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病院・医療福祉

妊婦の腹から胎児の心臓に管刺し病気治療 臨床研究

おなかの中の胎児に病気が見つかった際に、生まれる前の段階から治療を行う「胎児治療」と呼ばれる新しい医療技術が急速に進んでいて、専門の医師で作る学会が国内では初めて重い心臓病を対象にした胎児治療の臨床研究を始めることになりました。

「胎児治療」は母親のおなかの中の胎児に病気が見つかった際に、生まれる前の段階から治療を行う新しい医療技術です。

日本胎児心臓病学会などは、重い心臓病の胎児を治療する臨床研究をことし4月から始めることになりました。

対象となる病気は心臓から出る大動脈の入り口が狭くなる「重症大動脈弁狭窄症」で、心臓の一部が発達せず、生まれてまもない時期から大きな手術を繰り返すケースがあります。

計画されている胎児治療は、針のような特殊な管を母親のおなかの外から胎児の心臓まで刺し込んで、管の先端からバルーンと呼ばれる器具を出して狭くなっている部分に設置し、血管を広げます。

血管を広げた後は、バルーンを閉じてすぐに回収するということで、生まれた後の手術の回数が減り、日常生活への影響を少なくすることが期待できるということです。

学会は、3年間で5人に実施して安全性と有効性を確かめたいとしています。

胎児治療は国内では、呼吸ができなくなる難病など5つの病気で治療や臨床研究が行われていますが、心臓の病気を対象に行うのは初めてです。

学会として臨床研究に取り組むのは珍しいということで、臨床研究の中心メンバーで国立成育医療研究センターの左合治彦医師は「慎重に進めて、多くの患者に提供できるようにしていきたい」と話しています。

「技術の習得と丁寧な説明を」

大動脈弁狭窄症は生まれる赤ちゃん1万人当たり2人から4人ほどがなるとされます。

心臓病の患者やその家族で作る「全国心臓病の子どもを守る会」の神永芳子会長は「妊娠中は赤ちゃんが無事に生まれるか不安が大きい時期で、治療ができれば希望につながると思う。安全に行うための技術を習得するとともに、患者への丁寧な説明も徹底して実施してほしい」と話していました。


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  • 2019.02.23 Saturday
  • 17:49

スポーツ

マリナーズ 菊池雄星が初登板へ 25日のオープン戦

プロ野球 西武から大リーグのマリナーズに移籍した菊池雄星投手が今月25日のオープン戦で初めて登板する見通しになりました。

マリナーズの菊池投手はアリゾナ州ピオリアで22日、キャンプに入って2回目となるバッターと対戦形式のピッチングを行い、2イニングを想定して延べ7人のバッターと対戦しました。

菊池投手は、4人のバッターに合わせて15球を投げたあと、試合のイニング間を想定して、いったんベンチに下がりました。

そして再びマウンドに立って3人に対し合わせて10球を投げ、ヒット性の当たりは1本もなく、空振りを3回取るなど上々の内容でした。

菊池投手は「前回はスライダーが抜けてしまったが、今回は差し込めるボールもあった。速球とスライダーの両方をいい軌道で自信を持って投げられた」と振り返りました。

菊池投手のピッチングを見守ったスコット・サービス監督は「きょうはとてもよかった。ボールにキレがあり、ストライクを多く取っていた」と評価しました。

そのうえで次のピッチングについて「中2日で来週のはじめに先発する。おそらく月曜日になるだろう」と述べ、今月25日、日本時間26日のオープン戦で菊池投手を初めて先発で起用する考えを示しました。




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NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2019.02.23 Saturday
  • 14:21

ニュース

乗鞍岳に噴火警戒レベル導入 来月18日運用開始

長野と岐阜の県境にある活火山の「乗鞍岳」について、気象庁は火山情報を5段階で発表する噴火警戒レベルを導入し、来月18日から運用を始めることになりました。



標高3026メートルの「乗鞍岳」は、活火山であるため気象庁が24時間体制で活動を監視していますが、噴火などの際の自治体の避難計画が整っていなかったため、火山情報を5段階で発表する噴火警戒レベルは導入されていませんでした。

