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病院・医療福祉

山中伸弥教授 iPS細胞10年語る

京都大学の山中伸弥教授がヒトのiPS細胞の開発を発表してからことしで10年になるのを記念したシンポジウムがアメリカで開かれ、講演した山中教授は「iPS細胞の技術が患者に届くよう引き続き取り組んでいきたい」と意欲を示しました。

アメリカ東部のボストンでは、14日、国際幹細胞学会が開会し、この中で、ヒトiPS細胞の開発10年を記念したシンポジウムが開かれました。

講演した山中教授は、iPS細胞から作った目の網膜の組織を「加齢黄斑変性」という重い目の病気の患者に移植する治療の現状について説明し、多くの患者に使えるよう、拒絶反応を起こしにくい細胞を使った移植に取り組んでいることを紹介しました。

また、患者の細胞から作ったiPS細胞を使って、筋肉が骨に変わる難病が起きる仕組みの解明を進める研究では、治療に効果がある可能性のある物質が見つかったと報告し、「iPS細胞の技術が患者に届くよう引き続き取り組んでいきたい」と意欲を示していました。

講演を聴いたチリ人の研究者は「山中教授は、iPS細胞を開発しただけでなく、研究成果を患者の治療に生かすべきだと訴え続け、研究者たちの考え方も変えている」と話し、その研究姿勢に敬意を表していました。

山中教授は「患者に届けるために、着実に一歩一歩進んでいるので、このまま進めていきたい」と話していました。




NHK公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp

NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2017.06.15 Thursday
  • 08:00

病院・医療福祉

“かぜ”の治療が世界を救う

知ってますか?、恐ろしい推計があるんです。対策をとらないとおよそ30年後、”1000万人が死亡”。その対策が求められているのは薬が効かない「耐性菌」。抗生物質など抗菌薬を繰り返し使う中で、細菌自体が変化し出現することがあるんです。世界を救うために、いま、”かぜ”の治療から変わろうとしています。(名古屋局・松岡康子記者)。

わずか10分 グラム染色って?

奈良県橿原市にある「まえだ耳鼻咽喉科クリニック」は、かぜや中耳炎などの患者が訪れる、一見普通のクリニックです。14年前、院長の前田稔彦さんが開業しました。

ここでは抗菌薬を極力処方しないよう、診療に「グラム染色」と呼ばれる検査を取り入れています。患者の鼻水やたんを、特殊な染料など4種類の液体を使って染めたあと、顕微鏡でのぞきます。10分ほどで、細菌が原因かを推定することができ、検査結果をもとに、抗菌薬を処方するかどうか、どの抗菌薬を処方するかを判断します。

出発点 自身の治療への疑問

グラム染色を導入したのは、開業してまもない13年前。抗菌薬が効きにくい耐性菌の問題を知ったからでした。病状が悪化した時の責任や、患者が来なくなってしまうおそれなどから、患者や保護者に求められればもちろんのこと、かぜや中耳炎の患者のほとんどに、抗菌薬を処方していたみずからの診療に疑問を持ったからでした。

前田医師は「中耳炎の患者さんで、一見治った感じになっても、すぐに再発したり、抗生物質を次々に変えても、全く効かなかったりという事例が散見されました。中耳炎なら命に関わりませんが、例えば肺炎だと命に直結する。抗生物質は本当に必要な患者にだけと思うようになった」と当時を振り返ります。

実は日本では、抗菌薬の大部分が入院患者にではなく、かぜなどで訪れる外来患者に処方されているんです。

ウイルスか?細菌か?それが大事

検査の画像は、患者にも見せています。取材に訪れた日、のどの痛みと微熱、黄色い鼻水が出るという、40代の男性が診察を受けに訪れました。
検査したところ、画像には白血球は見られるものの、問題となる菌は見つかりませんでした。

前田医師は、細菌ではなくウイルス性のかぜと判断し、男性に「抗生物質は必要ありません。炎症を抑える薬で様子を見ていきましょう」と説明しました。
実は、かぜは、細菌よりもウイルスが原因であることが多く、しかも抗菌薬は、もともとウイルスには効かないのです。

男性は「細菌が原因でないことがわかって良かったです。むだに飲む薬がなくなっていいと思う」と話していました。

細菌がいたって元気なら処方なし

細菌が原因だと推定されても、患者が元気であれば、抗菌薬を処方せず様子を見ます。

この日、鼻水が長引き、少し咳が出る8か月の赤ちゃんが来ていました。検査をすると、「インフルエンザ菌」と呼ばれる細菌が原因の可能性が疑われました。
「インフルエンザ菌」は、まれに乳幼児に敗血症や髄膜炎を起こすこともある細菌です。

