日中の最高気温は25日は32度6分と30度以上の真夏日を記録し平年に比べて4度から5度高くなりました。その数日前までは肌寒いと感じる日もありました。


実際に今月16日と25日の最高気温の差を調べてみると、東京では16日は18度4分だったのが、25日は32度6分と、およそ14度も差がありました。


なぜ気温差がこれほど大きいのか。気象庁に話を聞くと6月中旬頃は梅雨前線などの影響で冷たい空気が流れ込んでいました。

その後、南からの暖かい空気が入りやすくなっていて気温が高くしかも湿気がある状態となっています。
気象庁によると気温が高い状態はしばらく続く見込みです。

担当者は「本州ではまだ梅雨明けはしていませんがことしは夏が例年より早くやってくる可能性があります。十分な対策を心がけて欲しい」と呼びかけています。

対策は

「寒暖差疲労」を防ぐ対策について医師で東京有明医療大学の川嶋朗教授があげるのが自律神経を整えることです。


川嶋教授は「体温調節をつかさどっているのが、自律神経なのでそれが乱れると体にさまざまな影響が出ます。冷房の設定温度を少し上げたりほんのり汗をかく程度の運動をして体力をつけることで自律神経も整い、寒暖差疲労の防止につながります」と話しています。




NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2018.06.26 Tuesday
  • 21:20

病院・医療福祉

「小竹向原駅最寄りの病院にて」

脳外科を受診し、以下の内容が話題となりました。

・この2ヶ月の体調と出来事

・ペーパークラフトカレンダーに添えさせて頂いたコメント



体調としては、症状は出しなからも落ち着いている事を伝えました。出来事としては…


☆いつも通り女子会。
☆先日、母と美容室へ行ってものすごく久しぶりに、母がヘアカットしてもらっている様子を見た事。
☆先月8日に自宅キッチンの後ろの天井から水漏れが発生し、工事を控えている事。

上記の通りに話してきました。

最後に、先生がお書きになった絵本を2冊頂いて終了しました(^-^)


帰りがけに、特別支援学校時代の最初の担任だった方と少し話してから出発しました(^-^)

さらに、谷原にあるスーパーに立ち寄ったら、特別支援学校時代の後輩のママと会いました。

お互いに、それなりに元気な姿を観られたことに一安心しました。
ただ話の中で、これまで運動機能的に比較的だった子達も、重度化の現実を知り重く受け止めました。
そして、私は以前から繰り返しお伝えしているように、早く運動機能低下の現実がやってきて今に至っています。2009年11月末から介助してもらう事が増えた事は、軽視できません。またその後、大きな運動機能回復はしていません。

それでも改めて、私なりに過ごせている今に幸せを感じずにはいられません。


  • 2018.06.05 Tuesday
  • 16:00

病院・医療福祉

「小竹向原駅最寄りの病院にて」

耳鼻科を受診し、以下のことが話題となりました。


・「合言葉は『おまけの人生』」

・「赤毛のアン」シリーズ

・ホーキング博士の人生



「合言葉は『おまけの人生』」ついては、「なかなかおもしろいと思いながら読んでいます。ただ、色々忙しく全体を読み終えてはないので、感想は7月月まで待って下さい。」と言ってもらえたのでので、読んで下さって頂いている事へのお礼を伝えました(^-^)



ホーキング博士については、「ALSによる障害がありながらも、我々医師の想像を超える発想を持たれていて素晴らしい方だったと、本を読んで改めて思いました。彼は自分で書くことができなくても、それをサポートする人がたくさんいて、その人脈に恵まれたんですね。あなたも、ホーキング博士のようになって下さい。」と、ドクターからのお話がありました。

それに対して「ホーキング博士のようになるなんてとても無理です。ただ、書けることをマイペースに書くだけです。彼が最期まで世界にいる同じ病気の患者さんに勇気を与えていらした姿は素晴らしいですね。」と答えて終わりました。


短時間ながら、中身の濃い話が聴けてよかったです(^-^)



その後、昨年からお世話なっているナーススタッフさんと、にぎやかに話してきました(^-^)

見た目がかわいらしく、ずっとかなり年下の方かなと思っていたのですが、私ととても近い年頃だと判明!なんだか、より一層コミュニケーションの幅が広がりそうな予感がしています(^O^)


  • 2018.05.22 Tuesday
  • 17:00

病院・医療福祉

「音を伝える“聴導犬” 育成にかける」

こちらは、NHK「ひるまえほっと」で今日放送された特集のタイトルです。

身体に障害のある人の生活をサポートする補助犬。なかでも聴覚障害者に必要な音を知らせるのが“聴導犬”です。20年以上前から育成に携わり11頭の聴導犬を輩出してきた女性訓練士がいらして、必要とする人が聴導犬と暮らせるよう活動する姿を取材を受けてらっしゃいました。


「聴くこと と 聞くこと」などでも、紹介させて頂いた通りに一緒に生活したいと願っている方々がたくさんいるのに対して、まだまだ日本の聴導犬は75頭と少ない事が最大の課題となっています。