22日、ふもとの長野県松本市で開かれた火山防災協議会には、松本市や岐阜県高山市、それに気象庁の担当者が出席し、2つの市などがまとめた登山客や住民向けの避難計画が承認されました。

これを受けて、気象庁は乗鞍岳で噴火警戒レベルを導入し、来月18日から運用を始めることになりました。

協議会では、登山者に火山情報を伝達する防災行政無線の整備など、今後、安全対策を進めることを検討しています。

松本市危機管理部の嵯峨宏一部長は「乗鞍岳が活火山であることの周知に努め、噴火警戒レベル上がったときには迅速な対応していきたい」と話していました。



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NHK 公式Twitter:@nhk_news
  • 2019.02.23 Saturday
  • 14:16

食事

ランチは

・豚肉のビビンバ風 おにぎり




を、安全においしくいただきました(^O^)
  • 2019.02.23 Saturday
  • 12:30

ニュース

皇太子さま 59歳 記者会見全文

(問1)
殿下が新天皇として即位されるまで残り2か月余りとなりました。皇太子としての歩みを振り返るとともに、即位を控えた現在の心境や、新たな時代に臨む決意をお聞かせください。皇室全体では皇族の減少や高齢化が進んでいますが、殿下はどのような皇室の将来像を描かれていますか。

(皇太子さま)
今から30年前、昭和から平成の新しい御代への移り変わりを、私は皇居の吹上御所で迎えました。深い悲しみの中に、一つの時代が終わったという感慨が、頭の中を駆け巡ったことを記憶しています。

立場が変わったことを認識しつつも、最初しばらくは、「皇太子様」と呼ばれても、何か実感が湧かなかったことを覚えています。ただ、昭和の時代から、回数は限られますが、現在の両陛下の御公務に御一緒したり、昭和62年には私自身も昭和天皇の国事行為臨時代行を務めさせていただくなどしたことは、皇太子としての準備を進めさせていただく機会になったものと有り難く思っております。

実際に皇太子となってからは、自分の中でもその役割に対する自覚というものがより根付いてきたように思います。特に、平成3年2月に立太子の礼を陛下に執り行っていただいたことで、その気持ちがより強くなったことを思い出します。

皇太子としての活動を行うに当たっては、国民の幸せを願い、国民と共にありたいと思っておられる陛下をお助けすべく、皇太子として自分に何ができるかを常に考えながら、一つ一つの公務に取り組んでまいりました。

私は、様々な行事の機会に、あるいは被災地の視察として、各地を訪問してまいりましたが、国民の中に入り、国民に少しでも寄り添うことを目指し、行く先々では多くの方々のお話を聴き、皆さんの置かれている状況や関心、皇室が国民のために何をすべきかなどについて、的確に感じ取れるように、国民と接する機会を広く持つよう心掛けてまいりました。

こうしたことは、今後とも自分の活動の大きな柱として大切にしていきたいと思います。国際親善とそれに伴う交流活動も皇室の重要な公務の一つであると思います。これについては、これまで30か国以上を親善訪問し、また、日本に来られた賓客や外国青年代表、国際賞受賞者等多くの外国の方とお会いする機会がありました。

こうしたことが、日本と各国との友好親善の一助となったのであれば幸いです。また、これらの経験によって、自分自身も世界に対する視野を広げ、関心を深めることができたように思い、有り難く思っております。

平成28年8月8日の天皇陛下のおことば以来、これから私が担うこととなる重責について、改めて思いを巡らせる機会も増えてきましたが、その度に、両陛下のこれまでの御苦労と御努力に感謝と尊敬の念を覚えます。

また、両陛下から、様々な機会に、多くのお話を伺わせていただいていることも、今後公務に取り組んでいく際の大きな道標となるものであり、大変有り難いことと思っております。

これからのことを思うと、とても厳粛な気持ちになりますが、引き続き自己研鑽(けんさん)に努めながら、過去の天皇のなさりようを心にとどめ、国民を思い、国民のために祈るとともに、両陛下がなさっておられるように、国民に常に寄り添い、人々と共に喜び、あるいは共に悲しみながら、象徴としての務めを果たしてまいりたいと思います。