前田医師は、母子手帳でインフルエンザ菌による髄膜炎を予防するワクチンを打っていることも確認したうえで、次のように説明しました。

「菌がいましたけど、前回よりましな気がするし、そんなに悪くなっていないので抗生物質を出さずに、鼻水を吸っていきます。熱が出てきたとか、中耳炎になったとか、悪化した場合は、抗生物質の出番になってくるかと思います」。


どうしても必要な時は…

さらに、抗菌薬が必要な場合でも、耐性菌をできるだけ生まないよう薬を選んでいます。

同じ日、13歳の男の子が、とてもしんどそうな様子で受診していました。39度を超える熱があり、鼻水や咳、のどの痛みを訴えていました。検査の結果見えたのは、「肺炎球菌」。

前田医師は、肺炎を疑い、男の子は呼吸器に持病もあることから、肺炎球菌を“ターゲットにしぼった抗菌薬”を処方することにしました。
抗菌薬を途中で飲むのを止めたりすると、生き残った菌が耐性菌になるおそれがあるため、前田医師は「ペニシリン系の抗生物質を出しますので、量が多いけど頑張ってしっかり飲んで。帰ったらきょうの分、すぐ飲んで下さい」と、忘れずに飲むように指導しました。

抗菌薬6分の1に

抗菌薬の処方を慎重に行ってきた前田医師。抗菌薬の使用量は、12年間で6分の1に減り、治療期間も短縮したと言います。

前田医師は「こういう小さなクリニックですが、特にかぜに関しては、最前線の病院です。一番診る数も多いですし、少しでも耐性菌の脅威を減らすために、極力、抗生物質を出すのを控えて、診療していくことが大事だと思っています」と話しています。

厚労省”かぜの多くは抗菌薬不要”

厚生労働省が今月公表した手引きには、乳幼児以外、小学生以上の子どもと成人の、かぜと下痢への抗菌薬の対応について書かれています。

その中には、かぜには多くの場合、抗菌薬は不要であることが明記されています。また、抗菌薬が必要なのは、どのような状態の時なのか、そして必要な場合も、耐性菌をできるだけ作らないために、どの抗菌薬を使うべきかが、細かく記されています。

前田医師が実践してきた内容が盛り込まれているのです。手引きは、外来診療を行う医師向けに書かれていますが、細菌とウイルスの違いや、なぜ不要な場合には抗菌薬を飲まない方がいいかなどについて、患者の私たちにも分かりやすく説明されています。

対策とらねば1000万人死亡

イギリスの研究機関は、耐性菌に対して、何も対策がとられなければ、2050年には、世界で年間1000万人が耐性菌によって死亡すると推計しています。

その数は、がんで死亡する患者より多いというのです。耐性菌で死亡するというのは、どういうことなのか?。
なかなかイメージできないかもしれませんが、例えば、何かの手術を受けたり、がんなどの治療で免疫力が低下したりした際に、耐性菌による肺炎などを起こすと、使える薬がほとんどないために、命に関わることになります。
耐性菌によって、これまで治せたはずの病気が治せなくなるおそれがあるのです。

私たちが気をつけること

いざという時に使える抗菌薬がないということにならないためにも、私たち自身も気をつけるべきことがあります。

それは、医師に自分から「抗菌薬をください」と求めないことです。患者から求められると、必要がないと思っても処方してしまうという医師もいるからです。

また、家に残してあった抗菌薬を、自分の判断で飲んだり、他の人にあげたりしてはいけません。抗菌薬は、医師の指示に従って、必要な時だけ使う。安易に頼らないということを、私たちも心がけるべきだと思います。世界を救うためにも。



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やはり、薬の服用の見極めは重要ですね。

  • 2017.06.13 Tuesday
  • 14:22

病院・医療福祉

障害者白書 “偏見や差別意識なくす取り組みを”

政府は13日の閣議で、ことしの障害者白書を決定し、去年7月に相模原市の知的障害者施設で起きた殺傷事件を最初に取り上げ、背景にある偏見や差別意識をなくすための取り組みを粘り強く展開することが求められているとしています。

ことしの障害者白書では、最初に、去年7月に相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件を取り上げ、「事件は障害者への一方的かつ身勝手な偏見や差別意識が背景となって引き起こされた」と指摘しています。

そのうえで、事件を受け、政府が再発防止策を検討し、措置入院患者の支援強化などを盛り込んだ法案を国会に提出したことを紹介するとともに、学校教育も含め障害者への理解の促進に向けた取り組みを粘り強く着実に展開することが求められているとしています。

一方、白書では、去年6月の時点で、民間企業で働く障害者が38万人を超え過去最多を更新したものの、法律で定められた雇用率を達成した企業の割合は48.8%と依然半分にとどまっているとして、障害者の雇用対策の充実の必要性を訴えています。



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私自身も、より他病気の知識を増やす事の重要性を感じるとともに、差別や偏見が少なくなる事を希望しています。
  • 2017.06.13 Tuesday
  • 14:14

病院・医療福祉

「75頭 ・8年」

この数字が何に関係するか、お分かりになる方はいらっしゃいますか?

