エッセイ
「私にとってのこの3ヶ月を振り返る」
3月末に強い下腹部痛を感じて、4月5日に「膀胱内に結石がある」と確定。
以降、痛みが強い時。そして、少し落ち着いて来てからは念の為、痛み止めを服用する日々が私にとっては、人生最大に続きました。ちなみに、痛み止めがこんなに有効に効くものだと実感したのも、初めてです。
これまでに記事にした通り、小竹向原駅最寄りの医療機関以外に、2つの病院へ行きましたが、未だに方針が決まっておりません。この点について、ご心配を頂いている皆様へ心より感謝申し上げます。
私も、早期に解決できたら、どんなにいいだろうと思っています。さらに、介助と同行をしてくれている母の負担や、私の体質について考えると自然に排出されるのが一番です。これがバルーンカテーテルを利用している状況下で、とても困難な事を言っているかは、重々承知しております。
しかし、わずかでもその可能性がないかと願わずにはいられません。
もし、治療すると決定した場合には手術ではなく、「体外衝撃波結石破砕術」を実施して、何とか解決に結びついて欲しい。
家族3人での暮らしは変わりませんが、この4月から1人で過ごす事が増える事が決まり、その中身をより充実させようと、意識し始めた矢先に、このようなことになり、脳外科診で「完全なる計画倒れです」と伝えたら、「仕方ないよ。まず体にゆとりがないと何もできないからね。」と声をかけてもらいました。
繰り返しになりますが、結石について現段階で何も進展はありません。
ですが、今月25日に大学病院での診察は、「この話を聴けてよかった」と心底思える内容でした。
本題である結石についての話の説得力。
そして、長年の付き合いとなっている症状の一つである過度の眩しさに対して原因かなと心配してくれた医師が「緑内障は大丈夫?」と一言かけてくれただけで、心の薬となりパワーとなりました。
振り返ると実は、高校時代に一時的に見えなくなった経験があります。そして、この症状の直接的原因は、過度なストレスで間違いないと思います。仮に、当時色々調べたとしてもこれ以上の結果は得られなかったでしょう。この他にも解明できない症状が相次いで現れては「心因性」の診断がされたので、その悔しさはこれからも記憶されるうちの事になるのは、確実。
ですが、それよりも、もっと大切なことがあると今実感しているのはこちら。
「生きて、この言葉を聴けたこと。」
私も、つい思考を狭くして話を進めてしまいますが、老若男女・障害の有無に関わらず、人生はいつ、何が起こるかなんて誰にも分からないものですよね。
また、病気に対してどんな治療が受けられるかについても、様々の状況・環境によって個人差があります。
そして、治療こそ困難であっても、少しでも希望のあるを聞きたくても、残念ながら息絶えてしまうケースも数多くあることにも、目を向ける事も重要です。
その上で、大学病院で、私の眼を案じて、かけられた一言は意外だったと同時に、心の治療を受けたのと同じぐらいに、パワーとなっています。
年齢的に、働き盛り真っ只中であるため、「生きているだけでは」と意識することも正直、多いです。
しかし、以前、出会った医師に、激しい頭痛を経験したことを伝えたら、「薬で膀胱により尿を溜める事よりも、クランベリージュースで、尿をきれいな状況を保つ事を優先」と考えてくれたと同じぐらい、25日の診察は大きな存在です
そして日頃、記事を読んだり、私の相手をして下さだっている皆様がいるからこそ、「もう少し生きていたい」という気持ちに数えきれないほどされてもらっています。
改めて、ありがとうございます(^-^)
令和元年6月30日
昌裕
以降、痛みが強い時。そして、少し落ち着いて来てからは念の為、痛み止めを服用する日々が私にとっては、人生最大に続きました。ちなみに、痛み止めがこんなに有効に効くものだと実感したのも、初めてです。
これまでに記事にした通り、小竹向原駅最寄りの医療機関以外に、2つの病院へ行きましたが、未だに方針が決まっておりません。この点について、ご心配を頂いている皆様へ心より感謝申し上げます。
私も、早期に解決できたら、どんなにいいだろうと思っています。さらに、介助と同行をしてくれている母の負担や、私の体質について考えると自然に排出されるのが一番です。これがバルーンカテーテルを利用している状況下で、とても困難な事を言っているかは、重々承知しております。
しかし、わずかでもその可能性がないかと願わずにはいられません。
もし、治療すると決定した場合には手術ではなく、「体外衝撃波結石破砕術」を実施して、何とか解決に結びついて欲しい。
家族3人での暮らしは変わりませんが、この4月から1人で過ごす事が増える事が決まり、その中身をより充実させようと、意識し始めた矢先に、このようなことになり、脳外科診で「完全なる計画倒れです」と伝えたら、「仕方ないよ。まず体にゆとりがないと何もできないからね。」と声をかけてもらいました。
繰り返しになりますが、結石について現段階で何も進展はありません。
ですが、今月25日に大学病院での診察は、「この話を聴けてよかった」と心底思える内容でした。
本題である結石についての話の説得力。
そして、長年の付き合いとなっている症状の一つである過度の眩しさに対して原因かなと心配してくれた医師が「緑内障は大丈夫?」と一言かけてくれただけで、心の薬となりパワーとなりました。
振り返ると実は、高校時代に一時的に見えなくなった経験があります。そして、この症状の直接的原因は、過度なストレスで間違いないと思います。仮に、当時色々調べたとしてもこれ以上の結果は得られなかったでしょう。この他にも解明できない症状が相次いで現れては「心因性」の診断がされたので、その悔しさはこれからも記憶されるうちの事になるのは、確実。
ですが、それよりも、もっと大切なことがあると今実感しているのはこちら。
「生きて、この言葉を聴けたこと。」
私も、つい思考を狭くして話を進めてしまいますが、老若男女・障害の有無に関わらず、人生はいつ、何が起こるかなんて誰にも分からないものですよね。
また、病気に対してどんな治療が受けられるかについても、様々の状況・環境によって個人差があります。
そして、治療こそ困難であっても、少しでも希望のあるを聞きたくても、残念ながら息絶えてしまうケースも数多くあることにも、目を向ける事も重要です。
その上で、大学病院で、私の眼を案じて、かけられた一言は意外だったと同時に、心の治療を受けたのと同じぐらいに、パワーとなっています。
年齢的に、働き盛り真っ只中であるため、「生きているだけでは」と意識することも正直、多いです。
しかし、以前、出会った医師に、激しい頭痛を経験したことを伝えたら、「薬で膀胱により尿を溜める事よりも、クランベリージュースで、尿をきれいな状況を保つ事を優先」と考えてくれたと同じぐらい、25日の診察は大きな存在です
そして日頃、記事を読んだり、私の相手をして下さだっている皆様がいるからこそ、「もう少し生きていたい」という気持ちに数えきれないほどされてもらっています。
改めて、ありがとうございます(^-^)
令和元年6月30日
昌裕
- 2019.06.30 Sunday
- 14:29
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- by 昌裕