また、以前も述べたとおり、私が長年携わってきました「水」問題についても、そのことを切り口に、豊かさや防災など、国民生活の安定と発展について考えを巡らせることもできると思います。

日本の変化に富む豊かな国土は、同時に、自然災害、例えば台風や豪雨、津波などの影響を受けやすいことから、「水」問題への取組で得られた知見も、これからの務めの中で、国民生活の安定と発展を願い、また、防災・減災の重要性を考えていく上で、大切にいかしていきたいと思います。

皇室の将来像についての御質問については、男性皇族の割合が減り、高齢化が進んでいること、また、女性皇族は結婚により皇籍を離脱しなければならないということは、将来の皇室の在り方とも関係する問題です。

ただ、制度に関わる事項については、私からこの場で言及することは控えたいと思います。皇室の在り方に関しては、国民と心を共にし、苦楽を共にする皇室、ということが基本であり、これは時代を超えて受け継がれてきているものだと思います。

過去の天皇が歩んでこられた道と、天皇は日本国及び日本国民統合の象徴であるとの日本国憲法の規定に思いを致し、国民と苦楽を共にしながら、国民の幸せを願い、象徴とはどうあるべきか、その望ましい在り方を求め続けることが大切であるとの考えは、今も変わっておりません。

同時に、その時代時代で新しい風が吹くように、皇室の在り方もその時代時代によって変わってくるものと思います。私も、過去から様々なことを学び、古くからの伝統をしっかりと引き継いでいくとともに、それぞれの時代に応じて求められる皇室の在り方を追い求めていきたいと思います。

天皇陛下と皇后さまへの思いは



(問2)
天皇陛下は4月30日に退位されます。象徴としての務めを果たしてこられた天皇陛下と、支えてこられた皇后さまに、どのような思いを抱かれていますか。また、退位という形でのお代替わりについては、殿下はどのように捉えていらっしゃいますか。

(皇太子さま)
天皇陛下には、御即位されて以来、長年にわたり、日本国憲法の天皇の規定と、歴代の天皇の歴史に思いを致され、常に国民の幸せを願い、国民に寄り添い、苦楽を共にしながら、象徴天皇としてのお務めを果たされる中で、そのあるべき姿について全身全霊をもって模索をしてこられました。

また、皇后陛下には、そうした陛下のお気持ちを心から共有され、常に陛下をお支えになってこられました。そして、陛下には、そのような皇后陛下を敬愛され、両陛下で御一緒に歩みを進めてこられました。

こうした両陛下のこれまでの歩みに思いを致す度に、両陛下に対して深い感謝と敬意の念を覚えております。両陛下には、今後とも末永くお健やかにお過ごしいただけますよう、心よりお祈り申し上げます。

また、両陛下がこの30年余り、一つ一つの行事を大切に思われ、真摯(しんし)にお務めに取り組んでこられるお姿を、私も、そして雅子も、間近に拝見する機会を頂いてまいりました。そのようにお側で学ばせていただいたことの幸せを改めて噛み締めるとともに、両陛下のお心遣いに感謝申し上げます。

そして、そのお姿をしっかりと心に刻み、自己の研鑽(けんさん)に励みつつ、今後とも務めに取り組んでまいりたいと思います。

私自身について言えば、両陛下のお手許で温かい家庭において慈しみを受けながらお育ていただき、また、音楽やスポーツの楽しみを教えていただいたり、留学といった得難い経験をさせていただいたりしたことが、自分にとっても大きな糧となっていることに深く感謝をしております。

退位という形でのお代替わりについての質問ですが、陛下の御退位については、以前もこの場でお話したとおり、陛下が「全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないか」と御案じになられていることに、とても心を揺さぶられましたが、そのようなお考えに至られた背景については、十分にお察し申し上げます。

私としましては、こうした陛下のお考えを真摯(しんし)に受け止めるとともに、常に心にとどめ、これからの務めを果たしていく考えです。

雅子さま 愛子さまへ



(問3)
ご家族についてお伺いします。雅子さまは着実に活動の幅を広げられていますが、皇后になられたあとの活動の見通しや、殿下が感じられた変化についてお聞かせください。また、春に高校3年生になられる愛子さまの今後の進路や将来の活動について、ご家族でどのような話をされていますか。