正解は、聴導犬の数と活動年数です。

今夜放送された「世界一受けたい授業」の2時限目「社会」で、取り上げられました。

私は一緒に生活している身ではないですが、その存在に感謝しながら、聴導犬の研ぎ澄まされた神経に、見入ったり、彼らの疲れを気遣いながら観ました(^_^)

「聴くこと と 聞くこと」内で紹介させていただいたり、「あさチャン」の特集で報道された時にも書かせていただきましたが、より聴導犬育成が推進される事に期待しています(^_^)


ご覧になられた方は、いらっしゃいますか?
  • 2017.05.27 Saturday
  • 20:55

病院・医療福祉

「小竹向原駅最寄りの病院にて」

脳外科を受診し、以下の内容が話題となりました。

・前回からの2ヶ月間の様子

・ペーパークラフトカレンダーに添えさせて頂いたコメント

・今、気になるニュースなど


ポップな感じに話が進みました(^_^)


2回連続で「少しやせたね」という言葉を受けて、数年ぶりに体重も測ってきました(^_^)
  • 2017.05.02 Tuesday
  • 16:30

病院・医療福祉

笑いはがん治療に役立つ?落語や漫才で研究へ

笑いはストレスを和らげるなど、体によい効果があるとされていますが、がんの治療にも役立つか、落語や漫才などを通して検証する研究が、大阪国際がんセンターで進められることになりました。

この研究は、大阪国際がんセンターが、吉本興業、松竹芸能、米朝事務所の3つの芸能事務所の協力を得て行います。

来月からがんセンターのホールで、70人の通院患者に落語や漫才などを見てもらい、すべての回を見たグループと半分だけ見たグループで、体の免疫の機能などにどのような違いが出るか調べます。
また、看護師にも見てもらい、ストレスを和らげる効果があるか調べます。

記者会見した落語家の桂文珍さんは「患者の助けになればと思って一生懸命やります。笑うことで痛みを忘れることができればと思います」と話していました。

また、漫才コンビの酒井くにお・とおるさんは「僕たちは病気ネタが多いのですが、場所を考えて別のネタで笑わせます」と話していました。

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どのように、検証の研究がされていて解明結果がどんな内容として出されるのか、とても関心があります!


  • 2017.04.27 Thursday
  • 19:32

病院・医療福祉

NHKハート展 東京で始まる

障害のある人がつづった詩とともに、俳優などのアート作品を展示する、NHKハート展が、東京・渋谷で始まりました。

NHKハート展は、障害のある人もない人も互いに理解し合い、ともに生きる社会の実現を目指そうと、NHKなどが毎年開いています。
ことしは3600余りの応募があり、選ばれた50の詩に、俳優やアーティストなどがアート作品を制作し、詩とともに展示されています。

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  • 2017.04.27 Thursday
  • 18:17

病院・医療福祉

「小竹向原駅最寄りの病院にて」

耳鼻科を受診し、以下の話題を伝えました。

・「HAND SIGN」

・新年度のテレビ番組


ミニ情報でしたが…喜んで頂けました(^_^)

  • 2017.04.25 Tuesday
  • 17:30

病院・医療福祉

「小竹向原駅最寄りの病院にて」

耳鼻科を受診し、以下について話題となりました。



・ブログについて

・「セサミストリート」の新キャラクターについてロイター通信の記事を読んだ事


セサミストリートにも関心を示して頂きましたが…私の話題不足がイタすぎるなぁと思いつつ、あっさり終了しました(苦笑)
  • 2017.03.28 Tuesday
  • 18:00

病院・医療福祉

小竹向原駅最寄りの病院にて

脳外科を受診し以下の内容が、話題となりました。

・前回からの様子

・ペーパークラフトカレンダーに添えさせているコメントについて

・ブログ・今後の予定

・「スーパーヘルシー きょうこちゃんたいそう」

生活・ブログについてアドバイスをいただきました(^-^)
  • 2017.03.07 Tuesday
  • 16:30