今回一番新鮮だったのは、アメリカと日本の育成方法には大きな違いがあったことです。

アメリカでは犬自身が積極的に活動したくなるように、ユーザーにとって助けとなるものの近くにエサが置いてあるのです。これは、犬にとって達成感となるのです。
一方日本ではかつて、常に犬に寄り添って行動し、教え込む方法を取っていたそうです。取材を受けていた女性訓練士の方も訓練士を目指してアメリカ留学した際に、ご自身がされている内容と全く違う光景に驚いたと話されていました。

私は、「これも伝え方の1つだなぁ」と思いながら、短時間のコーナーを真剣に観ました(^-^)


同番組は、2017年度までは関東1都6県のみの放送だったが、2018年度より新潟・山梨・長野の3県にも放送範囲が拡大されました。

放送内容は、毎日の生活に必ず役立つ情報満載で、「旬」をキーワードに掲げて、関東地方の旬な話題を中心に、「ほっとする情報」「ホットな情報」を伝える。「食」や「旅」、「健康」、「趣味」などに関する話題を関東1都6県にあるNHKの各放送局のネットワークをいかし、きめの細かい取材力で“かゆいところに手が届く内容”を届ける。具体的には、イベントや隠れた観光名所を取り上げる“お出かけ情報”や、毎日をいきいき過ごすために役に立つ体操やエクササイズなどを取り上げる健康情報に加え、首都直下地震などの災害に対する備えなど、暮らしに役に立つ企画を放送していく。また、生放送をいかして、地震や台風・大雨などの災害情報や公共交通機関の運行情報など、暮らしに直結する情報やニュースも伝えています。



放送エリアは狭いですが、ご覧になられた方は、どれほどいらっしゃいますか?
  • 2018.05.16 Wednesday
  • 13:06

病院・医療福祉

《自分にとってわかりやすいコミュニケーション手段を選択しやすくなる事を願っています!》手話通訳の手配依頼を放置 大阪府の職員7人処分

聴覚に障害のある女性が、行政の手続きのため大阪府に手話通訳の手配を依頼したものの、担当の職員が手配していなかったことがわかりました。大阪府は不適切な対応だったとして、担当職員ら7人を訓告や注意の処分にしました。

大阪府によりますと、おととし11月、聴覚に障害のある女性から大阪府の環境農林水産部に対し、動物取り扱い業務の登録更新手続きを行うため手話通訳を手配してほしいという依頼がありましたが、およそ半年間放置していたということです。

女性は去年7月にメールで問い合わせをしましたが、担当の職員は「前回の更新手続きでは筆談でやり取りしたので、今回も通訳ではなく筆談でお願いしたい」と返答しました。

おととし施行された障害者差別解消法は行政機関に対し、障害者から手話通訳などの手配を求められた場合には、合理的な配慮をするよう定めています。

大阪府は今回の対応は不適切だったとして、女性に謝罪するとともに、環境農林水産部の課長や課長補佐など、合わせて7人を訓告や注意の処分にしました。




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  • 2018.05.10 Thursday
  • 18:14

病院・医療福祉

はしか患者数 全国で100人超える

沖縄県と愛知県で流行している、はしかのことしの全国の患者数は100人を超え、専門家は「2回の接種や感染の履歴が確認できない時は、ワクチンの接種を検討してほしい」と呼びかけています。

ことしのはしかの患者は26日までに、流行が起きている沖縄県で73人が確認され、沖縄県から流行が拡大した愛知県でも11人が報告されています。

全国ではこのほか、今月18日までに東京と埼玉県でそれぞれ5人、茨城県で3人、神奈川県と山梨県、大阪府など6府県でそれぞれ1人の患者が報告され、ことしの全国のはしかの患者数は26日までに少なくとも103人となりました。

国立感染症研究所によりますと、患者は10代から30代を中心に、ワクチンを一度も接種していないか、したかどうかわからない人が多いということで、「2回の接種や感染の履歴が確認できない時は、ワクチンの接種を検討してほしい」と呼びかけています。

国立感染症研究所の多屋磬子室長は「連休中に旅行を予定している人や医療関係者、それに教育や保育の関係者など子どもと接する人、さらに不特定多数の人と接触する職業の人たちは、特にワクチンの履歴を確認してほしい」と話しています。




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  • 2018.04.27 Friday
  • 16:39

病院・医療福祉

出生前検査 十分なカウンセリングの仕組み作り検討へ

おなかの中の赤ちゃんに染色体の異常などがないか調べる出生前検査は、高齢出産の増加とともにニーズが高まっていますが、検査の前後に行うカウンセリングの充実が課題となっていて、日本産科婦人科学会は新たな委員会を設置して、十分なカウンセリングを行うための仕組み作りを検討することになりました。

おなかの中の赤ちゃんに染色体の異常などがないか調べる出生前検査について、日本産科婦人科学会は、検査の前後に妊婦のカウンセリングを行うことを医療機関に求めていますが、針を刺して羊水を採取して調べる羊水検査などでは、カウンセリングが十分に行われていないケースがあるとされています。
このため、学会は、専門家からなる新たな委員会を設置してカウンセリングを充実させることになりました。