(皇太子さま)
雅子は、この1年も、体調に気を付けながら、公私にわたりできる限りの務めを果たそうと、種々の工夫を凝らしつつ一生懸命に努力を積み重ねてきております。

そうした努力の結果、昨年12月の誕生日に際しての感想の中でも述べておりますとおり、活動の幅が、少しずつではありますが、着実に広がってきていることを、本人もうれしく思っておりますし、私も共にうれしく思います。

その過程では、訪問先などで多くの方々から笑顔で温かく迎えていただいたことは、雅子にとって本当に大きな支えとなっておりました。私も雅子と共に、改めて国民の皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

一方で、着実に快復してきているとはいえ、依然としてその途上にあり、体調には波もありますので、雅子には、引き続き焦ることなく、少しずつ活動の幅を広げていってほしいと願っております。

今後は、自身の置かれる立場が変わることで、公務も多くなる中、一朝一夕に全てをこなせるようになるわけではないと思いますが、雅子は、これからも体調に気を付けながら快復を目指して更に努力を重ねていくと思いますので、国民の皆様には、引き続き快復を温かく見守っていただければと思います。

雅子には、これまで、私や愛子のことにもいろいろと良く心を配り、私の活動を支えてきてくれています。私も、できる限り力になり、雅子を支えていきたいと思っております。

愛子は、この1年、英国イートン・カレッジでのサマースクールや秋の関西地方への修学旅行などを経て、一段と成長を遂げたように感じております。青春期には誰しもが経験するように、こうした得難い経験を通じて、自分の世界が大きく広がったものと思います。

これからの数年間は、自分自身が、将来について、いろいろと思いを巡らせる時期になりますので、お友達や先生方など周りの方々と語り合い、自身での思索を深めていってほしいと思います。

イートンでのサマースクールや修学旅行、学校の課題など、普段から、愛子から私たち二人にいろいろと話をしてくれていますし、大事な事柄については、その都度相談に来ることもあります。今後とも、大学への進路といった将来のことやその時々の悩みなどについて、相談を受けることもあると思いますが、親として、本人の気持ちをしっかりと聞きながら、良い助言ができればと思っております。

即位にかかわる一連の皇室行事について

(問4)
秋篠宮さまは昨年のお誕生日の記者会見で、新天皇が一代一度限り臨む大嘗祭のあり方について持論を述べられました。即位にかかわる一連の皇室行事について、殿下はどうあるべきだとお考えでしょうか。

(皇太子さま)
即位に関わる一連の皇室行事の在り方については、平成のお代替わりの折の前例を踏まえ、政府において十分な検討を行った上で決定したものと理解をしております。また、様々な事項の決定については、私も折々に説明を受けてきております。

したがいまして、今回政府が決定をした内容について、私がこの場で何か述べることは控えたいと思います。

「平成」 どのような時代だったとお考えでしょうか

(問5)
残り2か月余りで「平成」が幕を閉じます。「平成」とはどのような時代だったとお考えでしょうか。

(皇太子さま)
平成の始まりというときに、私は、同じ年に起こったベルリンの壁の崩壊を思い起こします。私は、その2年前の昭和62年に、ベルリン日独センターの開所式に出席するため、当時の西ドイツのベルリンに行きました。

その時見た、冷たく聳(そび)えるベルリンの壁は、人々を物理的にも心理的にも隔てる東西の冷戦の象徴として、記憶に深く刻み込まれるものでした。

その後、平成元年11月にベルリンの壁が崩壊し、東西のベルリン市民が壁を登っている姿に、新たな時代の到来を感じました。

平成という時代は正に、この新しい世界の動きとともに始まったと言えると思います。冷戦の終結を受けて、二極の対立構造はなくなったものの、各地で内戦や地域紛争が増加しました。

これに対して、日本は、開発援助のほか、復興支援や人道支援も積極的に行うことにより、世界の人々から高く評価されるようになりました。

また、ノーベル賞の受賞や、スポーツ、文化といった分野でも、日本人が国際的に評価され、あるいは活躍する場面が増えましたが、これは平成時代の特徴ではないかと思います。

オリンピックを例に挙げるまでもなく、平成を通じて特に、十代の中高生を始めとした若い人たちの活躍が目立ったように感じ、とてもうれしく思います。

陛下がおっしゃっているように、平成が戦争のない時代として終わろうとしているわけですが、戦後長く続いてきた平和な日本の社会において、この国の未来を担う若い人たちが、夢を大切にしながら自分の能力を発揮できる環境が整ってきたことの証であると思います。

私も、これまでいろいろな場で若い方々と御一緒する機会を大切にし、その熱意や息吹を感じて心強く思ってまいりましたが、これからも若い世代の活躍を願いつつ、見守っていきたいと思っております。

また、平成は、人々の生活様式や価値観が多様化した時代とも言えると思います。それは、ITその他の科学技術の飛躍的発展によって、更に推し進められた部分もあると思います。

今後は、この多様性を、各々が寛容の精神をもって受け入れ、お互いを高め合い、更に発展させていくことが大切になっていくものと思います。

他方で、少子化や高齢化の進行は、日本のみならず、多くの国で大きな社会問題となっています。今後の日本にとり、諸外国の経験や知識を参考にしながら、この問題について考えていくことが必要な時代になっていると思います。

平成は、また、地震や津波、台風や集中豪雨といった数多くの自然災害に見舞われた時代でもありました。多くの人が命を落とされ、また、生活の基盤を失われたことは、大変心の痛むことでした。

そうした中で、災害救助や復旧・復興の折に示された「絆」とも称される助け合いの精神には、日本の人々の優しさや秘めた強さを見る思いがいたしました。

そうした不幸な出来事が発生する度に、両陛下には、被災地に向かわれ、困難な状況にある人々に寄り添ってこられるなど、お力を尽くしてこられました。両陛下が、国民と共にありたいと常に願われ、そのお気持ちを体現してこられたことが、私の心に深く残るものと思います。

象徴天皇として 抱負や思い

(関連質問)(問1)
殿下は、30年以上にわたって、国民文化祭に出席されてこられましたが、来年度以降は象徴天皇として国民文化祭に臨まれることとなると思うのですが、臨むに当たっての抱負や思いなどをお聞かせいただけますでしょうか。

(皇太子さま)
立場が変わることによって、今まで両陛下がなさってこられたいろいろなお仕事を私が受け継がせていただくことになります。そして、両陛下が今までなさってこられたことをよく学び、それぞれの行事に心して出席したいと思っております。

それから、今お話のありました国民文化祭については、私が第1回から出ている行事ですし、特にその地方地方でいろいろな文化がある中で、自分たちの文化を再発見し、そしてまた新しい文化を創り上げていくという理念の下に創られた行事であると理解しております。

近年は、障害者芸術・文化祭も一緒に行われることになりましたので、より内容の深いもの、濃いものになってきていると思います。いずれにしましても、一つ一つの行事に新しい天皇としての立場で、心して出席していこうと思っております。

パラ マラソン選手の伴走は



(問2)
来年はオリンピック・パラリンピックが開催されます。殿下は去年、パラリンピックのマラソン選手、道下さんの伴走をなさいました。その時の率直な御感想と何か新たな発見がございましたら、お聞かせください。

(皇太子さま)
オリンピック・パラリンピックについては、特に両陛下が皇太子時代から大変心を寄せてこられたものだと思います。そして、両陛下が日本の障害者スポーツ大会へ大きな貢献をされたものと私も思っておりますし、障害者スポーツ大会について、両陛下から今までもいろいろなことを伺ってきております。

来年にはオリンピック・パラリンピックを控えております。そのような中で、園遊会で道下さんとお会いしまして、私がジョギングを趣味としていること、よくこの御用地の中を走っており、園遊会の会場となっている場所もよく走っているというお話をしましたところ、御一緒する機会があればと先方がおっしゃってくださいました。