委員会では検査でわかる染色体異常などの医学的な説明だけでなく、生まれたあとの症状の経過や予想される生活のほか、福祉サービスなどの支援体制について説明などを充実させたいとしています。

出生前検査は高齢出産の増加とともにニーズが高まっていて、委員会は今年度末をめどにマニュアルを整備するなどの具体的な仕組み作りを検討することにしています。

日本産科婦人科学会の久具宏司医師は「十分な支援が必要な検査であり、カウンセリングが適切に行われるようにしていきたい」と話しています。




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  • 2018.04.27 Friday
  • 11:29

病院・医療福祉

はしか 専門家 混合ワクチンの接種勧める

沖縄県や愛知県ではしかが流行していて、ワクチン接種を希望して医療機関を訪れる人が増えていて、専門家は供給量が十分にある混合ワクチンの接種を勧めています。

沖縄県から愛知県に拡大したはしかは、感染者が24日の時点で2つの県で合わせて70人以上になっていて、国立感染症研究所では、はしかのウイルスは感染力が極めて強く、手洗いやマスクなどで予防することは難しいとして、必要な人はワクチンの接種を検討するよう呼びかけをしています。

こうしたことから、各地の医療機関では、はしかのワクチンの接種を希望する人が増えています。

このうち、東京 立川市の診療所では2週間ほど前からはしかのワクチン接種を希望する大人が増えていて、ふだんは1日に3人程度ですが、現在は1日に20人程度と大幅に増加しているということです。
この日は午前中から背広姿の会社員などが訪れてワクチンの接種を受けていました。

はしかのワクチンには、はしかだけに効果があるものと、はしかと風疹の両方に効果があるMRワクチンと呼ばれる混合ワクチンの2種類がありますが、専門家は、どちらも有効性は変わらないことから、風疹への効果も期待できて供給量が十分にあるMRワクチンの接種を勧めています。

また、沖縄県は、旅行者向けの注意点をホームページで公開し、この中で、はしかワクチンを接種する前の1歳未満の子どもや、2回の接種を終えていない妊娠中の女性に対して、重症化や流産のリスクがあるとして、「沖縄県での流行が終息してから来たほうが安全です」と異例の呼びかけをしています。

6月に沖縄に出張予定があるという40代の男性は「一度、接種したことがあるのですが、確実に予防するためもう一度接種することにしました」と話していました。

診療所の久住英二医師は「ワクチンは小児科や旅行者向けの健康相談をしている医療機関にあるケースが多いので、必要な人は電話で確認して接種の相談をしてほしい」としています。




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  • 2018.04.26 Thursday
  • 17:41

病院・医療福祉

ギラン・バレー症候群 免疫抑制の薬で重症患者の70%余が回復

急に手足の筋力が低下して後遺症が出るおそれがある病気「ギラン・バレー症候群」の治療で、従来の方法に加えて免疫の働きを抑えるとされている薬を投与すると重症患者の70%余りが回復したという研究結果を千葉大学などがまとめました。

ギラン・バレー症候群は、かぜや下痢など感染症の症状が出たあと、急に手足の筋力が低下する病気で、細菌やウイルスに感染したことをきっかけに、体内で作られた抗体が誤って自分の神経を攻撃することが原因と見られています。

血液製剤などを投与するこれまでの治療法では、患者の20%ほどにまひなどの後遺症が出ることが課題となっていました。

千葉大学医学部附属病院など全国13の医療機関で作る研究グループは、発症から2週間以内の重症患者34人を対象に、従来の治療法に加えて「エクリズマブ」という薬を投与した際の効果を調べる臨床試験を行いました。

エクリズマブには免疫機能の一部を抑制する効果があるとされ、半年後には、投与した患者の74%が走れるようになり、ほぼ後遺症がなかったということです。

千葉大学医学部附属病院の桑原聡教授は「新たな治療法の可能性を確認できた。さらに研究を進めて、実際に医療の現場で利用できるようにしたい」と話しています。

国内で年間1400人が発症

ギラン・バレー症候群は、手や足などの神経に障害が起きる病気で、急にしびれや脱力などの症状が出て、重症の場合、呼吸不全を起こすケースもあります。

細菌やウイルスに感染したことをきっかけに、体内で作られた抗体が誤って自分の神経を攻撃することが原因と見られ、国の研究班の調査では国内で年間1400人ほどが発症しているということです。

症状が治まれば再発は少ないということですが、血液製剤などを使った従来の治療法では患者のうち20%近くに後遺症があり、発症直後に神経へのダメージをいかに抑えるかが課題となっていました。

リハビリを続けた結果、手すりなどにつかまって歩けるようになりましたが、今でも移動の際には車いすなどが必要で、早期の診断と適切な治療の重要性を訴えています。

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  • 2018.04.23 Monday
  • 14:33