私としましても、そういうパラリンピックの選手の人たちがどのように競技に臨んでいるのか、パラリンピックとはどういうものなのか、ということを私自身も理解するいい機会だと思いましたので、その申し出を喜んでお受けすることといたしました。

私が心配したのは、どのように目の見えない方を走りながらリードしたらいいのか、しかもひも一本で結ばれている状態ですので、どのように声を掛けてリードしていったらいいかということで、事前に書物を読んだり、あるいは動画を見たりして少し研究をいたしました。

実際に御一緒してみて、私自身も最初は少し緊張しましたけれども、楽しくとてもいい経験をさせていただいたように思います。

例を挙げますと、例えば2メートルくらい先にマンホールがありますということを道下さんにお話しようと思いましたら、気が付いた時にはもうマンホールの上にいるような感じで、走っていると随分スピードもあるんだなと思いましたし、実際に伴走の方がどのように選手をリードされているのかということも私も分かって、自分としても大変いい経験になったと思います。

もう一言付け加えさせていただきますと、三重県で障害者の施設に行きました時に、ボッチャをやっている場面を見せていただきました。その時に、そこにおられた選手の方が私にボールを渡して、やってみませんかと言ってくださったので、実際に投げてみると、やはり意外に難しいものだと思いました。

このように自然な形でパラリンピックの競技を自分自身が体験できたということは本当に自分にとっても良かったと思っております。そして、来年のオリンピック・パラリンピックを大変楽しみにしております。

雅子さま 今後の御活動は

(問3)
先ほど雅子さまについては御体調のところは伺ったんですけれども、今後の御活動の、御活躍を期待される分野といいますか、内容といいますか、どうお考えなのか、例えば国際的なものなのか、それとも若い人たちの活躍の環境を整えられることですとか、また、困難な状況に置かれている人たちに寄り添うことですとか、どういった内容で御公務、御活動をされていってほしいとお考えでしょうか。

(皇太子さま)
今は体調の快復に一生懸命取り組んでおりますし、将来的には自分としてできることが見つかることを、私も心から願っておりますが、現在は、そういうものを少しずつ模索しているような段階なのではないかと思います。

雅子自身もいろいろ海外での経験もありますし、このグローバル化の時代にあって、国際的な取組など本人だからできるような取組というのが、今後出てくると思います。

今具体的にどういうものかということは、お答えできないのですけれども、先ほども申し上げましたとおり、本人も一生懸命努力をしながら快復に努めておりますので、何かいい取組に将来出会うことができれば、私も大変うれしく思います。





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  • 2019.02.23 Saturday
  • 11:28

ニュース

皇太子さま 映像公開 リオパラ銀の道下選手と初伴走

皇太子さまの誕生日にあたって、宮内庁は、去年6月、皇太子さまが2016年に開催されたリオデジャネイロパラリンピックのマラソン女子の目に障害のあるクラスで銀メダルを獲得した道下美里選手の伴走をされた際の映像を公開しました。

皇太子さまは去年6月下旬の夕方、お住まいのある赤坂御用地内で道下選手の伴走者として一緒にジョギングをされました。

おととし11月の秋の園遊会で、皇太子さまが、招待された道下選手に趣味でジョギングをしていることを話された際、道下選手が「機会があれば一緒に走らせていただきたい」と伝えたことがきっかけだったということです。

初めて伴走することになった皇太子さまは伴走者としての心構えについて動画を見たり資料を読んだりするなどの準備をして臨まれたということです。

皇太子さまは道下選手と同じロープを握り、「道がでこぼこしています」とか「この先で左にカーブします」などと、路面やコースの状況を伝えていたということです。

皇太子さまはおよそ20分にわたって2キロあまりを伴走し、最後に道下選手と握手を交わされました。

このとき、道下選手は皇太子さまに「東京パラリンピックで前回よりよいメダルを取ってまた園遊会で報告できるように頑張ります」と意気込みを語ったということです。

宮内庁によりますと、皇太子さまは「障害者スポーツに対する理解をさらに深めることができました。自分自身の世界もひろがったと思っています」などと感想を述べられたということです。

また皇太子さまは、誕生日を前にした記者会見の中でも「実際に御一緒してみて、私自身も最初は少し緊張しましたけれども、楽しくとてもいい経験をさせていただいたように思います。来年のオリンピック・パラリンピックを大変楽しみにしています」と話されました。

映像公開 子どもたちの読書感想文をご覧になる



皇太子さまの誕生日にあたって、皇太子ご夫妻が、お住まいの東宮御所で読書感想文のコンクールの課題図書や、入賞した感想文をご覧になる映像が公開されました。

皇太子ご夫妻は、今月8日に、子どもたちがつづった読書感想文のコンクールの表彰式に出席されました。

映像には、ご夫妻が、このコンクールの課題図書や入賞した感想文を見ながら歓談される様子が収められています。

宮内庁によりますと、ご夫妻は「みんな本当にいい感想文を書いていますね」などと話されていたということです。



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  • 2019.02.23 Saturday
  • 11:16

ニュース

皇太子さま 59歳に「象徴の務め 果たしてまいりたい」

皇太子さまは、23日、59歳の誕生日を迎えられました。ことし5月、新しい天皇として即位するのを前に「国民に常に寄り添い、人々と共に喜び、あるいは共に悲しみながら、象徴としての務めを果たしてまいりたいと思います」と述べられました。

皇太子さまは、誕生日にあたって、お住まいの東宮御所で皇太子として最後となる記者会見に臨まれました。

この中で皇太子さまは、即位を前にした心境や決意を問われ、「これからのことを思うと、とても厳粛な気持ちになりますが、引き続き自己研さんに努めながら、過去の天皇のなさりようを心にとどめ、国民を思い、国民のために祈るとともに、両陛下がなさっておられるように、国民に常に寄り添い、人々と共に喜び、あるいは共に悲しみながら、象徴としての務めを果たしてまいりたいと思います」と述べられました。

また、長年取り組んできた水をめぐる問題について「得られた知見も、これからの務めの中で、国民生活の安定と発展を願い、また、防災・減災の重要性を考えていく上で、大切にいかしていきたいと思います」と話されました。

新たに皇后となられる療養中の雅子さまについては、「今後は、自身の置かれる立場が変わることで、公務も多くなる中、一朝一夕にすべてをこなせるようになるわけではないと思いますが、これからも体調に気を付けながら快復を目指してさらに努力を重ねていくと思います」と述べられました。

皇太子さまは、また、平成はどのような時代だったかと問われると、日本人が国際的に評価され、活躍する場面が増えたのが特徴だと思うとしたうえで、「特に、十代の中高生を始めとした若い人たちの活躍が目立ったように感じ、とてもうれしく思います。戦後長く続いてきた平和な日本の社会において、この国の未来を担う若い人たちが、夢を大切にしながら自分の能力を発揮できる環境が整ってきたことの証であると思います」と話されました。

皇太子さまは、23日、天皇皇后両陛下のお住まいを訪れて誕生日のあいさつをしたあと、雅子さまとともに皇族方や宮内庁の職員らによる祝賀行事に臨まれます。

また夜には、両陛下や秋篠宮ご一家などを招いて夕食会を催されます。




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  • 2019.02.23 Saturday
  • 11:12

ニュース

堀ちえみさん 「手術無事終了」

ステージ4の口腔(こうくう)がんを公表し、22日、手術を受けたタレントの堀ちえみさんのブログが22日夜更新され、手術が無事終わったことが報告されました。



タレントの堀ちえみさんは進行した口腔がんと診断されたと、今月19日、自身のブログで公表し、22日手術を受けていました。

22日夜、堀さんのブログが更新され、堀さんの夫が「本日22時に舌癌の手術が無事終わりました事をご報告致します」と伝えています。

手術内容については「頚部(けいぶ)リンパ節を取る手術を行い、次に舌の6割を切除する手術を行いました。最後に太腿の組織を取り、舌の再建手術です。11時間にわたる大手術でした」と説明されています。

そして「手術後はICUに入り、今はゆっくり休んでいます。来週月曜日まで集中治療を行うそうです」と術後の堀さんの様子も報告されています。

堀さんが今月19日にブログで口腔がんであることを公表して以降、ネット上には励ましの声や子育てをしながら闘病している堀さんを気遣うコメントが寄せられていました。

22日更新されたブログでは「皆様からの心温まるコメント、励みになったと思います。ありがとうございました」と堀さんの夫からの感謝のことばで締めくくられていました。

ブログのコメント欄「ゆっくり休んでくださいね」



手術が終わったという報告を受けて、堀さんのブログのコメント欄には無事に手術を終えたことを喜んだり、これからの闘病生活を気遣ったりする投稿がたくさん寄せられています。

堀さんのブログのコメント欄には手術終了の報告から1時間ほどたった時点で、60近くの投稿が寄せられていました。

コメント欄には「無事に手術が終わったと知り、ほっとしました」「1日心配してました。無事に終わって安心しました。早くちえみちゃんの笑顔が見れます様に・・・・」「無事に終わって本当に良かったです。ゆっくり休んでくださいね」などと手術が無事終わったことを喜ぶ声が多く寄せられていました。

さらに「嬉しいご報告を大変な時にありがとうございました。これからが大変かと思いますが家族の強い絆で乗り越えてください。応援しています」「これからが、また大変な日々が始まると思います。自分もそうでした。応援してます。負けないで!」など、これからの堀さんの闘病生活を気遣うコメントも見られました。




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  • 2019.02.23 Saturday
  • 11:06

スポーツ

イチロー選手 去年5月以来の実戦でタイムリー

大リーグ復帰を目指して、マリナーズのキャンプに参加しているイチロー選手が22日、オープン戦に7番・レフトで初めて出場しました。イチロー選手は、去年5月以来となる実戦で2点タイムリーヒットを打って結果を出しました。

今シーズン、マリナーズとマイナー契約を結んでいる45歳のイチロー選手は、22日にアリゾナ州ピオリアで行われたオープン戦2戦目のアスレティックスとの試合に7番・レフトで起用されました。

イチロー選手は、去年5月2日の試合のあと出場選手登録から外れたため、実戦から遠ざかっていました。

イチロー選手は2回、先頭バッターとして第1打席に臨み、2人目の右ピッチャーと対戦しました。3球目、151キロの高めの速球を打ちましたがキャッチャーフライに倒れました。

続く3回、2アウト満塁のチャンスで迎えた第2打席では、3人目の左ピッチャーにツーストライクに追い込まれたものの5球目の146キロの速球を打って、ライト前に2点タイムリーヒットとしました。

ヒットで出塁したイチロー選手は代走を送られて交代し、この試合、2打数1安打、2打点と実戦に復帰した試合で結果を出しました。

イチロー選手は、去年5月以来の実戦について、「すごく緊張しました。緊張するのはいつもだけど、こういう種類のものは初めてです。次は、どのようにゲームの感覚を取り戻すかです」と振り返りました。

タイムリーヒットについては、「きれいなヒットのほうがいいですが、気持ちはうれしいです」と話していました。

イチロー選手は、来月20日から東京で行われる開幕2連戦での大リーグ復帰を目指しています。



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  • 2019.02.23 Saturday
  • 10:55

スポーツ

リハビリ中の大谷選手 初のティーバッティング

去年10月に右ひじの手術を受けた大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が22日、アリゾナ州のキャンプ地でリハビリを始めてから初めて、ボールを打つバッティング練習を行いました。

大リーグで昨シーズン投打で活躍した大谷選手は、去年10月に右ひじの手術を受けたあと、バッターで復帰するためのリハビリを続けていて、今月13日にアリゾナ州テンピでキャンプに入ったあとも全体練習には参加せず、筋力トレーニングやバットでの素振りなどを行ってきました。

大谷選手は22日、リハビリの段階を進めて、置いたボールを打つティーバッティングを初めて行い5球ずつを1セットにして4回繰り返し、合わせて20球打ちました。

また、5日連続となった素振りではバットを35回振ったほか、筋力トレーニングも行ってこの日のメニューを終えました。

大谷選手がバッターで復帰する時期について、エンジェルスのブラッド・オースマス監督は、リハビリが順調に進めば5月中になるとの見通しを示しています




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  • 2019.02.23 Saturday
  • 10:52